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今日もまた雪がちらついていて、強烈に寒かったですね。あんまり寒くて、布団から出られません。おまけに布団から出られない理由がもう一つあります。実はおとといから花粉症の薬を飲み始めたのですが、その副作用で眠くてたまらない。朝、目覚ましが鳴ってから余裕で30分は夢の中。寒いし、眠いし、まるで布団にグルグル巻きにされて身動き取れません状態。

昼間はやたらと変な客につかまってしまい、大変だったぁ･･･。
一人目は、僕が何か言うと怒り出すオッサン。何を言っても怒る。揚げ足を取っては怒る。だいいちその揚げ足だって、ちゃんと取ってるわけではなく、ほとんどが思い込み。仕方なく最初から順を追って説明し直すが、きちんと理解してもらえずやっぱり怒る。さすがに頭に来たので「私、何か変なことを申し上げましたか？」と言い返しましたよ。最後には「いろいろ強く言っちゃってすみませんね」だとさ。謝るくらいなら最初から怒り口調で来るなよ。

二人目は、無理を押し通そうとするオッサン。そのオッサンが何を求めているかはすぐにわかったけれど、それはできない相談。なのでそう伝えると、それでも何とかしてくれとゴネ出したんです。やはりその人にも最初から順を追って説明したんだけど、きちんと理解してもらえず、さらにゴネ続ける。「上司と相談して、うまいことやってくれ」とか言い出すので、「上司に替わっても、答えは一緒ですよ」と前置きしてから上司に替わりました。結果は当然却下。できないことはできない。オッサンは上司にそう言われると、僕に一礼して帰って行きましたよ。だから言ったじゃないの！ ダメだって。

三人目は、飲み込みがものすごく悪いのに、大量の質問をぶつけてくるおねえちゃん。いろんな質問してきて、僕が一つ一つ説明をしたんだけど、さっぱり理解してもらえたとは思えません。だって、取っていたメモがチョー乱雑で、あとで読み返せるのかよって感じなんだもん。こちらが話を終わらそうとすると、また次の質問をしてくる。でもそれ、さっきも説明したよね？ そんなこんなで20分。勘弁してよぉ、僕、忙しいんだから。

明日は善い人･･･いや、せめて普通の人とお話ししたいよ。もう疲れた。

職場の大ボスが、うちの課の若い男性職員に「髪の毛、黒くしたほうがいいんじゃない」とか注意していたので、僕は思わず「だったらまずは所長から黒くしたらどうですか？」と口走りました。うちの大ボス、髪の毛が真っ白なの。おまけに肌も白いので、僕はこっそり“白いじいさん”というあだ名で呼んでいるほど。
「俺のは自然だからいいんだよ」だって。茶髪と白髪、黒色じゃないことに違いはないと思うんですけど。側で聞いていた人たちは爆笑していましたよ。

達成感というのは、仕事をする上で最も不可欠だと思います。やり遂げたーって思える瞬間。
今日は一ヶ月前に教わった仕事を、一人でしなくてはいけなかったのですが、何せ一ヶ月前のこと。段取りはうろ覚えだし、雑に綴ったメモだけが頼り。途中、何度か工程を間違えて、やる気を失いそうになりながら、何とか目標の地点に辿り着けました。そのときの達成感と言ったら、それは気分が良かった。「俺ってやればできる子じゃん！」と一人悦に入っていました。

「やればできる子」のいちばん悪いところは、やらないこと。
今回の仕事だって、本当だったら一ヶ月も間を置かずに、もっと早くにやっておけば、すんなりとできたはずのもの。それを溜め込んじゃって、いよいよどうしようもなくなって、尻に火が点いてようやく始めるってのがよろしくない。
わかってる、わかってるんだよぉ。

昨日積もった雪が、今朝の冷え込みで凍結しているというニュースをやっていました。事実、うちのアパートの前のちょっとした坂道が凍っていて、革靴では危険を感じました。そんななので、職場の前の坂道はごっつい凍っているんじゃないかな？ 何しろ車の滑り止めのために丸い溝が付いているほどの坂ですからね。雪が積もって、しかも凍っていて、客が登れなかったらいいのになぁなんてことを期待しながら、ワクワクして行きました。でも残念ながら、雪はすでにほとんどなく、僕も普通に登れてしまいましたよ。ああ、ガッカリ。

