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先週17日に《千と千尋の神隠し》がベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞したじゃないですか。こう言うニュースを聞くと「ああ、自分は日本人なんだなぁ」って実感しちゃいますねぇ。海外で日本人が活躍したり、日本のことが評価されると理屈抜きでやっぱり嬉しい。
イチロー、小澤征爾、野依良治、緒方貞子、熊川哲也 etc...
オリンピックもやってるし、村主章枝ちゃんが演技が認められて、エキシビションに出るなんて聞くと、もう本当に誇らしいですね。彼女のスピンなんて素っ晴らしいですもんね。

今日たまたま韓国の男の子と話す機会があったんですが、彼は日本の食事がどうも口に合わないようで、食事と言えば、自分で作るか韓国料理店で食べるのだそうです。なんかちょっと悲しかった。こういうのもやっぱナショナリズムって言うんですかね。食事、文化、その他いろいろ日本のことを貶されると悲しいのです。

余談ですが、金熊賞は《血の日曜日》も同時に受賞してんだけど、知らないでしょ？ マスコミもやっぱり日本贔屓の報道なのです。

職場の近くのホカ弁屋「いな穂」の唐揚げは、めっちゃデカい。
どのくらいデカいかって言いますと、まるでひよこを1羽、丸ごと揚げているんじゃないかと思うほどの大きさなんです。からあげ弁当（500円）を頼もうものなら、ひよこが4羽も入ってふたが閉まらないほど。すごい食べ応えなんですよ。普通、唐揚げは火の通りを良くするために、ある程度小さめに鶏を切ると思うんだけど、このドデカさは何？！

デカけりゃ味も大味じゃないの？って思うでしょ？ それがさにあらず！ これがまた結構病みつきになっちゃう旨さ。毎日食ってたらカロリー過多になってしまうけど、週に一度は食いたくなるんです。
1月に入ってから弁当を持って行ってるので、しばらくご無沙汰だったんですが、今日は久々「いな穂」のジューシー唐揚げを食いました。う〜ん、幸せ。

最近ちょっと僕は、唐揚げにうるさいんです。
味付け、肉の柔らかさ、ジューシーさ、衣のパリッと感 etc... どれが欠けてもダメなのよ。わかる？ でもね、何気に好きなのがローソンの「からあげクン」。結局、そんな僕はえせグルメ･･･。

体調が引き続きすぐれなかったので、会社を休んでしまいました。

なので、午前中からずっと衆議院予算委員会の参考人招致のテレビ中継を見ていました。
田中眞紀子前外相と鈴木宗男前衆院議運委員長。どちらが嘘をついているか？ またその必要があるか？ 素人から見て思うのは、成り上がり（たたき上げ？）で外務省にしがらみもたくさんある鈴木宗男が、自分の築き上げてきた利権を守るための嘘をつくくらいのことは、容易に想像できます。じゃあ、お嬢様の田中眞紀子が鈴木氏を陥れるためにわざわざ手の込んだ嘘をつくだろうか？ 決め付けるのは良くないですが、中継を見ていても鈴木宗男がたじたじしてたのは明らかでした。

それにしても、質問するほうも要領を得ないおバカさんが多い。
いちばんイライラしたのは、午後の質問に立った民主党の長妻昭。同じことをクドクドと聞いて、「ですから〜」などと繰り返してばかり。はぁ〜、ガッカリ。ただし、彼が唯一良かったのは、国会が紛糾したから田中眞紀子氏を更迭したとする小泉首相に対して、「更迭しても国会紛糾の解決にはならなかった」と指摘したことですね。これはズバリそうだと思いました。

逆に社民党の辻元清美は、相変わらず関西弁でまくし立てていたけれど、きっちりと論理的に攻めていました。ほかに自由党の中井洽も、自分で喋っている時間が長かった感もありますが、なかなか良い印象でした。やはり関西弁。ああいう時って、関西弁は有利なのでしょうか･･･？

今日は事務所に酒気帯びの、それもかなりの量を飲んでるだろうと思われる、と言うか酒臭い客が来ました。実は先週の金曜日も来て、散々管を巻いていきました。
なんで酔っ払ってくるんだよ〜？！ アルコールの力を借りなければちゃんと（？）話もできないなんて、本当は気のちっちぇーオジサンなのかな？
しまいには大声で歌い出しちゃったりして、吹き出すのを堪えるのが大変だったよ、もう。

僕も久々大酔っ払いでした。
電車は乗り過ごすは、バスも終点まで行ってしまって。帰ってからもゲロゲロ。

戸塚にある「横浜ドリームランド」が37年の歴史の幕を閉じます。
横浜市民でありながら、実は僕は一度も行ったことがありませんでした。こりゃあ大変ってことで、慌てて出掛けましたよ。
とにかくすごい人出で、まるでお祭り。毎週末これだけの人が来れば、閉園に追い込まれるようなことにならなかったんじゃないかなって思うと、ちょっと残念。
ダイエーが経営してた（初めて知った）からね、無理もないですけど。

