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記憶がない数時間を少しでも取り戻したくて、朝一番にS.Sくんに電話をしました。
不安は的中で、僕はやっぱり彼に部屋まで送ってもらったそうです。だって一人で帰れるわけないもんな･･･。
鷺沼からパスネットで田園都市線に乗ったのだけれど、桜新町で降りる際に残額が50円ほど足りなくて、駅員さんの所に行って200円ほど出して「釣りは要らないよ」とか言っていたらしいです。♪ぶゆうでんでんででんでん

今日は三日酔い。
昨日は、朝にインスタント味噌汁をどうにか胃に入れ、夕飯にペンネを作り（材料があったから）、食べようと思ったんだけど、胃が受け付けなくて、数本を何とか飲み込んで終了。
今朝はコンビニで液キャベとか買っちゃったりして、もう大変。何とか物が食べられるようになったのは、夕方になってからでした。

さすがにもう懲り懲りって思い、「当分酒は飲まない」って言ったら、同僚に「なんでしれっと嘘をつくんですか」なんて言われましたよ。
“しれっと”っていう言葉をあまり聞いたり使ったりしたことないもんだから、褒められてるのかと思っちゃいました。
て言うか、本当に当分酒は控えます。嘘じゃありませんから。

昨日は会社の後輩T.Yくんの新居に招かれて、3:00pmくらいから飲んでいました。
最近、飲むとベロベロになることが多いので、事前に「ハメを外すかも知れない」と予告をしてはいましたが、その言葉どおり大きくハメを外してしまった模様です。

何時間分もの記憶がありません。
T.Yくん宅は駅から歩くと20分くらいあるところで、帰りに駅までどうやって行ったのかがわからない。（←どうやらバスに乗ったらしい。ということは結構早い時間？）
その後、どうやって部屋まで辿り着いたんだろう･･･とりあえず、布団を敷いて、コンタクトも外して寝ていました。
でも朝起きると、買った記憶のないシュークリームとかが入ったコンビニの袋があるし、一緒におじゃましたS.Sくんには「アイスごちそうさまでした」とかメールされるし、記憶がない間、僕はどう過ごしていたのだろう（恐怖）。

恥ずかしいことに、T.Yくん家のベランダや帰りのバス停で、大きな声で歌っていたそうです。相当な近所迷惑だっただろうなぁ･･･それがかなり気掛かり。

血液型が性格に影響するなんて医学的根拠はないというのが定説ですが、自分の経験や統計から結構信じたりしています。飲み会のときとか間が持つしね。

ちなみに僕はAB型だけど、そう言うと大概の人に「あぁ･･･」と納得されるんですよ。二面性があるという意味で納得されるのだろうか。まあ、ムラっ気があるのはたしかで、良いときと悪いときの落差は激しいらしい。
でも最近、僕の中での血液型別統計が崩れつつあります。AB型って「何でもそつなくこなすクールでスマートな人」というイメージだったのですが（僕もね）、「こいつ変なヤツだなぁ」と思うような人がAB型だったりすることが、ままあるんです。なんて言うか、同類に括られたくないような人。

そう言えば、世の中にはA型、B型、O型、AB型のほかにボンベイ型、パラボンベイ型ってのがあるらしい。ABO型には属さない極めて珍しい（100万人に1人くらい？）血液型だそうです。
そして、僕の知り合いの奥さんがそのパラボンベイ型なんです。
ご両親はそのことでショックを受けたらいけないと思い、本人にはずっと言わずにきたのだけれど、彼女が結婚することになって「おまえは実は･･･」って話したのだとか。だけど本人は意外とケロッと「私ってそんな貴重なんだぁ」と、前向きに捉えたそうです。
でもやはり、おいそれとは輸血してもらえないとかあるわけだから、いろいろと気を遣うんでしょうね。

そういう人たちは、血液型診断とか見ても部外者って感じなのかな？

地下鉄の構内から地上に出たら、えらい涼しくてビックリです。
自転車に乗った女の子が、僕を追い越しざまに「長袖がいいかも」なんて言っていたし、耳をすますと鈴虫の泣き声。オリジン弁当にはカキフライ弁当が登場しているし（カキはスペルに“R”の付かない月は食べない）、今日から9月になったばかりだというのに、何だか一斉に秋の気配ですよ。

さて。先日来、職場にどうしようもなく嫌いな人ができてしまいました。
と言うかこの人。もうダメ。もう無理。ここんところの悪酔いの原因はすべて彼女にあると言っても過言じゃありません。
嫌いになってしまった理由はいくつもあります。
まずだらしない。仕事が雑。そこで僕が、そういったことを注意すると「エヘヘ」とか笑うからカチーンとくる。「笑ってんじゃねえよ」 そのほか差し出がましい、図々しい、“自分が、自分が”というアピールがウザい、空気が読めない etc...

