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2013-07-02 (Tue)

老人コンパに鉢合わせ

昨日「会社を休みたい」と書き散らしましたが、その気持ちがいよいよ高まってしまい、「所用がある」と言って、午後から有休をもらいました。
冗談じゃなく、本格的にキイィィーーッとなる前にどうにかリフレッシュしたくて。

かと言って、昼間から一人で飲みに行くこともできないし、こうなりゃ風俗でも行ってみる?なんて考えたりもしましたが、それも度胸が足らず、やはり無難に食い道楽かな、と。
正確には(先日も書きましたが)美味しいものを「撮る」のが目的ですけれどね。

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そこで思い浮かんだのが、上野の老舗洋食屋。
上野に勤務している時は、そんなにゆったりとランチをしている時間もないし、結構いいお値段なので、一度も行く機会がなかったお店。せっかくのんびりするつもりで休みまでもらったのだから、トライするなら今日をおいてほかにあるまい!

1:00pm過ぎにお店に入ると、奥に70歳以上と思われるお年寄りの団体客。男女入り交じりで総勢11名。さながらコンパの様相ですよ。
しかも皆さん、やはり耳が遠いのでしょうか? 結構なボリュームの声でお話になるのね。
だから聞くともなしにご老人たちの話を聞いていたのですが、どうしても昔話に花が咲くのか、果ては戦争中の話とかなさるんですね。それも、ことさらシリアスな感じもなく、「あん時は50人くらい死んだのよね」なんてサラッと言っていて・・・。
なんか驚いちゃいました。
僕の生活の中で、身近な人が50人も亡くなったら、平静では話せないと思うのだけれど、終戦から68年も経ってるからなのか、もはや客観的事実みたいなものなんですかね。

いずれにせよ、もう少し静かな雰囲気の中でお食事をいただけると思っていたので、少々当てが外れましたわ。まあ構わないですけど、別に。

2013-07-01 (Mon)

会社に行きたくない

ここ何週間も月曜日の朝がツラくてツラくて。
どうしようもなく会社に行きたくないんですよ、大真面目に。
もし休んだ場合のメリット、デメリットを天秤に掛け、すると大抵はデメリットのほうが大きいため、力を振り絞って準備する感じです。どうしてもその力が湧かない時は、とりあえずお風呂にお湯を張り、10分くらい体を温めて“やる気スイッチ”を入れるんです。もう必死。

先日、妹とこの話をしたら、彼女は「職場に行きたくない」という気持ちはないと言っていました。行けば行ったで大変なこともあるけれど、冗談を言ったり笑ったりできる環境なので、出社そのものがイヤだということはないのだそうです。

僕の場合、仕事の内容や業務量は今の自分に合っていると思うし、そこにストレスを感じることはありませんが、職場の雰囲気がイヤでたまらないんですよね。
とにかくプロ意識のない同僚が多いんです。
他業種からの転職組が大半で、ちょっと難しい案件になると、生え抜きの職員(僕も含め)に頼る。僕より歳上ですよ。もう少し責任を持って仕事に取り組んでもらいたい。
またそういう転職組は、ずっと頑張ってくれるのかと期待して、仕事のノウハウをいろいろと教えているのに、ある日突然会社を辞めていく。だったらはじめから懇切丁寧に教えなきゃ良かったと腹が立つ。
ほかにも、大嫌いなババアが斜向かいにいて、仕事中は無駄口を一切聞かないようにしているせいで雰囲気が悪いってのも大きいですが。ハハハ。

とは言え、会社に行ってしまえば、何とか一日過ごせはするので、まだ大丈夫。
――と自分に言い聞かせています。

2013-06-30 (Sun)

迷いすぎでしょ

早いもんで、今日で2013年も半分終わったことになるんですね。
とくにこれと言って変化のない半年でしたけれど、僕はとにかく今が本厄の真っ最中なので、何もないということが有り難くて仕方ありません。
このままあと半年、いや後厄まで、いやいや死ぬまで平穏無事に過ごせたらいいなぁ。いくら何でもそれは不可能かなぁ。なるべく穏やかに過ごしたいと願う40歳の初夏です。


洗濯物が溜まっていたので、昼頃に世田谷にいったん戻り、コインランドリーで乾かしている間、時間が余ったので、車で15分ほどのところにあるちょっと有名なケーキ屋さんに行ってみました。
店内には、孫を連れたおばあちゃん、40代後半の女性の2組。僕はその2組が注文するのを待とうと思って立っていました。

