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世間の大方の会社は、昨日から本格的に稼働し始めたのでしょうか。
僕の職場も、猛烈に忙しかったです。昨年末からずーっとこんな調子で、“目の回る忙しさ”ってこういうことを言うのかなぁと思いましたね。たばこを吸う暇がないのは良いとして、トイレに行く回数が減りますからね。

一日中端末に入力する作業が続いているのがツラい。あんまり根を詰めて入力していたもんだから、右腕の筋がちょっと痛い。これがひどくなると腱鞘炎とかになるのかな。もうオジサンなんだから、あんまり無理できないですよ。

今朝なんて同僚に、顔見た瞬間「目の下のクマがひどいですねぇ」って言われました。えっ？ よく寝てるんだけどな。連休中もしっかり寝たし、昨夜だって早々寝ましたよ。睡眠時間の問題じゃないのかな？

関係ないが、宇多田ヒカルの『ぼくはくま』という曲を、この前初めてテレビで聴きました。「みんなのうた」（NHK）で流れてたやつ。結構なインパクト。

♪ぼくはくま 九九 くま〜 （作詞：宇多田ヒカル）

･･･意味わかんなくね？ 九九？とか思って、「あの曲って詞がシュールだよね」って話をしてたら、父上が「あの歌は良いよ」だって。芸能事には疎くてV6の岡田准一くんすら知らない父上が、なぜそんな曲を知っていたんだろう？ どんな基準だ？

大晦日に出した年賀状の返事が、今日あたりどっさりポストに入っていました。
いったい何日に届いたのかな？ 参考までに知りたいです。

ついでにAmazon.comに頼んだCDもポストに入っていました。いつもながら早いなぁと思いつつ、喜び勇んで封を開ける。

あ･････これ、持ってた。

何を考えてクリックしちゃったんだろう。
たぶん返品しようと思えばできるでしょう。でもアメリカだしな。エアメールとか面倒臭い。
諦めて誰かにプレゼントしよう。

丸3日ダラダラしていたので、昼過ぎに軽くジョギング。音楽を聴きながら走ると疲れないかなぁなんて思って、iPodを片手に走ってみたのだけれど、普通に疲れました。てか、体が鈍っていたので、いつもより余計にキツかった。
汗をかいたTシャツやらタオルをお洗濯。空気が乾いているので、こんなに寒くても瞬く間に乾いてしまうんですね。さすが乾燥注意報。

夕方、ネットで知り合った人（♂）と近くのファミレスで会うことになりました。人見知りの激しい僕は、緊張と言うよりソワソワ。
で、会ったらビックリ。その人の横顔が職場の先輩にすげえ似ていて本気でビビりましたよ。もう一人、彼の友達も来ていたので、会話はぎこちないながらも何とか成立していた･･･はず？

その人は大のたばこ嫌い。会う前からそれは知っていたので、たばこは持って行かなかったのですが、「喫煙席じゃなくていいの？」と気を遣ってくれました。
でもこういう場合、気を遣うのはやはり喫煙者のほうですよね。
「吸ってもいいですか？」なんて聞くのは、気を遣ってるどころか愚の骨頂。だってよっぽどの根性の持ち主じゃなきゃ「勘弁してください」なんて言わないでしょ。少しの間くらい、こちらが吸うのを我慢しないと。

そうそう、もう一人の初対面の人に「20代かと思ってました」と言われ、舞い上がってしまいましたよ。社交辞令でも嬉しい！ いや、舞い上がってる自分が恥ずかしい。

氣志團とやらは、出始めから「別に〜」なグループでしたが、そのボーカルである綾小路某が、DJ某と名乗ってNHKの紅白歌合戦に出て、バックダンサーに破廉恥な衣装を着せた件。

くっだらない･･･。何が狙いだったの？

目立ちたがり根性ってやつ？ 毎年成人式で暴れる新成人と同じですね。不愉快。
たしか2、3年前、スーパーボウルのハーフタイムショーか何かで、ジャネット・ジャクソンがおっぱいポロリして大騒動になったのを思い出しました。ロイター通信とかも引き合いに出して報道していましたね。その時も苦情が殺到したらしいけど、NHKも750件だか苦情が来たんでしょ？ 笑っちゃいますね。

苦情の電話ってのは、ちと過敏すぎやしないかとも思いますが、たとえば花も恥じらう中学生とかが両親と一緒にあれを見ていたら、かなり気まずいよな。そもそも彼を選んじゃうあたりでNHKも終わってますよ。たかがDJ某に、何を引っ掻き回されてるんだか。受信料取ってるんだから、ちゃんとしろよ。

これを機に紅白なんてやめちゃえ、やめちゃえ。
じゃなきゃ収録にして、出場アーティストを豪華にしてくれれば良いんですよ。なんで大晦日の晩に生放送なんかに拘ってるんですかね？ サザンとかB'zとかMISIAとか、あまりテレビ番組に出ないようなアーティストでも録画なら出てくれるんじゃないの？
そうすりゃたちまち視聴率は上がるし、不慮の事故だってないわけさ。

話題としては、かなり亀レスでしたね。でもまだ松の内だから。

午前中から本格的な雨。今シーズンは一回も雪を見ていないような気がするけれど、やっぱり暖冬なんでしょうか。昨年だったら、きっとドカ雪になっていましたもんね。
ま、雪が積もると何かと不便だから、積極的に降って欲しいわけじゃないですが。
夕方には雨がやみ、自転車に乗って夕飯を食べに行きました。チャリンコもこんな真冬なのに、手袋なしで結構平気。息は多少白いけど耐えられます。やっぱり暖冬なんだなぁ。

