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ここ一週間の仕事量が、通常比の1.5倍増。いや、2倍かな。一日中ほぼ10時間、片時も自席から離れずに、ただひたすらPCの画面と睨めっこ、そして入力。目は疲れるし、右腕は痛いし、頭はボーっとしてくるし、軽く立ち眩みはするし、タバコが美味しくない。弱音なんか吐きたくありませんが、吐かずにはいられないくらい気持ちも体も弱ってきました。
なのに、同じ課の百貫デブは「デブ」を理由に明日から二週間入院するとか抜かしやがるんですよ。俺が入院したいっつーの。テメェなんぞ体重が半分になるまで入院しとけや！

まあ、そんな調子なので一日の楽しかったこととか思い出そうとしても、全然浮かんできません。誰かと仕事以外のことで会話したかなぁ？ まったく印象に残ってないな。

何かの本で読んだ中に、「人間、会話をしないとボケる」というようなことが書いてありました。言葉をキャッチボールするってのは、脳を活発に使いますからね。できれば、ウィットとユーモア溢れる会話をすると、なお良いのかも知れませんね。気の利いたことが言えるのは、頭の回転が速い証拠だしね。

明日は楽しい会話をたくさんして、脳の活性化を図れると良いな。

「めざましテレビ」の“ココ調”のコーナーで、若者の間で使われている言葉の特集をやっていました。そう、「KY＝空気読めない」とかそういうの。頭文字で略すのが今日び女子高生の流行らしい。ちなみに「JK＝女子高生」だそうな。「KZ＝からみづらい」とか「OD=お肉大好き」、「AKY＝敢えて空気読まない」という感じでどんどん応用編があって、その場限りのものも多いのだとか。

某巨大掲示板用語でも意味のわからん頭文字スラングが氾濫していますよね。「ktkr」とか「kwsk」とか。最初、何の暗号なのか全然わからなかったもの。ちなみに前者が「キタコレ」で後者が「詳しく」。ひょっとすると出どころは一緒なのか！？

まあ、流行り廃りの言葉を楽しむのは結構。略したアルファベットをパッと変換しなきゃいけないんだから、それなりに頭も使うのでしょう。
でも僕に言わせると、会話の中で「あいつ、マジKYなんだけど」なんて出てきたら引く。かなり痛い気がする。そこはTPOをわきまえて欲しいですよね。要は、その世界でしか通用しないよ！ってこと。
あ、TPOは昔から使っている言葉ですよ？ 念のため。

どっちみち僕には縁のない話。それにきっと2ヶ月後にはそんな言葉使いなんて消えてると思いますけどね。「は！？ KY、何それ？」みたいな。

今日いちばん嬉しかったこと。

うちの課に、本当にトロい子（♂）がいるんです。何を教えても飲み込みが悪い。勘が悪いので応用が利かない。世間の常識を知らない。列挙していったらキリがないほど、とにかくトロい。この先大丈夫かなぁ、この子･･･といつも心配しています。

その子ははじめ、テンキーもろくすっぽ打てませんでした。なんと人差し指一本で打つという離れ業をやっていたんですよ。そんなんじゃ書類をこなすのに百年掛かるぜと思い、まずは五本の指全部を使って打つように教えました。「5」のキーにはポッチが付いてることとか。すると五本の指を意識して使うようになったのだけれど、その指がピンと伸びたまま打つので、いかにもぎこちない。なので今度は「卵を持つように指を曲げてごらん」とアドバイスしました。すると意識して指を曲げるようにはなったのですが、入力する自分の指を見ながら打っている。さすがにそこは慣れるしかないと思い、「ブラインドタッチができるようになると最高だな」とだけ言ったんです。

そしたら今日、彼がブラインドタッチをしていたんですよ。まだまだミスタッチも多かったですが、格段の進歩。それを見て「だいぶ速くなったじゃねえか」と、ちょっとだけ褒めてあげました。滅多に人のことを褒めたりしない僕としては、最大級の讃辞ですよ。本人は「でもまだ打ち間違いが多くて」なんて照れていたけど、僕はすごく嬉しかったですね。口喧しく言っている僕の助言を、素直に聞き入れてくれていたのが、本当にすごく嬉しかった。