ところが、先にいたと思しき40代後半の女性が、とにかく迷っている様子。少なくとも5分はあーでもないこーでもないとブツブツ言いながら、ケーキを決めかねていました。
しまいには、一番人気のチョコレートケーキと二番人気のフルーツたっぷりのシュークリームを指して、店員さんに「どっちが良いと思います?」とか相談し始めたんですよ。
そんなこと聞かれたって、店員さんだって困りますよね。
「おまえの好みだろうが!!」
とも言えないし(←もちろん僕は心の中でそう叫びましたよ)、「ですよねぇ、全然違うタイプのケーキですからねぇ」なんて、うやむやな返答をしていました。

僕は奥から出てきた別の店員さんに、さっさと希望のケーキを告げて会計を済ませましたよ。合計6つも買ったのに、僕のほうが早かった。
こんなことにたっぷり時間を掛ける人って、理解できません。

2013-06-29 (Sat)

あれだけ告知されていても

もうずいぶん前からたくさんテレビCMが流れていたし、僕などはそのことが印刷されたポケットティッシュももらったし、充分すぎるくらい告知はされていたと思うのですが、いざ当日になったらすっかり忘れていました。

みずほ銀行ATM停止
みずほコーポレート銀行との合併に伴う準備のため、6月29日0:00am〜7月1日8:00amで、すべてのオンラインサービスを停止するというもの。

実家の近くのショッピングモールでお金を下ろそうと、ATMコーナーでキャッシュカードを入れようとしたら、「取引停止中」と画面に出ていて、それでもみずほ全体のことだと気づかずに「なぬっ! 止まってんじゃねーよ」と一瞬憤り、ふと辺りの印刷物などを見回して、「あっ、今日だった」とようやく思い出したのでした。

幸い、そのショッピングモールは近くにゆうちょ銀行ATMもあったので、自分としては何の支障もなかったのですが、帰宅してインターネットを見たら、結構お困りの方もいらっしゃったとか。お腹立ちのツイートなども多々あったようで。
コロッと忘れていた僕が言うのも何ですけど、あれだけPRされていたのに、みずほのATMが停止したことに腹を立てて、ネットに書き込む人たちって・・・「ちょっとな」って思いました。

まあそれだけATMが自分たちの生活に密着していて、24時間いつでもお金が下ろせることの有り難みを忘れちゃってるってことなのかな。
しかし、こんなにATMにどっぷり頼っているわけですが、自然災害とか何か緊急事態などのことも考えると、いざという時の現金は持っておくべきだろって思いますね。

2013-06-28 (Fri)

小一時間ウォーキング

昨日、僕が仕事でミスしたことが発覚し、本日はそのリカバリーのために課長と外出。
一人だったら会社の車で行こうと思っていたのですが、課長と一緒だと、車を止めるところとか気にしそうな人だし、一方通行なども多い地域だったので、電車と徒歩で行くことに。
しかも課長はどうやら健康を気にして、長く歩くのもむしろウェルカムみたい。

仕事のミス自体は、まあ大したことには至らず、先方に頭を下げ、正しい書類を渡して一件落着だったのですが、そこから銀行に行かねばならず、それが自由が丘だったので、先様のところからまた30分くらい掛けて歩いて向かいました。

結局小一時間歩いたことになりますかね。
普段から朝夕25分くらいずつ歩いているし、小一時間程度なら何てことないと軽く考えていたのですが、思った以上に疲労困憊していてビックリ。もうクタクタ。
ああ、僕ってこんなに体力なかったかぁ・・・。


7月1日付けの人事異動があり、今回は大ボスが転勤になりました。
大ボスは部下から結構慕われていたようで、今夜は十数人が集まって送別会でした。

ところが僕、どうやら最初からペースを間違えてガブガブ飲み過ぎちゃったみたいで、何を喋ったのかほとんど覚えていないんですよ。
原因は2つ。昼間の小一時間のウォーキングで体の水分が枯渇していたこと。あとは、今朝4:00amに目が覚めてしまい、睡眠不足でアルコールの回りが早かったこと。

若い頃のようには飲めないなぁってことを、ひしひしと感じる今日この頃なのでした。

2013-06-27 (Thu)