数日前から、中国産の冷凍餃子から農薬の成分が検出されたというニュースが世間を騒がしています。今朝のニュースを見ていたら、冷凍餃子だけでなく、餃子そのものを食べ控えている人も結構いるらしく、餃子を扱っている中華屋などでは売り上げが落ちたところもあるそうです。
ならば！ と思い、昼飯は「餃子の王将」へ行ってみました。思ったとおり空いていましたよ。いつもなら入口で待たされることもあるのに、今日は空席がかなりありました。
そして周りを見ると、入っているお客でも、餃子を頼んでいる人がいつもよりもかなり少ないという印象。本当は餃子が食べたかったけれど、昼なので、ニンニクの匂いをさせちゃまずいから、とりあえず僕も自粛。
しかし、やっぱりイメージって怖いものですね。連日の報道のおかげで、餃子そのものが毒でも盛られているかのような消費者の心理が、こんなに広がっているとは。

いずれにしても、早く解決して欲しい事件ではあるよね。

朝、目覚めると一面雪景色。積もっている。実家に帰ると約束していたけど、この雪じゃさすがに勘弁して欲しい。というわけで家に引き籠もることにしました。

とりあえず午前中は借りてきた映画のDVDを1本鑑賞。のんびりと映画なんて観るのは、ものすごく久しぶり。いいなぁ、こういう時間。僕、悠々自適な独身なわけだし、こういう時間がもっとあっていいはずなのに、なんでこんなに自分の時間が取れないんだろう。とくにこの一年くらい。 ･･･なんてことをしみじみと感じるひとときでした。
映画は可もなく不可もなしで、とくに印象に残ることもなく。

さて、今日は節分。数年前からコンビニで見かけるようになった恵方巻を夕飯にしました。食べ方が風変わりで、その年の「恵方」という神様のいる方角（？）に向かい、無言で太巻を一本食べきる！ これが習わしなのだそうで。部屋で一人でいるわけだから、無言で食べきるのは当然できるとして、今年の「恵方」である南南東がどっちかわからない。南南東ってのがまた微妙。南でもなく東でもなく、東南でもなく･･･。たぶんこっちのほうだろ、と思う方角を向いて、太巻を一気に食べましたよ。だいたい、南南東とか誰が決めてるの？って感じ。それにこれ、関西の風習なんでしょ？ 誰が東京で流行らせたの？ 発信源はコンビニエンス・ストア？

ところで、これから寝ようと思っているんですが、さっきから軒先で屋根に積もった雪がドサーッドサーッて、派手に落ちる音がしていて、その度にビクッとしちゃうんだよね。気になって眠れないよ。

僕のiPodに入っている曲数が10,000曲を超えました。全部聞き通すと27日掛かるらしいです。それもほとんど全部自分の持っているCDをエンコードしたものばかりで、ダウンロードしたのはたったの2曲。そのうち、ミュージカルのサントラが約4,600曲、オペラが約5,100曲。しかも全部ジャケットを取り込んでいます。我ながらよくもまあコツコツと入れたもんだ。でもこれを人に見られたら気色悪がられそう。自分でも思うもん、オエーって。

だいたい今日みたいな休日は、ほとんど寝ているか、PCに向かってインターネットしているか、CDを取り込んでいるか。寂しい休日だなぁ。

そう言えば、もう2月なんですね。
ここ数年思うんですが、年が明けてから3ヶ月くらいって、すっごく早くないですか？ 時が経つのが。正月休みが終わって、何だかんだと過ごしていると、あっと言う間に2月になって、2月は日数が少ないから、これまたあっと言う間に過ぎ去って、3月は4月に向けての準備期間。心が常に前のめりになっている感じなんだよね。
おまけに花粉症なんていう超憂鬱な季節だから、早く過ぎ去ってくれるのを願っているんだとは思います。そうこうしていると一年が怒濤のように過ぎていき･･･ああ、考えるのやめた。

今日も8:30pmまで残業。もういい加減疲れた〜と思い、後輩たちを飲みに誘いました。みんな、週末なのに全然予定とかないのかしら。3人誘ったら、 3人とも快く来てくれましたよ。

