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年に一度、一緒に旅行に行くメンバーがいるのだけれど、その中の一人が大の韓国通。と言うか、親戚に韓国人がいて、今日はその親戚の方がやっている焼肉屋に行った。川崎の銀柳街。

焼肉、ずいぶん久しぶりだなぁ。
とりあえずカルビ、ハラミ、タン etc... をひととおり頼み、脇目もふらず肉に集中。以前はみんなで焼肉を食べに行くと、遠慮しがちなほうだったのだが、最近は人一倍食って食って食いまくる。焼けた側から遠慮もせずに。歳取ったら逆に遠慮しろよって話だよね。
でも、みんなはデザートだとか言いながら、冷麺やらピビンバを注文していたから、その分差し引きで僕は遠慮をしてみたよ。僕って大人。

さんざん食って飲んで、一人3,500円。下手な居酒屋に行くよりも安い。しかも親戚の方のご厚意で骨付きカルビまでサービスで頂いたりして、贅沢三昧ですよ、まったく。
ただ･････店の名前、忘れちゃったんだよね。

「寒冷前線が通り過ぎた後は、気温が下がる」と、学校の授業で習った気がするが、今夕はそれがすごく実感できた。春のように暖かかった昼間から一転、雷鳴とともに豪雨。そして外に出てみると、さっきまでの暖かさが嘘のようにひんやりした空気に変わっていた。寒冷前線が通過するって天気予報で言ってたからね。

こないだ、例のあの子に久々に世間話を振ってみた。“国際線への100ミリ以上の水分の持ち込み禁止”とかそんな話題を。何ヶ月ぶりだろう、普通に話をしたのは。ちょうど自分も煮詰まってたし、誰でもいいから話し相手が欲しかったので、何となく妥協してみた。
そのときは穏やかな口調で優しく話したので、それがどうやら僕が彼女に歩み寄ったと勘違いされたらしい。ここ数日、妙に馴れ馴れしい。別に嫌いじゃなくなったわけではないのだけれど･･･。

とあるサイトに、“嫌いな人にまで嫌われたくない”ということが書いてあった。
嫌われるという感情は、否定的とは言え、その人の意識の中にあるということ。それすらイヤだと言うのだ。良くも悪くも、とにかく嫌いな相手に、“自分”という存在を一切気に掛けて欲しくない。そういうことらしい。

わかるような気がする。
でも僕は、むしろ“嫌いな人にも好かれたい”とか考える矮小なヤツなのです。だったら、他人のことも嫌いになるなって話だけど、嫌いなものは嫌い。とどのつまりは虫が良いのだ。

先週、酔っ払って帰って、小腹が空いたのでポテトチップスを頬張ったら、うっかり舌を噛んでしまいました。酒飲んでそんな物食べて、体に悪いんだぞってことで、神様が罰を与えたのかも知れませんね。

痛いなぁと思いながら、翌日は喋りづらい状況で面接を受けました。
それが終わり、解放感に浸ってまた飲み過ぎて、胃の中のものを全部吐き出したら、瞬く間に胃の調子が悪くなり、噛んだところが口内炎になって、チョー痛いの。

熱い物は食えないし、辛い物も食えない。喋るのも億劫になるし、もう最悪。ビタミン剤とか飲んでみたけど、即効性はない。とりあえず昼間、薬局で“ガスター10”を買ってみましたよ。強い薬なのか、コマーシャルでもやっているけど、用法・用量の注意書きが厳しいんですよね。飲んで2、3時間でスーッとしてきて、さすがに効き目があります。でも、夕方になるとまた胃がムカついてきて、口内炎も残念ながらそんなには改善されませんでした。

早く治らないと、美味しい物も美味しく感じないよ。

5:00amに目覚めてしまい、1時間ほどゴロゴロしてると甥っ子たちが起きてきた。寝るのが早いから起きるのも早い。近頃、結構夜泣きもするらしいのだが、昨夜はしなかったようだ。

昼過ぎに瀬谷の通信基地に行って、ブルーシートでのんびりと過ごした。犬の散歩をしてる人も多く、興味があるのか近寄って、でも触れずにちょっと距離を置いて見ているのが、僕の甥っ子らしい。つうか、僕は犬嫌いだからね。それから、スーパーで買い物をして、世田谷まで妹に車で送ってもらった。
甥っ子たちと過ごす週末はあっと言う間。

