2007-06-05 (Tue)
セクハラ!?
“セクシャル・ハラスメント”という言葉が世に出て久しいですね。
会話の中で、容姿のことでも年齢のことでも、たとえそれが冗談のつもりでも、受け手が不快に思えば、それはセクハラになるのであります。
近頃、それが少しわかるんですよ。と言うのも、職場の喫煙所でよく一緒になるよその課の課長が、やたらと僕にシモネタを振ってくるんです。
先日は「学生の頃は布団からなかなか起き上がれなかったもんだけど、近頃は苦もなく朝トイレに行けちゃうよ。君は?」なんて言われて、僕は思わず絶句。「いや、まあ・・・」とか苦笑いしてみましたけど、それってどうなのよ。
ほかにも「首とか肩とか硬くならなくていいところは硬くなって、肝心なところは硬くならなくて」だって。一緒にするんじゃねえよ!
あまりにウザいので、なるべくその人がいないときを見計らってタバコを吸いに行くのですが、まるで僕が吸いに行くのをチェックしているかのように、その課長がやって来ては、くだらない雑談を交わすハメになります。
で、今日。
突然その人にケツを触られたんですよ! なんの脈絡もなく。「鷲掴みぃ〜」とか言って。
これってセクハラでしょ。
これらのことが、もしも彼じゃなかったら冗談で笑えるんですけど、さすがにムッとしましたよ。向こうにとってはスキンシップか冗談のつもりなのかも知れませんが、僕だってもうすぐ35歳になる大人ですよ。ケツを触られて喜ぶとでも思ったのか。しかも男に。
本気で嫌悪感を抱いた瞬間でした。
つまりセクシャル・ハラスメントってこういうことなんですよね。