あるとき、彼女が職場を休んだんです。それが“その日に限って”という自分勝手なタイミングで休むものだから、翌日僕は多少ムッとしていました。それを察知したのか、彼女が突然「これで何か食べてください」と言って、“詫び状”と書かれた封筒を差し出したんですよ。
･････あり得ない。
可愛く「昨日はすみませんでした」って謝れば全然許すのに、仮にも年長者に向かって、現金差し出すか、普通！？ 何様のつもりだよ。こいつ、人間として終わってると思いました。
その日以来、僕はろくに目も合わせてもいません。

で、今日、彼女がよく昼飯を一緒に食べに行っている女の子がいて、僕に声を掛けてきました。そして衝撃の一言。「実は私も会った瞬間からあの子と合わないんですよ」
ええっ！ 仲良さそうに昼行ってるから、逆に「あんまり彼女に冷たくしないでください」とか言われるのかと思っていましたよ。

僕の気持ちをわかってくれる人がいて、少し気持ちが楽になったような気がします。

明日から学校が始まるぅ〜と唸っている学生諸君も多いことでしょう。宿題は終わったかな？ 提出日までにやればいい！ なぁ〜んて思っていると、大変なことになりますよ。幸い今年は2日・3日が土日だから、そこで何とか体裁を整えよう！ ファイトだ、諸君！

後輩N.Mくんを呼び出し、川崎で飲みました。聞くと、先日お盆休みを利用して、彼女の実家がある滋賀県に行ってきたそうです。ちなみに僕は行ったことがありません。

僕

「滋賀県って何があるの？」

N.M

「琵琶湖です」

僕

「ほかには？」

N.M

「琵琶湖」

僕

「･･････」

つまり何もないらしい。

僕

「何か名産とかあるの？」

N.M

「鮒寿司食いましたよ」

僕

「あの臭いやつか。ほかには」

N.M

「近江牛とかあるらしいですけど、出て来やしませんでした」

つまり近江牛は滋賀に行っても簡単にはお目に掛かれないらしいです。僕は鮒寿司っていただいたことはないですが、たぶん、と言うか確実に苦手だろうなぁ。

たとえば、店頭に美味しそうなケーキが並んでいたとします。「ああ、美味しそうだなぁ。最近ちょっと太り気味だけど、たまには食べたいわぁ」なんて思ったとします。
「いらっしゃいませ！」
店の奥から現れたのは体重が優に80kgはありそうなおデブの売り子さん。

「げ･･･やっぱやめとこ」

これを食ったらあなたみたいになっちゃうの？みたいな。そんな展開あり得るでしょ、やっぱり。そういうイメージを与えてしまう売り子はよろしくありません。僕が経営者だったら不採用ですね。

看板娘はおデブ禁止。

昼間、職場に一匹の蚊を発見。
僕は「刺されたら大変！」と思いながら、蚊の行方を見守っていました。

ぷ〜ん

その蚊は、僕の向かいの席の女の子の腕に着陸。
「あっ！」と思いましたが、彼女が電話中でまさか乗り出して叩いてあげるわけにもいかず、どうするべきか考えていると、僕の中の悪魔が囁く。

「このまま彼女が刺されてしまえば、蚊はお腹いっぱいになって、自分は刺されずに済むんじゃないのか？ ひっひっひぃ」

――だいたい15秒くらいでしょうかね。僕は無言のまま、彼女が血を吸われている一部始終を見届けてさしあげました。誰かが蚊に刺されるところをマジマジと観察するのなんて、初めてかも知れません。

そのうち彼女は腕をポリポリと掻き出し、爪で十字を付けていましたよ。
しばらく経ってから、蚊に食われるところを黙って見ていたことを告白したら、「叩いてくれれば良かったのに」と恨めしそうな顔をされました。

自分の場合、この日記もそうですが、一人称は概ね「僕」と書いています。普段、誰かと会話をするときは「俺」と言うことが多いけれど、時として話し言葉でも「僕」と使うことはあります。「僕」と言うことで、相手にソフトな印象を与えるのが狙いです。

一人称によって印象ってずいぶん違うものだなと感じますよね。とくにブログや日記での一人称は、そのままサイトのイメージにも繋がる。

自分の呼称 → 可愛らしさや幼稚さを演出

（正） 「ミカリンはプリンが大好きです♥」

（誤） 「ミカリンは憲法9条の理念には基本的に賛成です♥」

俺 → ワイルドさを演出

（正） 「俺は彼女を部屋に入れると、そのまま押し倒した」

（誤） 「俺はお酒弱いから、バナナジュースにするぜ」

おいら → スノッブな人たちに多い？

（正） 「おいらはドラマー、ヤクザなドラマー」

（誤） 「おいら、エヴァのフィギュアに激萌えです」

素晴らしき哉、日本語！ いろんなニュアンスで使えて、ありがたい限りですね。せっかくだからこれから僕も、その場の雰囲気に応じて使い分けてみせますよ、ボクチンとか･････？