2007-01-16 (Tue)
文書に残すわけ
体がどうしようもなく鈍ってしまい、久々に仕事から帰ってジョギングをした。音楽を聴きながら走ったのだけれど、なんかあんまり心地よくは走れなかった。イヤフォンをして走っている人はよく見るけど、皆さん何を聴いて走ってるのかな? 僕はうっかりバラードとか流して、走るテンポと音楽がシンクロしないので、呼吸が合わないんだよね。走った後も耳がシーンとなっちゃうし、次回からはやめようと思う。
記憶というものは順番に消えて行くものではないらしく、忘れたいことはいつまで経っても消えないのに、留めておきたいことはどんどんと薄れていく。
だから僕は日記を付けている。文書に残すことで、僕の記憶は初めて本物になるような気がする。別に書くことが好きなわけではない。けれど、毎日たくさんの人と触れ合い、たくさんの情報に囲まれて生きているのに、ただ忘れ去るような一日ではいけない気がするんだ。どんなに些細なことでもいいから、何か心に刻んでおける一日を過ごしたい。