帰り際、課長も誘ったら、「下の子が家に一人でいるからどうしよかな」と迷っていたのですが、結局「じゃ1杯だけ」と言って来てくれました。はいはい、「1杯」じゃなくて「いっぱい」ですね･････ってそれ、オヤジギャグ！？ ああ、オヤジギャグさ。オヤジがオヤジギャグ言ったら悪いか。

普段は飄々としている課長なんだけど、さすがにこの忙しさは堪えているのか、滅多にこぼさない仕事や上司の愚痴を、ちらほらこぼしていました。そうそう、ストレスは適度に発散しなきゃダメだぞ。

後輩たち3人に休日の過ごし方を聞いたら、みんな昼近くまで寝ていると言う。僕はどんなに夜更かししても、必ず8:30amには目覚めてしまいます。体力を使っていないせいもあるけれど、長くても9時間が限度。それ以上は眠り続けられません。あまり長いこと寝ていて腰とか痛くならないのかな。そもそも僕は、土曜日は何かと忙しいし、昼まで寝ているなんて考えられないんですけどね。みんなが羨ましい。あ、もしかして、いくらでも寝られるのは若いから？ 僕が若くないってこと！？

話は盛り上がり、ハッと気づいたら時計が11:00pmを回っていました。あれ、課長。「1杯」とか言ってませんでしたっけ？

連日の残業、ご苦労さん！
･･･なんて言ってくれる人もおらず、夕飯を買って、一人部屋でテレビを見て寝るだけですよ。それだけですよ。それだけですが、何か？

そんな感じでちょっとふて腐れ気味でテレビを点けたら、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の名物コーナー“新・食わず嫌い王決定戦”に、ゲストで小池徹平と友近が出演していました。
友近って、良いですよね。ネタも面白いし、話術も一流だと思うけど、何より彼女がいるだけで、場の空気がパッと明るくなるっていうか、和むっていうか。それはもう、天性のものだと思います。

いるだけで周りを明るくできる人――常々そういう人になりたいと思ってるのですが、僕はむしろ威圧的と言うか、場の空気をピリピリさせてしまうほうかも知れない。だから友近みたいな人に、とても憧れます。
逆に、いるだけで周りを不愉快にしてしまう人っているじゃないですか？ 発する一言がいちいちイラッとさせるようなやつ。あれも一種の才能ですよね。

とにかく、明るい空気を身に纏いたい。そういうものに私はなりたい。（by 宮沢賢治）

近頃、にわかにハンドボールが脚光を浴びていますね。
なんでマスコミが「ハンド、ハンド」と騒いでいるのか、いきさつを知らないので、僕はさっぱり話題に乗れていない感じ。ただ、今日の試合は北京オリンピックの出場が懸かっていて、アジアハンドボール連盟と何やらすったもんだがあっての再試合だってことを、うっすらと聞いただけ。だけど、世間ではかなり盛り上がっているのはわかりました。職場でも「今日はテレビでハンドボールの試合を見るから早く帰ります」なんて、にわかファンが早々に退社して行きましたからね。

で、結局男女とも負けちゃったんですね。何だかなぁ。
不正があってもなくても負けちゃうんだったら、再試合だ何だと騒がなくても良かったんじゃないの？ どうせ脚光を浴びるのなら、実力・強さで浴びて欲しいところ。

それにしても、ここんところ宮﨑大輔という選手をやたら目にするのですが。今回の盛り上がりは、きっかけが審判の判定に関わるすったもんだだとしても、後のほとんどは宮﨑選手目当ての女性たちと見た。イケメンですもんね。試合のチケットが発売から数分で完売したってニュースをやっていましたが、絶対に彼女らの仕業。従来からのハンドボールファンが、突然大挙して押し寄せるわけがない。
まあ、どうでもいいですけど。どうせルールもわかんないし。

それと素朴な疑問。ハンドボールのゴールキーパーって何が楽しくてやるんですかね？
あんなの、的じゃん、的。まともに球を食らったらめちゃくちゃ痛そうだし、僕だったら絶対に無理。ゴールキーパーに志願するなんて、究極のマゾ？とか思っちゃうんですよ。その代わり、1対1で止めたときなんてカッコイイけどね。