2006-11-10 (Fri)
酔って叫んで
僕は普段、飲み会などでも日本酒って滅多に口にしません。
と言うのも、嗜み方を知らないからなんです。日本酒と言えば、美味しい料理と一緒にちょっとずついただくものであって、ビールのようにグビグビ飲むものではありませんよね。ところが僕ときたら、大して味わいもせずにビールや酎ハイと同じように飲んでしまうので、大抵はとんでもないことになってしまうんですよ。
そんな僕が、今日は酒豪の上司に付き合って、気合いとともに日本酒をいただいてしまいました。案の定、飲み会の中盤からはテンションがうなぎ登り。かろうじて記憶はあるのだけれど、上司に仕事論を語り出したり、同僚の男の子にキスを迫ったり(理由は覚えていない)・・・おそらく周りは手が付けられなかったと思われます。
二軒目を探している最中に一人が行方不明になり、携帯がつながったので、どこにいるのか尋ねると、自分がどこにいるのかわからないとか言うので、その場で大声で相手の名前を叫んでみました。
どこからか僕の声に呼応して、彼も僕の名前を叫んでいる。
お互いの名前を街中の人が聞こえるくらい大きな声で叫び合い、途中、どこぞのカップルが「こっちにはいないよー」などと合いの手を入れてくれたりして、何とか再会を果たしました。
携帯、意味ないじゃん。