年末・年始は肌を休めるために髭を伸ばしてたのですが、中二日出勤したらまた3連休だったので、無精髭のまま仕事をしていたんです。
そしたら、「鼻から下だけ見るとプロレスラーの蝶野正洋みたい」と言われました。ちょっとショック。そんなムサいかな？ 「ワイルドで良い」って褒めてくれる人もいたんだけど･･･。
て言うか、蝶野なんてワイルドの権化みたいなもんだし、言い回しは違うけれど要するに同じことか。たしかに汚いけどな。

髭を生やしている人はよく見かけますが、結構手入れが行き届いていますよね。形を整えたり、カットしたり。
何しろ清潔感が不可欠。マメにやらないと、すぐにボーボーになっちゃうし、無精髭なんてのは絶対NGだろうからね。僕はそういうのが面倒臭いからずっと伸ばし続けるつもりはありませんが、毎日剃るのも面倒なんですよねぇ。どうしたものか。

ちなみに“ひげが似合う男性芸能人”（gooランキング調べ）の1位は、ジャン・レノだそうです。日本人の中でトップだったのは阿部寛。基本顔が濃くないと似合わないってことか？

「すげーよく寝たー」と思って、時計を見たら7:44am。
ん？ 時計狂ってる？
いや、狂っていない！ 寝坊したんだ！ ぎゃあああーー。
ひとまずシャワーを軽く浴びて、髪を濡らして整髪料をウルトラ適当に付けて、着替えて出ました。8:06am。駅までオールジョグで何とか8:14amの電車に間に合いましたよ。ふぅ。
おかしいな、目覚ましにまったく気づきませんでした。

アホみたいな忙しさが今日も続いて、もうクタクタ。この疲れを癒すにはビールでも飲まないとやってられないと思い、みんなを誘って焼肉屋へ。しこたま飲んで、楽しく喋って、上司にセクハラちっくに指でツンツンされて･･･少しは疲れも取れたでしょうかね。

で、帰りの電車。次が来るまで10分待ちだったので、いったん改札を出て24時間営業のスーパーで買い物をして、ホームに戻ったら、電車が行ってしまい、プラス10分待ち。あ〜あ。
待ちに待った電車に乗り、座ってホッと一息ついたと思って、ハッと気がついたら2つ乗り過ごしていましたよ。いつの間に寝てたんだろう。つーか、今朝も寝坊して睡眠時間は足りてるはずなのに、何、この眠気。
おかげで家にたどり着くまで50分近く掛かってしまったのでした。

あっと言う間に正月休みも終わり、本日より仕事始め。ちょっと早すぎやしないかい？
正月気分はちっとも抜けていないと言うのに、初日から仕事はフルスロットルで、アホみたいに忙しかった。

なので、世の中すっかり始動してるのかと思いきや、いつも通ってる定食屋に行ったらまだ正月休みでした。渋谷に行けば、普段は遅くまでやっている店が7:00pmで閉店してるし。
まだまだ世間はお休みじゃないかぁ。なんでウチだけあくせく働いてるんだよ〜。

正月気分と言えば、皆さんは今年、お餅をいくつ召し上がりましたか？
僕は一つ。この三が日でたった一つ。
考えてみたら、昨年も一つ。一年間でたった一つ。元旦にお雑煮に入れて食っただけ。
別に餅が嫌いなわけじゃないんだけど、実はそれほど好きでもないのかも知れない、と気がつきました。
日頃は敢えて食べようと思うこともないし、ヘヴィーなので一つ食うと満足しちゃうんですよね。だもんで今年も一つ。一つで十分。昔は結構食べてたんだけどなぁ。

寒くて外出する気にもなれず、家でウダウダしていたんだけど、そんなことじゃ腐ってしまうと思い直し、ジョギングに出掛けました。
走りながら、そう言えば年末ジャンボの結果を見ていなかったと思い出し、「3億円当たってたらどうしよう。とりあえず仕事辞めて、世界一周の旅でもするかな･･･」などと想いを馳せながら、いつもよりペースを上げて帰宅。さっそくネットで確認。

あえなく敗退。結果は3,900円でした。

その後、夕飯を食って、やっぱりウダウダとテレビを見ていました。ふと3チャンネルを回すと、金髪のおばあちゃんが《トロヴァトーレ》のアズチェーナのアリアを歌っていたので、なんだろうと思って聞いていたら、なんとフィオレンツァ・コッソットじゃありませんか！ まだ歌っていたとは！ 御歳おいくつでいらっしゃるんだろう？ 70代？
歌い終わると、会場からは割れんばかりの拍手とブラボーの嵐。
正直言って、身銭を切ってリサイタルに行きたくなるような歌ではなかったけれど、声量はいまだ健在。キャリアに対する畏敬の念を払ってのブラボーでしょう。

「NHKニューイヤー・オペラコンサート」も50回を数え、彼女も歌い続けて50年。50年前のコッソットのアズチェーナは、いまだに超える者のないずば抜けた歌唱ですからね。

時の流れはどうしようもないけれど、過去の栄光ってのは何物にも代え難い。さて、そのセラフィン盤でも聴いて、お口直しをするかな。