たかだか後輩のテンキータッチが速くなったくらいで喜ぶなんて、僕もどうかしています。

先週から放送が始まった月9ドラマ「ガリレオ」。第1回目の視聴率はなかなか好調だったらしいですね。
僕はと言うと先週、残業をして帰ったら残り20分くらいで、ちょうど湯川准教授が謎解きするところでした。ついついそれを最後まで見てしまい、その前までのシーンを後でネットの動画サイトで確認するという、ミステリーを見るには最悪な順序。でもまあ、「探偵ガリレオ」「予知夢」という東野圭吾の原作があるので、物語がしっかりとしていて面白かったです。
今日はその第2回目の放送。今井悠貴くんという子役の男の子がとても上手でした。先週のゲストは唐沢寿明だったし、来週は広末涼子。これでレギュラーキャストがもう少し魅力的なら、毎週月曜日が楽しみなんだけど、柴咲コウと品川じゃあなぁ。俳優をしてる福山雅治は嫌いじゃないけど今さらな感じだし･･･。ブツブツ。

そういうわけで、今日は休みをもらって一日ザッピング。
2:00pm台にやっていたのはドラマ「恋愛偏差値」の再放送。4話完結の3つのドラマをリレー方式でつないでいくという変わった趣向で、本放送は5年前でした。第2章を常盤貴子、第3章を財前直見＆柴咲コウが主演。
僕は当時たまたま中谷美紀の第1章「燃えつきるまで」だけを見ていました。ヒロインの落ちっぷりが良くてねぇ。久しぶりに見ると、何だか懐かしい。今じゃ主役級の篠原涼子も5年前はこの位置か、とかね。
そうだ、思い出した。このドラマで初めて注目したのがV6の岡田准一くん。ゲイの青年役で、感性のある芝居をする子だなぁと強く印象に残ったんですよね。クドカンの「木更津キャッツアイ」も同じ年に放送していたから、この年（2002年）辺りからスターダムにのし上がっていったんですね。

昔のドラマとか見ると、時間が着実に流れていることを実感させられます。

今の部屋に住み始めて4年。テレビもPCも、その他家電全般をそれだけの年数使っているわけですが、今のところ何の支障もありません。自慢じゃないけど僕は物持ちが良いですからね。
でも、さすがに寝具だけは長年の激務で煎餅布団に変貌してしまいました。近頃、長時間寝ていると体が痛くなることもちょくちょく。そこで布団を買いに行きました。お値段以上のニトリへ。今まで使っていた羽毛布団もニトリで買ったのだけれど、1〜2万円台と安い割には温かいし、その程度の値段だったら捨てるのも躊躇しなくて済みますからね。

今回は特に敷布団重視で。ウレタンと羽毛を使った低反発敷布団。謳い文句は“至福の寝心地”ときたもんだ。そんなこと言われたら決めるしかないじゃな〜い。掛布団はニトリ一押しの二枚合わせ羽毛ふとん。それに大判の枕、それらのカバーと、締めて29,447円。これで快適な睡眠ライフが手に入るなら安いっしょ。なんてったって“至福の寝心地”ですよ！

昼飯は、甥っ子たちを連れてデニーズに入りました。とにかくじっとしているのが苦手なYutaとKota。飲食店に入るのはかなりの覚悟（大人たちの）が必要なんですが、頑張って挑戦。お子様ランチを2つ頼み、ハンバーグ、ポタージュスープ、フライドポテトを頬張る二人。何とか最後まで機嫌良く食べられたので、ホッ。食べ終わってからYutaを公園に連れ出し、よその子が蹴っていたサッカーボールを一緒になって追いかけ回していました。

うちの近くの弦巻神社が例大祭ということで、神輿が出ていました。甥っ子たちに見せたら興奮するかと思ったら、無言で見つめているだけ。人見知りがあるのかな？

二週間ぶりに甥っ子たちに会いに横浜の実家に帰りました。この二週間で二人が劇的に変化を遂げてるかなぁ〜なんて、ちょっと期待をしてみたのだけれど、特段変わったことはありません。せいぜいYutaの口数が増えたことと、二人とも歩き方がしっかりしてきたかな程度の変わり様。
でも、以前より確実に愛想が良くなった気がします。以前は僕が顔を見せても、タイミングが悪いとシカトされることもあったけれど、二週間ぶりに会った伯父さんの顔を覚えていてくれて、僕を指差して笑ってくれるんです。僕なんて単純だから、そんなんで幸せになれちゃう。もはや二人は、天使じゃなくて小悪魔みたいな存在ですよ。

