2009-01-02 (Fri)
目下、野球アニメに夢中
近頃の甥っ子たちのブームと言えば、NHK教育で放送中の「メジャー」というアニメ。原作は少年サンデーに連載中の満田拓也の漫画で、現在は第4シリーズまでの放送が終了し、第5シリーズが控えているところ。茂野吾郎という主人公がメジャーリーグに挑戦していく物語で、吾郎少年が小学生の時から始まる。
そんな影響で甥っ子たちは現在、野球に夢中。まだまだボールを投げたりキャッチするには程遠いのだけれど、バットやボールを手に取ると、そりゃもう手が付けられないほどに興奮して暴れ回るんだから、凄いよ。
今日の午前中、件の「メジャー」のうち、吾郎少年が高校時代のシリーズをまとめて放送していて、思わず見入ってしまいました。
よく野球好きの方の中で、とくに高校野球が好きと言う人がいますが、何となくその気持ちがわからないでもありません。高校3年間という限られた時間の中で、甲子園という舞台に上がれる球児はほんの一握り。そこにあるドラマに想いを馳せると、プロの選手とは違う熱いものを感じずにはいられないんですよね。もちろん、プロにはプロのドラマがあるのだから、大人の勝手な幻想に過ぎないんだろうけどさ。
アニメを見ていたら、“夢”とか“目標”とか“努力”とか“青春”とか、歳を重ねるとまぶしくて目が眩んでしまう言葉に、感動している自分がいましたよ。
ああ、それにしても今年はまさに寝正月だ。
“夢”も“目標”もない36歳。何か“努力”をしないと。