女の足も匂うときゃ匂う

昼に入ったお店は全席小上がりで、靴を脱がなければいけないところでした。
「そこの靴棚にお履き物をお入れください」と言われ、靴棚の扉を開けたら――

・・・

・・・・・

す、すごい匂い・・・

夜はコジャレた焼き鳥屋のようで、あまり広くない店内には10人近いお客さん。それも全員が女性だったのですが・・・こ、この匂いは。
蒸れた靴の匂い。

幸いなことに、僕は比較的匂いを発しない体質のようで、革靴を脱いでもそれほどご迷惑はお掛けしないみたいなんですが、革靴サラリーマンはどうしても蒸れたりして、避けがたい悩みではありますよね、足の匂いって。
それが、女性ものの靴しか入っていない下駄箱から匂ってきた時のショック。

僕が女性を美化しすぎなのかな。そりゃ女性だってオナラだってするし、脇毛も生えるし、足だって蒸れるんですよね。
足の匂いが男だけの悩みじゃないんだということを、今さら知った次第なのでした。

2013-06-26 (Wed)

もう少し感謝しなさいよ

自転車で通った帰りに、最近ちょくちょく立ち寄っている三軒茶屋のマルエツ
レジで会計する際に「レジ袋はお付けしてもよろしいですか?」って聞かれるんですよ。最初すごい違和感があってね。
おそらく、レジ袋不要だとポイントが付くからなんでしょうけど、「いや、そんな、レジ袋をいただくのはこちらのほうなのに、お伺いを立てられるなんて」って思うじゃないですか。

こういう、少々度が過ぎた媚びた(?)接客ってのは、どうなのかなって。
「レジ袋はご入り用ですか?」「レジ袋はお使いになりますか?」程度でどうでしょう?


いやぁ、昨日今日とチョー仕事しちゃった。自分の仕事じゃないのに。
普通なら3ヶ月でやる仕事を2日間で終わらせてやったのだから、もう少し感謝されても良いと思うんだけど、手伝った相手(一応向こうが先輩)からは「あ、ありがとねー」ってすごい軽い調子で言われただけで、何だかガックシ。

「組織なのだから、手が空いてるヤツがやれば良い」と言われれば、たしかにそうなんですが、僕が自分から手を挙げなければ関わらずに済んだことであり、いわばボランティアですよ。
もう少し感謝してくれても良くないか。

何だかんだ言っても、仕事のモチベーションは「誰かに感謝されること」だなってつくづく思いますね。それがお客様からであれ、上司であれ、後輩であれ。
究極的にはその成果が給料にはね返ることがいちばんモチベーションにつながるんでしょうけど、そう易々とは給料は上がりませんから、せめて「よくやった」「ありがとう」の言葉だけでも言ってもらえなきゃ、やってられないですよね。

2013-06-25 (Tue)

美味しいものを撮りたくなる

自分が食べたものを写メして載せているブログをよく見かけますが、あれは何なんでしょうね? グルメ系ブログの情報発信だったらまだしも、普通の日記に「今日はこれを食べました!」とか食生活をアピールされてもね・・・。誰得?って話ですよ。

ところが最近、美味しそうなものを見ると、僕もつい写真を撮りたくなってしまうんです。お料理って、素晴らしい被写体だと思うんですよね。美味しそうに撮れたら、すごく楽しい。
で、後でそれを見て思い出しては幸せ気分になるっつーね。マジで誰得。

なので、この日記にはあまり載せないようにしていますが、Flickrのほうに「Glorious Food」と題してボチボチアップしていて、近頃では写真のために、本当にそのためだけに入ったことのないお店にチャレンジしたりもしてるんですよ。
もはや食べることよりも写真を撮るほうが主たる目的になりつつありますからね。
ただ、せっかくの料理を前にデジカメでパシャパシャやるのは、あまり行儀の良いことではないと思うので、周りに見咎められない程度に目立たないように撮るようにはしています。

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今日もどこか目新しいお店はないかと、昼休みにウロウロ。
駅からずいぶんと離れた場所に、夜はバーをやっているオシャレなお店がありました。
いつものように美味しそうに見えるアングルをいろいろ試しながら写真を撮り、お料理をいただいて店を出たら、なんと土砂降り・・・。写真を撮るためだなんて、今にも雨が降りそうだったのに、わざわざ遠くまで歩いてきてしまう愚かな私。
雷鳴も轟くほどのすごい土砂降りで、念のために持っていた傘が役に立たないほど、ズボンの裾だの肩口だのがびしょ濡れになっていまいましたよ。

それにしても、さっきまで川底が見えるほどそよそよ流れていた目黒川が、ものの数十分で急変するもんなんですね。濁流。
それにビックリして、思わず写真を撮りましたよ。

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