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2001-01-01 (Mon)

謹賀新年

明けまして、おめでとうございまぁーす!(←お染Bros.風に)

新しい年は、自分の部屋で大好きな音楽を聴きながら迎えました。一年間無事で、大好きな音楽に包まれていられることに感謝をして、おもむろに眠りに就きます。

毎年我が家では、正月三ヶ日のいずれかで墓参りに行くのですが、今年は僕の都合で今日行って来ました。うちのお墓は、なぜか埼玉にあるんです。先祖の出がそっちのほうだということらしくて。だもんで、行くとなると結構一日掛かり。
けれど元旦の良いところは、道路がすごく空いていること。車で高速を飛ばしたら、1時間少々で着きましたよ。場合によっちゃ3時間くらい掛かる時もありますからね。グッチョイス。

今日は一日中風が強くて、運転していてもハンドルがブレるほどでしたよ。
何しろ寒くて、墓参りったって掃除もそこそこに、線香だけあげただけだし、近くの神社に軽く参拝して、初詣も簡単に済ませてしまいました。

それにしても、最近は元旦でも普段とほとんど変わらないほど、飲食店、商店は営業しているものなんですね・・・ビックリしますよ。
昔は、正月に出掛けても、食べる所とかろくになくて、すごい困ったものですけど、今じゃそんな心配はまったく無用。ファミレス、寿司、ラーメン etc... 何でもありますから。
もはや、おせち料理なんて要らないんじゃないですか?
でも、それは寂しいか。何て言うのかな・・・趣が失われるって言うか、静かに新年を迎える日本人の情緒みたいなものが、忘れられてしまいそうで。
僕は正直、おせち料理ってそんなに好きだと思ったことがないのですが、元日からラーメンや牛丼ってのも、如何なものかって気はします。便利であることは有り難いですけどね・・・。

ま、とりあえず謹んで21世紀1発目のご挨拶でした。

2000-12-31 (Sun)

さよなら、20世紀

いよいよ20世紀の、いちばん最後の日になってしまいました。僕がまだ小学校だった頃、想像だにしなかった未来が今、目前です。世紀末的雰囲気は、僕の周りにはおよそありません。
でも、結局はそんな風に時間って流れていくものなのかなぁって。

何はともあれ大晦日でございますよ。年末です。
師は走り、僕も忙しいはずなのに、何にもする気が起こらない。今日も一日、何をするわけでもなく終わってしまいました。
紅白歌合戦も・・・ま、あんなもんでしょ。えらいノスタルジックな作りにしてあるとことか、どうも気になりましたね。ピンク・レディーとかアリスとか、その他古い歌。そんなに振り返らなくても良いんじゃないのって感じました。

振り返ると言えば、過ぎ去りし20世紀というのは、やはり惜しむべきものなのでしょうか。
・・・ふと考えてしまいます。
便利に快適に生きていくことを追求するあまり、人間はひたすらに自然を蝕み、ただただ破壊をしてきた100年ではなかっただろうか? いくつもの戦争があり、殺戮があり、世界には現在もなお、無数の地雷が埋め込まれていて、毎日誰かが犠牲になる。
今、僕はとても恵まれているけれど、そういった様々な犠牲の上に成り立っている生活であることを、改めて考えなきゃいけないと思うのです。
そういう意味で、惜しむと言うよりは、きちんと20世紀を捉えて、過ちを再び繰り返さぬために、振り返るべきなのでしょうね。

21世紀は、あまねくすべての人たちが幸福で、誰にとっても明るい未来が来たらんことを願っています。

さて、年越しそばでも食って、除夜の鐘を聞いて、寝るべし。

2000-12-30 (Sat)

忘年会 第4弾!

中学の頃からの親友N.Hくんと飲みに出掛けました。
近頃じゃ、N.Hくんとは年に数回会って飲みに行く程度ですが、お互い28歳にもなりながら、いつ会っても子供のようにはしゃぎまくって、そんな付き合いです。

よく喋るN.Hくんと一緒だと、僕はもっぱら聞き役に回ります。今夜も、そんな彼の仕事の話から、趣味の話、恋愛話まで、マシンガンのように喋りまくるのを聞きまくりました。

