2008-05-29 (Thu)
口癖
ここ何週間か溜まっていたことを片付けるために、今日は休みをもらいました。
が、しかし! 昨夜の二日酔いのおかげで、ほぼ午前中ずっと使い物にならなくて。おかしいなぁ。そんなに調子こいて飲んだつもりないんだけど。翌日が休みで気が緩んでたかな?
結局、やらなきゃいけないことに着手できたのは夕方になってから。で、夜中まで掛かった挙げ句に、最後まで完成できませんでした。
あ〜あ、何のために休みをもらったんだか・・・。
僕は、他人の口癖が気になる質らしい。一つのパラグラフで3回以上出て来たら「この人の口癖だな」と思い、会話の中に5回以上登場したら、気になり始める。
中学の頃、数学の先生で語尾に「〜ね」と付ける人がいて、1回の授業で「〜ね」を何回発するか数えたりしたこともあるくらい。
報道番組を見ていたら、ゲストコメンテーターの中にやたらと「要するに」と言う人がいたんですよ。これはその人に限らず、年配の男性に多い口癖の一つじゃないでしょうか。
この「要するに」が、僕はとても気になっちゃう。
得てして多いのが、「要するに」と言った後の内容が、全然要約されていないこと。これが非常に頭の悪さを感じさせてしまうんです。大抵は話術のない人が、話に注目させるために使う接続詞なんですよね。ちゃんと使えば、とても効果的な言葉なのに、残念。
そして、わが職場に気になる口癖を発見してしまいました。
その人の口癖は「問題は〜」。何か仕事上の説明をしているときに、十中八九使う。
まあね、どんな事柄にも必ず問題点が潜んでいるから、「問題は〜」と言うのもわからなくはない。でもやはり過ぎたるは及ばざるがごとしと言うか、一々問題になる事象を指摘してくれなくていいから、ウザいよ!と思ってしまう。
無意識なのはわかるんです。僕も自分では気づかないけど、きっと口癖の一つや二つあると思う。でもその口癖が、ひょっとするとあなたを馬鹿っぽく見せてるかも知れない。ちょっと意識してみるのも良いと思いますよ。