2001-04-12 (Thu)
信号機と交通量
今月に入って、家から十日市場駅までの道の渋滞が激しいんです。
毎朝、路線バスを使って駅まで行くのですが、それまで12〜13分程度だったのが、近頃は20分を超えることもあります。今まで乗れてた電車に乗れなくて、危うく遅刻しそうになることも。
道路工事や路上駐車、絶対的に車の数が多いっていうのもあるけれど、僕が思うに、信号の切り替わる間隔が、今の渋滞を引き起こしているいちばんの原因じゃないか、と。
だって、誰も渡ってない横断歩道が長々と青信号になっていたり、交通量の多い通りのほうが青信号の時間が短かったり、ほかにも渋滞解消として考えられる箇所がいっぱいあるんです。
緑警察の交通総務係というところに電話して聞いてみたところ、現在信号機の調整については取り組んでる最中で、実際に効果が現れるには1〜2ヶ月掛かるとのこと。
担当の人の話だと、ほんの1、2秒の調整で、いかに車をスムーズに流れさせるか試行錯誤しているそうです。
ちなみに信号機の切り替わるタイミングというのは、交通量に応じてサイクル(信号灯が 青 →黄→赤 と一巡する時間)、スプリット(1サイクルの時間のうち、各現示〈青、黄、赤〉に割り当てられる時間配分)、オフセット(各交差点をスムーズに通過できるように隣接する交差点間の青信号開始時間をズラすこと)を微妙に調整するのだとか。
警察の方も大変だと思いますが、できるだけ早く改善していただきたいです。