2008-07-23 (Wed)
ついに最終巻発売
朝目覚めたら、何と言うか、めちゃくちゃ気分がすぐれなくて、どうしようもなく仕事に行きたくなくて、でもそんなこと言っても出勤せざるを得ないので、嫌がる自分の首根っこを捕まえるみたいにして、無理矢理家を出ました。電車に乗っても、気分が晴れなくて、いよいよ職場が近づいてくる。
府中駅に着き、いつものように職場に向かっていると、いつもは開いていない書店のシャッターが開いていました。そして僕の目に飛び込んできたのが、居並ぶ「ハリー・ポッターと死の秘宝」。そう! ついに最終巻の日本語版が本日発売です。それを見たら、なんか急にテンションが上がって来ちゃって、いきなり足取りも軽くなっちゃったりして。
実は僕、6巻が出たときに、途中まで読み進めたところで、あまりの暗いお話に気が滅入ってしまったんですよ。そして、ある重要な登場人物が死ぬと聞いてしまい、最後まで読まないことにしたの。だって、モヤモヤした気持ちのまま、また1年以上も次の話を待たなきゃいけないなんて、耐えられないと思ったから。物語が完結したら、6巻から一気に読もうと決めて、今日の日を待っていたんです。長かったなぁ。
そんなわけで今日はまだ買っていません。6巻を読み終えたら買うよ。
ハリー、死んじゃうのかな? ドキドキ。