N.Hくんには、付き合って3年にもなるガールフレンドがいます。
話を聞くと、彼女のほうは惚れているのだけれど、どうやら彼にはその気がないようなんです。でも「一緒にいると楽チンだから」って、ズルズルしている(一度別れたらしいのですが)。
聞けば聞くほど、N.Hくんの彼女に対する態度はヒドいんです。
たとえば2人で旅行に行くという前の晩。「お酒とか飲まずに早く寝てね」って彼女にお願いされていたのに、彼はガンガン飲んで、翌朝寝坊。急いで車を飛ばして迎えに行ったのは良いけれど、あまりの眠気に運転を交替してもらいました。彼女が運転する傍らで、N.Hくんは爆睡コイてたそうな。しばらくして起きてみると、彼女が大粒の涙を流しながら「私、何やってるんだろう・・・」と、東北自動車道を時速50km/hで走っていたんですって。「ハンドル握る手に力が入らない」って言いながら。(←ヒドいよね? ちょーウケるんですけど)

「俺が女だったら、ソッコー別れるね」って言ったのですが、「やっぱ、そうだよね。なんで別れないのかな?」なんて、あっけらかん。惚れられてる強みかな。
ものすごく良いヤツなんだけど、そういうとこズボラなんですよ。
でも、自分らホントいい歳なんだし、あんまり女を泣かしちゃダメだよ。彼女さんも、N.Hくんなんかと付き合ってたら婚期を逃すぞ。と、言ってあげたいですね。

2000-12-29 (Fri)

See you; my little cousin.

今日は従兄弟たちが熊本に帰る日。6:15pmの飛行機なので、3:30pm頃家を出発。
何しろ今日が帰省ラッシュのピークらしくて、羽田空港は大混雑というニュースが朝から流れているものだから、ちょっと早いかなぁと思いつつ向かったんです。だけど、道路は全然混んでいなくて、4:00pm過ぎには空港に到着しました。
「なんだ早すぎじゃん」って思っていたのだけれど、そこからが大変。空港のロビーは混雑してるし、手続にいちいち時間が掛かるんですよ。ANAのジュニアパイロットを申し込んで、手荷物を預けて、お土産を買って・・・なんてしてたら、あっと言う間に時間がなくなってしまいました。何だか最後は、慌ただしく送り出したって感じでしたよ。

うーん、東京は楽しんでもらえたのかな? やはり迎える側としては、せっかく来たのだから、楽しく過ごして欲しいと思うのが人情ですよね。けれど僕は、敢えて「楽しかった?」とか「楽しい?」とは聞きませんでした。そんな風に質問されたところで、おそらく「つまんない」とは気を遣って言わないだろうし、何より押し付けがましくなるのはイヤだから。
だけど、何とも無反応な彼らに不安になることもありました。

中学生の子供を持っている職場の先輩曰く「中2の男の子なんてそんなもんよ」と。
・・・たしかに自分も、そのくらいの歳の頃は、楽しい気持ちをストレートに出すのが、恥ずかしかったような覚えがありますね。

また遊びにおいで。もっと大きくなったら、今度は大人の遊び場に連れてってやるよ。

2000-12-28 (Thu)

よいお年を;仕事納め

今日で仕事納めの所も多いのではないでしょうか。
官公庁も御用納め。金融機関は明日までなのかな? 残念。
僕の職場も今日で年内最後です。こんなことを書くと、老けて思われるかも知れませんが
一年って早いよねぇ〜!(←力を込めて) ビックリ仰天ですよ。

さて、一年も終わりってことで、仕事帰りに課の人と一杯やりに行きました。
年末・年始は、たかだか6連休しかありませんが、それでも長い休みは気持ちを大きくさせますね。もう、どうでも良くなっちゃって、久々にグッビグビ飲んじゃいましたよ。2軒目のカラオケに行った時には、もはや歌う気さえしませんでした。相当な吹っ切れモード。

いずれにせよ今年一年、仕事もよく頑張りました。 ・・・と思う。
せっかくの休みですから、何もかも忘れて、ゆっくりするぞーっ!

2000-12-27 (Wed)

遊戯王カード???

