2007-12-09 (Sun)
三輪車とサッカーボールと絵本
おじいちゃんが誕生日に買った(と言っても、実際に買いに行ったのは僕たち)三輪車で遊びに出掛けました。近頃の三輪車には保護者がコントロールできるように手押し棒がついていて、あれこれ機能も充実しているんですよ。普通、タラちゃんが乗ってるような昔ながらの三輪車は、ペダルが前輪と直結していて、後ろから押してあげた場合、ペダルに足を乗せておくと当然漕がなければならなくなりますよね。ところが、前輪にあるレバーを“Lock”から“Free”にするだけで、前輪の回転からペダルが解放されるので、まるでベイビーカーのように使えるんです。スグレモノ〜。
その後、近くの公園へサッカーをしに行きました。Yutaは保育園でも褒められるほどボール蹴りが上手で、ドリブルっぽいこともできたりします。Kotaもずいぶんボール蹴りが上達してきました。
先週買った「ぐりとぐらのおきゃくさま」という絵本を、今日は何回読まされただろう。一回読み終えると「もいっかいみどぅ(もう一回見る)」と言って、始めから読まされます。僕は「ぐりとぐら」シリーズって全然知らなくて、大人になってから知ったと思っていたんですけど、どうやら小さい頃に読み聞かせてもらっていたらしい。妹はよく覚えていました。ってことは、僕がこんなに読んであげていても、将来は覚えていないことも考えられるってことかぁ。
同じ絵本を、僕以外にもおじいちゃんや母親にも読んでもらうのですが、心配なのがおばあちゃん。彼女は熊本出身で、すでに30年以上こっちにいるのにイントネーションがおかしいんです。とくに絵本を読んでいるときは顕著に出ます。で、誰かのイントネーションに似ているなぁと思って考えたら、元マラソンランナーの松野明美でした。あのやかましい。それに気づいてから、おばあちゃんの読み聞かせに一抹の不安を覚えます。