甥っ子たちは何かのきっかけで気に入った物を、ずっと手に持って離しません。今日はプチトマトを握っていました。それを取り上げるために、僕は片方の手の中に握り隠して、「どっちの手に入っているかな？」と言って、両手を差し出しました。甥っ子たちは楽しそうに僕の手を広げて「あったー」とか「ないー」とか言って笑っていましたよ。これを繰り返し20回はさせられましたかね。彼らが飽きるまで続けないと、プチトマトを取り上げた意味がないし。絵本も繰り返し5回読まされました。マジで小悪魔。

昼間ニュースを見ていたら、東京、多摩、京浜地区のタクシー初乗り運賃の上限を710円にすることを国土交通省が認可した（12月3日実施）と言っていました。710円は高いよ。首都高の通行料が600円から700円になったときも「700円て･･･」と思ったものですが、700円台ってのは、庶民にとって全然お手軽感のない金額。昨夜は疲れていたので、ついタクシーを使ってしまいましたが、これからは気安くタクシーを使うなってことですかね。

もう一つニュースネタ。
平塚のスーパーで、小学校3年生の男の子がエスカレーターに乗っていて50円玉を落としてしまい、それを拾おうと手すりから身を乗り出して、壁と手すりに挟まれて重体だというニュース。マスコミは施設側（エスカレーターの事故防止対策）に問題はなかったか？ という報道。
まあ、それはそうとしても、彼の保護者は日頃から「エスカレーターから身を乗り出しちゃいけない」という躾はしてたのかなぁ。子供が起こす危険な行動をすべて予測して物を作るというのは、もちろんそれが理想だけれど100%網羅するのは不可能だと思うんですよね。キツい言い方かも知れませんが、子供の事故の責任は、やっぱり保護者にあるんじゃないのかな。

と言いつつ、50円玉を落として拾おうとした男の子の心理、すごくよくわかります。
雨の降る中、傘を差しながら自転車でコインランドリーに向かう途中、タバコを買おうと思って自販機のところで財布を出したんです。傘は顎に挟み、左手でチャリを押さえ、かなり無理な体勢で買おうとしていました。そしたら、右手から500円玉がポロ〜ン。なんと自販機の下に入り込んでしまったんですよ！ かなり奥に入り込んでしまい、簡単には取れなそう。一瞬目の前が真っ暗になりましたね。なんでこんなにツイてないんだろう･･･。
これが10円なら諦めるけど、500円じゃ到底諦められない。なので、執念で拾いましたよ。だって500円だもの。手に泥は付くし、相当みっともない光景だったと思います。だけど、僕の心は清々しい達成感に満ちていました。

二週間ぶりに7:00pm台に帰宅。家賃を振り込みに行くという口実で抜け出してきました。
ここんところ、あまりにもハードワークだったので、口内炎が2個もできてしまいましたよ。何のために頑張ってるのか、目標を見失いかけてる今日この頃。少しクールダウンしないと体も頭もオーバーヒートしそうです。

久々に普通の時間に食事ができる。嬉しい。「うたばん」とかやってるし。
番組中、関ジャニ∞がゲストのコーナーで、誰と誰がチョメチョメ♥みたいな話題になると、やたらとホイットニー・ニューストンの『I Will Always Love You』が掛かっていました。
♪エンダーーーーーーー ってやつ。
扱いがもはやコミックソングじゃないですか、あんな名曲を。ホイットニーに失礼だよ、まったく！ せめて平井堅の『瞳をとじて』にしとけよ。つーか、ラヴなシチュエーションの時って、必ずと言っていいほどそのどちらかが使われますよね。

今日は健康診断。血液検査がある関係で朝から何も食べられなかったので、昼飯はガッツリいきたい。そこで一緒に健診に行った後輩を誘って“ラゾーナ川崎プラザ”にある「ZATS BURGER CAFE」という佐世保バーガーの店に行きました。
この「ZATS...」が初めて東京に佐世保バーガーを出店したんですって。と言っても“佐世保バーガー”って、作り置きせずに注文を受けてから作るスタイル以外はこれと言って定義ってないのだそうですが。でも一つ一つ素材にこだわっていて、そんじょそこらのハンバーガーとはわけが違いましたよ。後輩A.Kくんはジャンボサイズを頼んでいたけれど、レギュラーの2倍はありました。でも最後まで「美味い、美味い」と完食。ギャル曽根か。