夢のように楽しい一日から、今日は一変。まさに現実。途方もない仕事の山を目の前に、しばし呆然としてしまいました。 ・・・ふぅ。

熊本から来ている中2の男の子が、ハマっているもの。遊戯王カード。
何、何、何? もう、まったく知らなかったので、愕然としましたね。いまだに使い方はわかりませんが、とにかく集めている子は◯千枚単位で持ってるらしい。それを聞いてまた愕然。

何でも、「遊戯王」とは――
少年ジャンプに連載されていた漫画(原作:高橋和希)なのだそうで、アニメーション化もされています。で、その漫画のキャラクターを使ってゲームメーカーのコナミがカードゲームにしたのが、今大ハヤリらしいです。

驚くことに、東京タワーの土産物のコーナーに1枚40,000円(!)もするカードが売られていました。これって・・・買う人いるの? 何でもレアなカードとかあるらしいのだけれど、子供をターゲットに阿漕な商売だなぁって感じですよ。ただの紙じゃん。

2000-12-26 (Tue)

ディズニーランド、やっほー!

休みをもらって、従兄弟たちを連れて「東京ディズニーランド」へ行ってきました。
人気のアトラクションに乗るには、開園の1時間前には行って並ばないとダメだって聞かされていたのに、現地に到着したのは10:00am過ぎ。「プーさんのハニーハント」なんて、とてもとてもって感じでしたよ。

それにしても変わりましたねぇ。僕自身も、実に7年ぶりでしたよ。どこを見たらいいものやら、戸惑ってしまいました。
まず、ビックリしたのは「ファストパス」というシステム。
それさえ取っておけば、長蛇の列を横目に優先的にすんなり入れます。ただ、人気のアトラクションは指定時間が何時間も先だったりするのですが、利用時間が過ぎるまでは次のパスを取れません。なので、結局乗りたい物には並ばないといけないんですけどね。
まあ、画期的ではあります。まだ、全部のアトラクションに導入されてはいませんでしたが、順次導入されていくのかな。

僕らも結構張り切って、あれこれ乗って回りましたが、期待してなくて意外と面白かったのが「ミクロアドベンチャー!」でしたね。あまり書くとネタバレなのでアレですけど、とにかく足が・・・。映像も迫力あるし。1回15分程度なんだけど、何気に儲けもんでした。

帰りに、夕飯がてら、おととい行けなかったお台場の夜景を見せてあげました。とは言え、やっぱりリアクションが薄くて、あまり興味なさ気。

どうやら従兄弟たちよりも、僕のほうが楽しんじゃったみたいです。

2000-12-25 (Mon)

Merry Christmas!!!

聖書によるとイエス・キリストが誕生したのは“夜”とだけしか記されていません。
そもそもギリシア教会などでは、1月6日をイエスの生誕記念として祝っていました。
4世紀頃ローマでは、当時の暦で冬至にあたる12月25日を、太陽神ミトラを讃え、“一年でいちばん光の弱い太陽が再びその力を取り戻す日”として祭が行われており、やがてその日が、イエスの誕生日として今日に至ったと言われています。

サンタクロースも実在したと言われています。
4世紀のギリシア人聖ニコラウスが、その人です。ミュラ(現在のトルコのデムレ)の司教であった彼は、非常に慈悲深く子供好きだったと伝えられ、古くヨーロッパではそんな聖ニコラウスを祝う12月6日に、彼に扮した人が日暮れに現れて、良い子には背負った袋からご褒美が与えられ、また悪い子には戒めをして、ちゃんと言うことを聞けば、やはり何か貰えるという習慣がありました。
そうした風習を、17世紀にアメリカ大陸に移民したオランダ人が広め、聖ニコラウス(蘭語で“Sint Klaes”)が訛ってサンタクロース(Santa Claus)となり、聖夜に大きな袋を背負って、トナカイのそりで贈り物を配るという、現在のサンタのイメージになっていきました。

ちなみに、頭巾のついた外套に、白い髭を生やした姿のモデルは、19世紀のドイツの画家モーリッツ・フォン・シュヴィントが描いたのが始まりと言われており、あの真っ赤な衣装は、1931年にコカ・コーラ社の広告のために、ハッドン・サンドブロムが描いたポスターで、イメージカラーである赤い服を着せて、全世界に定着したものです。

さらに余談になりますが、トナカイのそりの始まりは、アメリカの神学者クレメント・クラーク・ムーアが1882年に彼の子供のために書いた「聖ニコラスの来訪」という詩です。
そりを引くのは8頭で、それぞれDasherDancerPrancerVixenCometCupidDonderBlitzenと名前も付いています。僕らには、赤鼻の“Rudolph”が、いちばん馴染み深いかも知れませんね。

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