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2010-08-30 (Mon)

ニュアンス入れて使っています

「ヤバい」

自分の親の世代は使わない言葉ですね。少なくとも両親の口から発せられたのを聞いたことはありません。僕自身は・・・定かな記憶じゃないですが、使い始めたのは小学生の頃かなぁ。

もともとは「危ない、不都合な状況になりそうだ」というときに使う単語でしたよね。

でもいつの間にか、いろんな状況で「ヤバい」と使われるようになった。たとえば、とても美味しい物を食べた時に、褒め言葉の意味で使ったりします。「この肉、ヤバい」みたいな。
前後の脈絡がないと「この肉、ヤバい」って聞くと、「時間が経って腐りそう」という意味に取れるフレーズですけど、焼肉屋で言っても店の人にムッとされたりはしません。

僕がこういう風に「ヤバい」と使うときには、多様な含意があります。
上記の場合、「こんな美味しい肉を食べたら、これから安価な肉が食べられなくなりそうで怖い」あるいは「こんな肉を食べたらバチが当たるかも」というようなニュアンスで使います。
「この服、ヤバい」と言えば「この服をデザインした人のセンス、素晴らしくて恐れ入る」という感じ。「あの子、ヤバい」なら「あの女性、現実離れしてるほど綺麗で怖い」とか。
あくまで僕の場合ですが、言葉の裏には、本来の「ヤバい」の意味を含んでるんです。

ただ、今の子たちは果たしてそういうニュアンスを入れるんだろうか。
単純に「凄い」という意味で使ってるのかな。生まれた時から「ヤバい」って言葉が存在していて、親の世代も当然使っていると、どういう感覚なんだろう?
「ハンパない」「普通に」とかもそうですが、いつか元の意味から離れてしまったら、そのときはきっとオジサンは使えないかも知れません。

2010-08-29 (Sun)

使えない無料券

膝の腫れが一向に引きません。
医者に言われたとおり、じっとしているのが最良の策のようで、動かさなければ痛むことはありません。だからひたすら部屋でゴロゴロしながらテレビを見て、土日を過ごしていたのですが、なんか無駄な時間を過ごしているような虚しい感覚に襲われますよ。

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夕方、実家から家族総出で世田谷にやって来ました。僕ん家の近くにあるココスで食事をするために。ファミリーレストランならわざわざ世田谷まで来ずともよかろうと思いましたが、甥っ子たちのリクエストみたいで、まあ僕の顔を見たかったんでしょう。なんてね。

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なぜココスかと言うと、今月末まで使えるアイスの無料券を親父が持っていたから。
6:30pm頃に行ってみると、店は超満席。順番待ちをしている間に、様子を窺っていると、受付の店員が詫びを入れています。無料のアイスが品切れだと言っている。この暑さで注文が予想以上だったんでしょう。
仕方ないのだけれど、なんか釈然としませんよね。無料券でおびき寄せておいて、いざ行ってみるとその券が使えないとは。
店の人の計らいで、お子様ランチにつくゼリーなら出せるということでいただきましたけど、やっぱちょっとね。大人は要らないよね。

甥っ子たちは、ドリンクバーのアイスココアがとても気に入ったみたいで、アイスクリームじゃなくても構わなかったようですが。

2010-08-28 (Sat)

オネエの台頭

昨夜の「中居正広の金曜日のスマたちへ」のゲストにミッツ・マングローブというドラァグクイーンが出ていました。徳光和夫の甥なんだそうです。
「はて、今度は何者?」なんて見ていたら、同行取材をしていた安住紳一郎と「自分がどれだけネガティブか」って話になり、安住アナが「僕の嫌いな言葉は“素敵”ですから」と吐くと、「私の嫌いな言葉は“和気あいあい”」と応酬していました。安住大ウケ。
ちなみに、僕の嫌いな言葉は“熱くなれ”です。

今年の「24時間テレビ」は、はるな愛がマラソンランナー。
ここ数年、オネエ系の人たちをテレビで見ない日はないですね。
古いところだと美輪明宏、おすぎとピーコ、美川憲一、ピーター etc... 比較的最近だとIKKO、KABA.ちゃん、マツコ・デラックス、クリス松村 etc... こないだは楽しんご(たのしんごと読むそうです)とかいう変な芸人も見ました。
面白いんですよね。言うこと突き抜けてるし、プライドはあるけど絶妙に自虐的だし。

