2006-05-26 (Fri)
水上 1日目
関越道をひた走って、やって来ましたよ。ここは群馬県のみなかみ町!
ちょうど昼前に着いたので、まずは腹ごしらえに「そば処 角彌」でへぎそばと舞茸の天ぷらをいただきました。 ( ゚Д゚)ウマー
けど、食べながらテンションが下がってきたんです。だってこれからチューブキャニオニングっていうのをやるらしいんですが、水温2℃とか言ってるんだもん。冷たいそばなんか食べて体が冷えてきてしまうし、このままマッタリしていてもいいかなって感じになっちゃいましたよ。
で、いよいよチューブキャニオニングに挑戦。
ウェットスーツに着替えて、ライフジャケットを着て、お尻ガードみたいなものを腰に巻き、準備完了。でっかい浮き輪にお尻を入れて、川を下ります。ところが今年の利根川は水量が多くて(冬に雪が多かったから)、普段のチューブキャニオニングのコースが危険だからと、キャニオニングを交えたコースに変更。最初は小手試しにみんなで沢登りをしたんですが、予想どおり水が冷たい、冷たい。思ったよりも結構ハードだったけど楽しかった。ちなみに一緒に行った女子たちは体重が軽いからか、流れに踏ん張れなくて、大苦戦だったので、あまり楽しそうではなかったようです。
実際のところ、チューブキャニオニングはほとんどできなかったんですが、僕がいちばん興奮したのは約5mの岩の上から滝壺に飛び降りたこと。「これって芸人の罰ゲームじゃん」って思ったんだけど、情けないところを見せたくないばっかりに、めちゃめちゃビビってたんだけど、やりましたよ。“落ちる”って感覚はやっぱりイヤでしたね。でも、なんかストレスが吹っ飛んだ気がしました。
宿は民宿「あべ」。金曜なので宿泊客は僕らだけ。夕食をバーベキューにしてもらいました。バーベキュー場が1kmほど離れたところにあって、えっちらおっちら歩いて行ったら、宿のご主人が待機してくれていて、肉やら野菜を焼いてくれたので、僕らはただ食べるだけ状態。ご主人の話を聞きながら、明日に備えてしこたま食べましたよ。