2009-05-21 (Thu)
人を裁く
昼休みに歩いていたら、樋口可南子に遭遇しました。
ホテルから出て来た女性が、とても大きな声で「あら、なんだ近いのね」と言葉を発したので、僕が反応してそちらを向くと、テレビで見たことのある美しい女性。
ほんの一瞬目が合って、「あっ」と思ったんだけど、すぐに樋口可南子だとわかり、あまりジロジロ見るのは悪いと思って目を逸らしました。
近頃は、SoftBankのCMでよくお見かけしますが、かなり好きです。
今日から裁判員制度がスタートしましたね。
実際に市民から選ばれた裁判員が参加するのは、7月以降のことらしいですが、ついに始まったって感じではあります。
そもそも事の始まりは、10年前に設置された司法制度改革審議会の意見書に基づき、国民が裁判に参加することで司法への理解を深めるのが目的ってことらしい。
でも、実際のところどうなんでしょうね?
もし僕が裁判員に選ばれたら、そりゃちょっと興味はあるけど、ただ興味本位で参加できるようなものじゃないと思うしね。だってさ、刑事裁判よ。それも結構重めの。殺人事件とか強姦事件の担当になっちゃって、事件の経緯とか聞いたら気分が落ち込みそうだし、生真面目な人ならノイローゼになっちゃう人だっているかもよ。
法律の素人がやれるもんなんですか? やらなきゃいけないもんなんですか? 裁判員制度によるメリットは? わからないことだらけ。