とは言え、彼ら(彼女ら)が社会的に受け入れられたことが、すなわち同性愛者への偏見や差別がなくなったのかと言えば、それは違う気がします。
たとえば噂の演歌のプリンス(誰?)が男と腕を組んで歩いているのを目の当たりにしたら、いくら熱狂的なおばちゃんサポーターたちでも、すんなりとは受け入れられないと思うんですよ。テレビからは干され、ジジイになって「あの人は今」みたいな扱いをされる。
日本ってまだまだそういう国だと思います。

何が言いたいかと申せば、徳光さんがミッツの活躍を語るときに、あまり手放しで喜んでる感じじゃないように見えて、いろいろ光と陰があるんだろうなと思ったのでした。

2010-08-27 (Fri)

後悔の一言

会社を6:50pm頃に出たのですが、もう暗いのね。しかも秋の虫が鳴いてた。
昼間はあれだけ暑いし、ちょっと前なら7:00pm過ぎまで明るかったから、少しだけ違和感。


同僚の女性がチョー近所に住んでいることを知りながら、黙っていたのがバレてしまった件
別に他意あって隠してたわけじゃないけれど、そのことで気持ち悪がられてるんじゃないかという引け目もあって、その一件以来、住まいについては極力触れないようにしていました。

そしたら今日の夕方、彼女と仕事で話をする機会があって、あちらから
「駅から向かってあのスーパーの向こう側ですか? 手前ですか?」
と、僕ん家がどの辺かを探るような質問。

避けてた話題を唐突に持ち出され、「へ? なんでそんなこと聞くの?」と多少舞い上がったのはたしかです。そして僕の家は向こう側でも手前でもなく、そのスーパーの並び。それを説明するのも一瞬躊躇しちゃったんでしょうね。
何をとち狂ったのか「内緒です」とか言ってしまったの!

・・・・・マズったー。
彼女にしてみればただの雑談に過ぎず、僕がどこに住んでるかなんて当然興味ないはず。なのに僕ったらよりによって「内緒」だなんて。あー、不覚。どこに住んでいるか知られようが全然構わないし、何を警戒しているわけでもないのに。
「あんたの家がどこだろうとどうでもいいのよ! 勿体ぶってんじゃないわよ!」と罵倒されたとしても仕方ありませんね。
これでますます“自意識過剰な気持ち悪いヤツ”と思われること必至。

2010-08-26 (Thu)

奥深きはお尻拭き

午後、休暇をもらったのですが、膝が痛くて飲んでいる鎮痛剤のせいで眠くてたまらない。本当は買い物でもしようと思っていたのに、部屋に帰ってうっかり横になったら2時間近く爆睡してしまって、せっかくの休暇が台無し。
まあ、エクストラコールドの飲み疲れってのも若干あったかも知れませんが。


昨夜の飲み会で、お尻はどっちの手で拭くかという話になりました。
大多数は「利き手で拭く」という回答でしたが、中には「トイレットペーパーの位置による」という変わった答えも。ペーパーが左側にあれば左手で、ペーパーが右側にあれば右手で。

さらには、どう拭くのか(前から or 後ろから)、拭いた後に確認するか等、個室でのパーソナルな話というのは尽きませんね。決まりがあるわけじゃないから、聞けば聞くほど千差万別。お酒の力もあって、女性でも赤裸々に語るんですよ。こっちがドギマギするわ。

僕が人と違うなぁと思うのが、トイレットペーパーのたたみ方。大抵の人は手にグルグルと巻き付けるらしいのですが、僕は長さ30cm程度にジグザグにたたむんですよ。それを拭くたびに折りたたんでいくの。活字で説明するのは難しいんだけど、他人様とはずいぶん違うみたい。いつも「へえ〜」って言われます。

ちなみに僕は前から拭くのですが、圧倒的に後ろ派が多く(とくに女子)、拭いた後に確認しない人も結構いました。僕は絶対に確認します。なんのこっちゃ。

2010-08-25 (Wed)

氷点下の美味しさ

「エクストラコールドって飲んだことありますか?」
と、Y.Mくんからの誘い文句。
アサヒのスーパードライを通常よりも冷やして提供してくれるのが、“エクストラコールド”なのだとか。ビールの適温は6〜8℃と言われますが、エクストラコールドはもっと低い−2〜0℃。

