2001-02-21 (Wed)
きらきらひかる
ドラマ「きらきらひかる」をレンタルしてきて、見まくっていました。
帰宅も遅く、普段から連ドラは見続けられなくて、かと言って、ビデオに録画してまで見るエネルギーも湧かなくて、たまにビデオ化されたドラマをまとめて見たりするんですよ。
でも、そのほうが次の回が気になってヤキモキすることもないですしね。
で、この「きらきらひかる」は、オンエアーの時から興味のあるドラマだったんです。
原作は、ミスターマガジンに連載されていた郷田マモラの漫画。全11話、ビデオ4巻を3日に分けて一気に見てしまいました。
出演者が、本当に良い味を出していましたね。ヒロイン天野ひかる役の深津絵里をはじめ、松雪泰子、小林聡美、そして鈴木京香の4人がまさにハマリ役。脇を固める柳葉敏郎、野村佑人などの配役もなかなか絶妙でした。
関東監察医務院を舞台に、監察医(変死体の検屍や解剖を行なう医師)という僕たちには馴染みのない職業を通して、人間模様を描いていきます。笑わせたり、唸らせたり、ホロリと泣かせるところもあったりとドラマとしてもよくできていましたね。一話完結なのも僕の好きなポイントです。久々に夜を徹して、集中して見てしまいましたよ。
原作のほうは読んだことがないのですが、イメージはどうなんだろう? ドラマはドラマとして楽しめるから、気にしないで良いのかも知れませんが、気になるところでもあります。