いちばんの目玉は揺れる観覧車「ワンダーホイール」。日本でもここにしかない、この落ち着かない観覧車が楽しかったですね。
それと、人気だったのが「ミュージックエキスプレス」。知ってます？ 乗り物を操作しているオジサンがDJみたいに『学園天国』の♪ヘイ、ヘイヘイ、ヘイヘイ〜 ってやつをみんなで唱和するんです。これが楽しいんですよ。
ほかにも絶叫マシンがあったけれど、どれもありがち。でも、もう二度と乗れないからか、どの乗り物もすっごい行列でした。あまりの人混みにイヤになって早々に退散したんですが、こんなことなら、もっと早く空いてる時に行っておけば良かったです。

ステージでは衛兵の格好をした鼓笛隊が『明日があるさ』を演奏していました。いやはや･･･と思ってしまいましたよ。皮肉なもんです、最後の日に。
僕は最初で最後になってしまったけれど、なんか寂しいですね。

昔（15年くらい前かな）はほんの数回聴けば、流行りの曲もすぐに唄えるようになったのに、近頃は歌が難しくなってるせいもあるけど、本当になかなか覚えられません。
とりわけ詞は、20〜30回聴いたってまず頭に入らない。歌詞カードと睨めっこ。
それこそ小学生の頃は、詞の内容なんかそっちのけで、“言葉の響き”だけで口が覚えていたのに。今はきちんと詞を理解して、頭に叩き込まないとダメなんですよね。
だけど、おかげで何を歌ってるのかを考えるようになりました。 ･･･ってことはつい最近まで、詞の内容とか考えずに聴いてたってことなんですけどね（苦笑）。

平井堅の『Missin' you 〜It will break my heart〜』はとってもいい曲ですね。
でもさ、なんかさ、詞が･･･女々しい。特に2コーラス目が。以前から何となくは感じてたんだけど、平井堅の書く詞って妙に女々しくないですか？
路線としては槇原敬之の大人っぽい版みたいな。歌声もちょっぴり似てる（と思う）し。（歌唱力は全然上だけど）ゲイの人たちにウケそうな感じ。

関係ないですが、Mr.Childrenの『youthful days』で♪生臭くて柔らかい温もりを抱きしめるとき〜 ってとこ、ちょーイヤらしくないですか？ さすが桜井って思いました。

誰にでも経験があると思いますが、人の名前を間違えるってのはものすごくバツが悪い。その場の修復不可能って感じですよね。僕も何度もやらかしてしまい、寒い思いをしました。
だもんで、たとえ誰かに僕の名前を間違えられても、敢えてそれを指摘しなかったりするんです。なんか相手にバツの悪い思いをさせたくなくて。

と言うのも、昨年の11月に新しく係長が替わってしばらく、僕は何回か名前を間違えられたことがあったんです。そりゃ少しは「え･･･？」と思わなくもなかったけれど、「まあ、そのうちに覚えてくれるだろう」って思い、訂正しませんでした。
そしたら今日、職場でふとしたことから“名前”のことが話題になって、その係長が転勤してきたばかりの頃、僕の名を呼び間違えたことを今になって突然謝ってきたんですよ。

な、な、なんと、気にしてたのか･･･？！
僕としては、間違えたことに気づいてもらっていて嬉しいってのが半分。ずっと気にさせてたんだなぁと考えると申し訳ない気持ちが半分。だから結局、言われたほうよりも、間違えてしまったほうが気にしちゃうんですよね。

でもね、いちばんしてはいけないのは、無意識に前の彼女の名前を言っちゃったりとかね。ポロッと。とにかく寒〜〜い思いをするから、人の名前は気をつけましょう！

は〜、バレタインデー。

気のせいかも知れませんが、今年は例年よりもマスコミが必要以上に盛り上げている（煽っている？）ように思います。

ずいぶん前からこの日は会おうと約束してたのに、彼氏は急な残業でキャンセル･･･。
そんなこととは知らずに、頑張って手作りチョコを用意したのにガックリの彼女。でも、恋の力はどんな障害も越えるのだ。「どうしても今日中に渡したかったの」とか言って、彼氏の勤め先の前で凍えながら待っている。そして･･･ハッピーエンド。
みたいな。

あぁ、アホくさ。
そんなチープな恋愛話、誰が喜ぶんじゃ？っちゅーような番組があっちでもこっちでもやっていました。

僕は例によって義理チョコを数個いただきました。少なくとも僕は、そんなドラマみたいなバレンタインデーは過ごしたことはありません。あー、どうせモテませんよ。