−2℃の生ビール? そんなのがあるなんて初耳。
ビールはキンキンに冷えているほうが旨い。冷たければ冷たいほど良いと思っているので(とくに夏は)、めちゃめちゃ興味が湧くじゃないですか。

そんなわけで繰り出したのは、新宿にある「汎」というアジアン・ダイニングの店。
店の中央には専用のサーバがそそり立ち、エクストラコールド目当てに来てるお客も結構いるようでしたよ。

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さて、飲んでみての感想ですが。
正直に言うと「まあ、こんなものか」って感じだったんです。僕は実家で晩酌するとき、ビール(発泡酒)を飲む前に30分〜1時間ほど冷凍庫で冷やすんですよ。なので、普段からエクストラコールドに近い温度で飲んでいたみたい。それほど驚きがなくて。
なんかもっとドライアイスが焚かれたような白い煙がモクモクしているのが登場して、飲んだらこめかみがキーンとなるくらいの桁違いの冷たさを想像していたんですが、−2℃はそこまでではありませんでした。
僕以外は「わー、やっぱり冷たくて美味しい」と喜んでいましたけどね。

2010-08-24 (Tue)

膝痛

たった2週間余りジョギングをしただけで、膝を痛めてしまいました。
おそらく体重過多だったにもかかわらず、無理して走ったのが原因。実は走り始めて3日目くらいには違和感があったんだよね。「まあ大丈夫だろう」と甘く考えていたのがいけなかった。昨日あたりから痛みがひどくなって、消炎鎮痛剤を服用したりして。
たった2週間で、情けないなぁ。運動不足も甚だしい。

仕方がないので、整形外科を受診してきました。
レントゲン写真を撮ってもらい、骨や関節に異常はないとのこと。ただ炎症があると思うので安静にするようにとのことでした。処方してもらったボルタレンテープを貼って、しばらくは負担の掛かる運動は控えなければなりません。
体が重いのが原因なのに、運動で減量ができないなんて、もう袋小路です。

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病院の近くに「醍醐」という稲庭うどんのお店があったので、昼食はそこにしました。
暖簾をくぐると、カウンター席が6つほど。女将さんがお一人で切り盛りしてらっしゃる小さなお店でした。営業時間は11:30am〜2:30pmのわずか3時間。昼間だけ。

メニューはもちろん稲庭うどんしかなく、温かいのか冷たいのかを選べて、さらに“もりうどん”か“ぶっかけ風”かを選べます。8種類ほどあるトッピング(とろろ昆布、山菜、サツマイモ、揚玉 etc...)を自由に盛り付ければ、結構なボリューム。
今日みたいな暑い日は、喉ごしの良い稲庭うどんが嬉しいですよね。高級品だしね。

2010-08-23 (Mon)

くしゃみの快感

同僚の30代の女性が、カトちゃんもビックリのくしゃみをしました。
「ブァックショーーン!」とまさに豪快奔放。本人は“お父さんくしゃみ”と呼んでいました(父親のくしゃみにそっくりだから)。女の人でそういうくしゃみは珍しい。以前いた上司の女性は「プシュッ」みたいな口先にこもらせる全然気持ち良くなさそうなくしゃみでした。
そのギャップが僕のツボにハマり、3分くらい笑い転げましたよ。くしゃみをした女性に若干失礼だったかな。しかし今年いちばんの抱腹絶倒。良き笑いを届けてくださいました。

くしゃみって、単発であれば気持ち良いはずなんです。生理現象的には、男性の射精に近い感覚なんだそうですよ。放出感とかそういうこと?
だからそれを抑えて出すのは、勿体なくないですか? 「プシュッ」だなんて。射精ですよ?
まあ、花粉症などで何連発も出るくしゃみは、そんな悠長なこと言ってられないですけどね。


渋谷のHMVは閉店しちゃったんですね。今朝のニュースで知ってビックリしました。
音楽配信の台頭とともにCDの売上は2000年頃をピークに激減しているそうだし、店頭へ行かずとも通信販売などで、日本中どこにいてもポチッとしただけで手に入りますからね。
外資系大手企業と言えども、厳しかったんでしょうねぇ・・・。

HMV渋谷は、Bunkamura通りの「ONE-OH-NINE」にあった頃から通っていました。今はパチンコ屋になっているあのビルの地下とかにあったんですよ。懐かしいなぁ。
新しいビルに移転してからは、そんなに思い入れはないのだけれど、「デートの待ち合わせ場所にしたなぁ」とか、さっきふと思い出しましたよ。

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