2001-06-09 (Sat)
焦る女とのんびり男
夕刻、中学からの腐れ友達Y.Mさんから「これから飲みに行くんだけど、新宿に来ない?」と誘われました。彼女の愉快な友人N.Aさんと一緒とのこと。
実は午前中、市ヶ谷で用事があったのですごく近くにいたのに、すでに横浜まで戻ってきており、また引き返すのは、出不精の僕としてはいささか面倒っちい。
もう少し早く連絡くれれば、新宿で時間を潰していたのに。ブツブツ。
まあ、N.Aさんもいることだし、せっかくの週末なので、新宿に向かいましたよ。
Y.Mさんとの話は、必ずと言っていいほど恋愛相談になります。
もちろん、僕だって経験が豊かなわけでも、カウンセラーでもないし、彼女の話をただ聞いてるだけで、たまに男性からの意見を述べるって感じ。
男と違って、女子は28歳(同い歳)ともなると、恋愛の行く末には当然結婚が見え隠れしています。だから、どうもスタンスが違う気がするんですよ。
Y.Mさんが息巻いて「あたし、夏までには男を作る」なんて言うもんだから、さすがに見かねて「余裕のない女はダメだよ」と釘を刺しておきました。
N.Aさんも大笑いしていましたよ。何か身に覚えがあるんだろうね(苦笑)。
帰りの小田急線での出来事。
発車ベルギリギリに乗り込むと、近くにやけに不自然な位置に向かい合わせになってる若い男と年配のオヤジがいました。別に車両はギューギューってほどでもないのに、ピッタリと体がくっついてるんです。こ、これって、ホモの痴漢プレー?!
つまり、お互いの了解の元に痴漢ごっこをしているんですよ。オヤジの視線は泳いでるし、若い男は下北沢で降りて行く際に、オヤジの耳元でなんか囁いていました。
双方了解の上のことだから・・・とは思うけれど、でもなぁ。公共の場で、周り(今回は僕)を不快にするのはダメでしょう。これはゲイとか関係なく、所構わずイチャついているカップルとかにも声を大にして言いたいですね。世界はおまえらだけのもんじゃないんだよ!