2008-06-26 (Thu)
相変わらずの僕
この何日か、仕事の合間にいろんな友達に電話を掛けまくっている。いや、大した用事はない。ただ何となく声が聞きたいって言うか、逆に僕の声を聞かせたいって言うか、まあ要するに私用電話っすよ。あ、もちろん完全なる私用電話じゃく、仕事のニュアンスも残しつつね。
そのうちの一人S.Sくんを飲みに誘ってみました。妻子ある彼ですが、即OK。せっかくなので、他に付き合ってくれるメンバーを求めて、T.YくんとN.Mくんに声を掛けてみました。二人とも家庭があるにもかかわらず、即OK。みんな、家庭をちゃんと顧みなさいよ! と、誘った分際ではとても言えませんが、みんな平気なのかしら? 僕が気にすることではないか。
全員が三十路の野郎ばっかの飲み会。僕、そういうのちょー苦手そうでしょ? オヤジ臭そうだし。でも案外そうでもないんですよね。って言うか、いちばん若いN.Mくんが30歳になってしまったのに驚いてしまいましたよ。皆それぞれ家庭を持ち、子供が生まれ、出会った頃とは全然違う生活を送っているのに、僕一人が何にも変化がなく、変わったとすれば体型が中年になったことくらい。悲しすぎる。
毎度のように「何かいいことはないんですか?」と質問されるわけ。もちろん恋愛方面でね。まあ何もないから「何もない」と答えるんですが、もうそっとしておいて欲しい。とは言え、気にしてくれる友人がいるってのは幸せなことなんですよね、きっと。