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すごい天気が良かったですね。
て言うか、福島で35.7℃だって。東京でも35℃近くあったらしい。アホか。
僕はと言うと、四夜連続で飲み歩いたダメージはさすがに大きく、起き上がることもやっとって感じでした。だから外界の気温がどんなに高かろうが関係なぁ〜い。

そう言や、マイケル・ジャクソンが昨日亡くなりましたね。
僕はさほど思い入れはないのだけれど、やっぱり少しショックでした。『スリラー』とか『バッド』は、僕の年代なら耳にしたことがないって人はいないはず。凄かったもんね、人気が。それにその頃のマイケルが、お顔もやり過ぎてなくて、いちばん格好良かったんじゃないかな。
でも僕は何と言っても『ウィ・アー・ザ・ワールド』が大好きでした。
「歌が人の心を動かす」ってこういうことなのかなぁと初めて実感したのが、この曲だったような気がします。いまだにメロディを大勢で歌い継いでいく曲って、無条件に感動しますね。

マイケルのチャリティ精神は、子供たちへの強い想いが駆り立てていると言われている。自らも子供の心を持ち続けたいと“Neverland”という名の遊園地付き豪邸まで作る。
ところが、その“子供への強い想い”が、やがて少年への性的虐待というスキャンダルに発展してしまい、彼の私生活にはいつも暗い影が付きまとっていたように思います。そして、晩年はそういうスキャンダラスな部分ばかりがクローズアップされ、あまり幸福そうには見えなかった気がします。

富と名声を手に入れたが故の苦悩は想像に難くないけれど、所詮はわからない。それにしても大スターの最期が哀しいのは宿命なんでしょうか。