2008-12-08 (Mon)
酷い接客を見て
買いたい本があったので、仕事帰りに新宿に寄りました。
何か買い物があると、以前は圧倒的に渋谷に出ることが多くて、今でも渋谷までの通勤定期があるから、お金のことを考えればそっちのほうがいい。でも、府中から京王線の準特急に乗っちゃうと、乗り換えなしであっと言う間に着くから楽チンなんですよ。だから近頃は新宿に行くことが多くなりました。こういうちょっとした労力を面倒臭がるのが、僕の短所だと思います。
夕ごはんを食べて帰ろうと思い、アルタビルの裏手にある沖縄料理屋に入りました。
・・・・・まずくはなかったよ。美味しかった。
でも! すごく店の雰囲気――と言うか店員の態度が悪くてガッカリでした。中でも一人、見るからにやる気の無さそうな若い男性店員がいて、とにかく何をやるにもがさつなの。客に水を出すのもガチャンとコップを置くし、使った箸や調理道具を放り投げるように戻す。挨拶もろくにしないし、ほかの店員とペチャクチャ私語ばかりしている。
ほかにいくらでも雰囲気の良い、気持ちの良い店があるってのに、なんでこんな店を選んでしまったんだろう・・・。まあね、もう二度と行かないからいいんだけど。
自分もサービス業の末席を汚す一人として、こういった物申したくなる接客をされると、「ああ、自分はああならぬよう気をつけなければ」と気持ちを新たにしたって話ですよ。“人の振り見て我が振り直せ”ってね。