あっと言う間と言えば、この日記も再開してから一年経った。本当にあっと言う間だった。毎日なんやかんやとあるもので、何かしら記録に残しておくと、記憶にも残るものだね。

昨夜は、試験がすべて終了したということで、心置きなく飲みに行った。気の置けない後輩を呼び、久しぶりに日付が回るまで飲んでしまった。最後は呂律が回らなくなって、相手の言っていることにもレスポンスできなくなったところで、後輩を残して帰ってきてしまった。俺って薄情なやつ。

お昼過ぎても一向に体調が回復しなかったけど、実家に帰る約束をしていたので、やむなく起きた。電車で横浜に近づくに連れ、何だか鼻がムズムズしてくる。今年初めてもろに花粉を感じた気がする。何しろ実家のすぐ近くにでかい森があって、しかもスギばっかり生えてやがるんだ、これが。

実家に着くと、甥っ子たちが満面の笑みで待っていてくれた。公園でちょっと遊ばせたんだけど、歩くスピードがすごく速くなった。転んでもすぐに立ち上がって、歩くのが楽しくてしようがないって感じ。僕も彼らが可愛くてしようがないよ。

ひなまつりなので、夕飯はハマグリを使ったパスタと、タマゴを菜の花に見立てたミモザサラダ。どうよ、このセンス。女の子がいないから関係なんだけどね。

午後から面接試験があった。1:00pmに集合させられたのに、終わったのは4:00pm過ぎ。何時間待たせるの！ 早ければ30分で終わる人もいるのに、僕は受験番号にもついていない。99ですよ。

面接なんて職場に入るときに受けて以来だから、何年ぶりよ？
もうね、吐くかと思った。緊張しすぎて。昨夜、先輩に面接時のアドバイスとして面接官のネクタイ辺りを見るようにって言われてたんだけど（威圧感を与えないため）、すっかり忘れて面接官の目をガン見してしまったよ。手はずっとドラえもん（グー）。言葉はしどろもどろ。途中問題が難しくて答えられずにいたら、助け船を出してくれたのだけれど、顔から汗がブワーっと出たよ。

もう二度とごめんだ、面接なんて。

終わってから上司に電話で報告をして、「試験は落ちました」と報告したら、「そうですか。ガッカリしないでください」とか言われてしまった。まだ結果は出てないっちゅーの。

この一ヶ月、僕の肩にのし掛かっていたもの。それは今日の職場の試験。
午前中2時間、午後3時間の筆記試験。長かったぁ。

勉強？ しなかったぁ。もう自分が情けなくなるほど。
というわけで、とても受かる気がしないのだけれど、終わったことを喜びたい。

そんなこんなで、一緒に受験した人たちと飲みに行った。明日も面接試験があるのだけれど、飲まずに試験の内容を一人で反省する気にはなれなかったので。
他の人は一応、試験のできに満足しているようだったけれど、僕は全然。逆にできなすぎて、顔に焦りが出なかったから、周りから余裕のように思われてるっぽかったけど、誤解だから。

誰かに「頑張れ」と言って欲しいと思っていたら、夕方職場の先輩が心配して電話をしてきてくれました。なんか有り難くて有り難くて、勇気が湧いてきましたよ。
僕は日頃、人間関係を大切にしているとは言い切れませんが、こんな僕でも気に掛けてくれる人がいるのでした。

渋谷にバスで通っている頃、国道246号線の三軒茶屋から渋谷までの間はいつも渋滞していたのだが、朝の時間帯はバス専用レーンになるので、遅刻したことはない。とは言え、違法駐停車でしょっちゅうイライラしていた。

本当に周りの迷惑も考えずに、平気な顔して止まってるんだよ。大型トラックとか。たしかに大きければ、ちょっと休憩したくても止める場所がないのは理解できなくもないけれど、朝の混雑する時間帯に246に止めるのは、バスの利用者から見ると傍若無人としか思えないよ。

僕が使っていたその路線に車載カメラを取り付けて、違法車を取り締まっていると、夕方の「FNNスーパーニュース」でやっていた。グッジョブだとは思ったけど、僕が使っていた頃にやって欲しかったな。ちと遅い。