2009-03-21 (Sat)
子供同士の社会性
連休中、天気が良いのは今日だけのようなので、甥っ子たちと代々木公園に行きました。
春の高校バレーの会場である代々木体育館の周りは、学生たちがわんさか。原宿の駅周辺も相変わらずの人出。甥っ子たちを東京の名所に遊びに連れて来る度に、毎回人混みの凄さにうんざりするのに、反省がまったく活かされていませんね。
昼ごはんにおにぎりと焼きそばを買って、入口の所で食べただけで早々に引き上げましたよ。
その後、よく行く世田谷の小泉公園に。
ここは0歳児から小学生高学年まで幅広い年齢層の子が集まってくるんですが、3歳児が楽しめるような遊具があって、甥っ子たちを遊ばせるには丁度良いんです。それに、いろんな年齢の子供がいるのは、社会性を学習するのにも良さ気。
回転式のジャングルジムがあって、Kotaがトライしていました。誰かが回してあげなきゃただの球体ジャングルジムなんだけど、いろんな子供たちが順番で回して遊ぶんです。そんな仕組みをわからないKotaは「グルグル回して、グルグル回して」と言っているだけ。おそらく僕に「回して」とお願いしていたのだろうけど、周りの子たちからは「グルグルうるさい」「自分で回せばいいじゃん」と非難の声が上がりました。
なるほど、こういう風に子供同士の社会性って身に付いていくのかなって思いました。言われた本人はまったく意に介していなかったようだけど。