2009-01-05 (Mon)
ギリギリで間に合った喜び
近頃は1月1日からスーパーマーケットも開いてるし、年始ならではの風物詩を見かけることもなく、“正月気分”というものはあまりないですよね? 羽子板、凧揚げ、独楽回し・・・見ないよねぇ。ウチなんておせち料理もないんだから。いや、別に食いたかないけどさ。
そんなわけで、正月気分もほぼないまま仕事が始まってしまったわけですよ。
初日は挨拶が鬱陶しくてね。「今年もよろしくお願いします」って、昨年だって大して世話になっていないのに、年が明けたからって何をよろしくされたいんだか。面倒臭ぇなーと思いながら、そこは大人なので、満面の笑みでご挨拶はするわけなんだけれども。まあ、一応けじめってやつですか。
さすがにゆっくり休めたので、仕事を始めても、あまり苦痛に思いませんでした。いつもならプリプリしてしまうような事でも、にこやかに対応できる自分にビックリしましたよ。人間、やはり休養ってとても大切なのね。この歳にして、しみじみ実感しました。
1月1日で通勤定期が期限切れだったので、仕事帰りに買いに行くつもりでいました。ネットで調べたら、東急の定期券売り場は8:00pmで終了なんですが、仕事に少し手間取ってしまい、退社できたのが7:10pm。世田谷線の定期券は三軒茶屋でしか買えず、携帯で調べると、どう頑張っても到着が8:01pmになってしまう。それでも一縷の望みを託して三茶に向かったんです。
情報通り到着は8:01pmでした。当然、定期券売り場はロールスクリーンを降ろし、店じまいの体。でも、時間ギリギリに来た客がまだ中で並んでいるようだったので、「もう終わりですか?」と少し泣きそうな顔(←大袈裟)で聞くと、「クレジットカードで買うのでしたら、仕方ないですね」と、入れてくれました。良かったぁ、買えたよ。“諦めない”って大切だよねっ!