2006-09-25 (Mon)
久しぶりの現実
10日ぶりに仕事に復帰です。とりあえず景気づけに「おっはようございまーす♪」と、明るい調子で挨拶したら、「なんかすっかり毒抜きされたようだね」と言われましたよ。これって嫌みでしょうかね。
いや、前向きに受け止めておこう。きっと僕の太陽のような笑顔が眩しかったんでしょう。
職場の人にひととおりバリ土産を配り終わり、タバコを吸っていたら、よその課の人から突然「海外へ行かれたんですか?」って聞かれて、「へ?」っていう顔をしたら、「Duty Free の袋が見えたから」ですって。目ざとい。
それにしても、現実の世界に戻ってくると体を慣らすのが大変。
朝のうちは舌が上手く回らなくて、電話口でしどろもどろの噛み噛みだったし、ボールペンを持つ手がものすごい違和感で、字も上手く書けない。おかげで仕事が捗らないから、復帰一日目から残業するハメになってしまいましたよ、まったく。
そうそう、数日前に職場の近くで通り魔と思われる殺人事件が起こって、「わ、近っ!」と思っていたら、同じ係の子が、なんと被害者の同級生とのこと。ビツクリ。
同級生と言っても面識がある程度で、とくに親しいわけではなかったそうですが、マスコミから聞き込みの電話が来たんですって。卒業名簿か何かで調べたんでしょうかね。結構根掘り葉掘り質問されたらしいですよ。
被害に遭われた方の周辺は、相当ショックなはずだろうに、デリカシーのない質問とかしてくるんだろうな。イヤだね〜、なんかそういうの。
僕だったら「おいくらで情報を買っていただけます?」とか聞いちゃいそうですけど。