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2000-08-09 (Wed)

頑張って覚えるぞ!

今日でいまの家に越してきてちょうど20年。「十年一昔」なんて言うけど、もう「二昔」なんだよね。あれあれ、ビックリ! そんなに経ったのかぁ・・・なんて思います。

普段、ジャパニーズポップスはレンタルするばかりなので、CDを買うことは滅多にないのだけれど、ここのところ立て続けに購入しています。
少し前に宇多田ヒカルの『For You/タイムリミット』を、そして今日はMr.Childrenの『NOT FOUND』を買いました。どちらも一度聴いただけじゃ、とてもとても覚えられないんですが(言葉の当てはめ方が難しいんだよね、近頃の曲は・・・)、聴けば聴くほど味が出てくると言うか、何やら耳に残ります。どちらも良い曲ですね。(←僕がこういう風に曲を誉めるのは結構珍しいことなんですよ)

歌い手としても魅力的で、音感が良いとか声が良いとかそんなことは当然の大前提として、何よりもセクシー。これって歌手としては不可欠なことだと思うんですよね。
どんなに歌が上手くても、無機質だったりセクシーさのかけらもないのは、1、2曲は当たっても長続きすることはありません。
特にバンド系のボーカルに多いんですが、彼らは殊更セクシーっぽくしゃくり上げたりするじゃないですか? でもこれがちっともセクシーじゃない。まあ、個人的な好みもあるから、一概には言えませんけど。

余談ですが『NOT FOUND』のカップリングの『1999年、夏、沖縄』。
どっかで聞いたことある感じしませんか? 尾崎豊? さだまさし? 吉田拓郎? う〜ん、どれも違うような気がするけれど、何だろう・・・。
あの泥臭さ、誰かを意識していますよね? ねぇ?

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