2007-12-04 (Tue)
一発屋ギャグは旬が命
後輩Y.Mくんがどうしてもと言うので、うちから自転車で5分の所にある飲み屋で、今年一発目の忘年会。徒歩圏内で酒を飲めるってのは、なんて幸せなことでしょう。最終電車を気にしなくてもいい。値上がりしたタクシーのお世話にならなくていい。
気が大きくなってしまったのか、うっかり日本酒(別名ハイオク)に手を出してしまいましたよ。熱燗が美味しい季節になりましたな。
店から出る間際に、隣で飲んでたママさんバレーチームの人たちと年齢の話になり、僕が「47年生まれで29歳です」って言ったら、「男が歳をサバ読むなんて最低」と一斉射撃されました。おそるべしママさん軍団。まあ、サバ読む僕がどうかしてるんだろうけど。
朝から“流行語大賞”の話題でワイドショーは持ちきり。
俗に“流行語大賞”と言っているのは、出版社の自由国民社が1984年に設けたもので、現在は「ユーキャン新語・流行語大賞」となっているもの。
2003 | 「なんでだろ?」(テツandトモ) 「ゲッツ!」(ダンディ坂野) |
2004 | 「残念!」(波田陽区) |
2005 | 「フォーー!」(レイザーラモンHG) |
2006 | 「欧米か!」(タカアンドトシ) |
2007 | 「そんなの関係ねぇ」(小島よしお) |
こうして見ると、その年に流行った一発ギャグは、ほとんど消えていますね。どうやらこの賞にノミネートされると、じき売れなくなるってジンクスになっているらしいです。
ちなみに今年の大賞は宮崎県の 東国原英夫知事が放った「どげんかせんといかん」と、ゴルフの石川遼くんに付けられたニックネーム「ハニカミ王子」が大賞。どっちも日常会話で使ったことはないけど、どうなの?
僕が思うに「イケメン」とか「KY」って結構あちこちで見聞きしたような気がするんだけど、どっちもノミネートされることもなくスルーでしたね。