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朝の星占いを見るのは、ほとんど僕の日課です。そして今日は乙女座が第1位。「おっ、やった」と思って、そのあとのコメントを聞くと、「ラッキーパーソンは“手の掛かる後輩”」とのこと。僕の脳裏にはすぐさま一人の後輩が思い浮かびましだ。
K.Kくんだ。悪い子ではないんだけど、とにかく手が掛かる。要領が悪いし、物覚えが悪いし、応用が利かない。かれこれ4ヶ月ほど面倒を見てるが、いまだに心配の種は尽きません。

そして予想通り、今日も僕の手を大いに煩わせてくれました。
ラッキーパーソンってさ、僕に幸運をもたらしてくれる人なんじゃないの？ なのに、彼の仕事を僕がやってあげて、むしろラッキーなのはK.Kくんのほうじゃないかよ！ ･･･ってことを、当然本人に伝えましたよ、ええ、ええ。手伝った仕事は、そのうち実費で返してもらうからね。とりあえずシャンパン一本って言っときました。

例の“餃子ショック”があって、まだまだ餃子を食べ控えている人が多いかと思い、同僚S.Aさん（♂）ほか数名を「餃子の王将」に誘いました。でも！ すっっごい混んでた。ま、冷凍じゃないしね。殺虫剤が入っているわけないもんね。そりゃ金曜日ともなれば混んでるよね。

それにしても、金曜日に飲む最初のビールの一口は格別ですね♥ 近頃空気が乾燥しているから、炭酸が喉に染み渡るときの快感と言ったら。おまけに週末の解放感が、僕を別世界に連れて行ってしまい、2時間で5、6杯は飲んだかも知れないな。
そんな飲み方してるから、喋った内容とか全然思い出せないんですよ。そういうの良くないなぁと思って。その時その時を大事にしないと、時計の針は戻せないですからね。
まいっか、週末だから。

SoftBankのテレビCMで、上戸彩のお父さんで教師の犬が言う台詞「Boys be ambitious!」が「大泉・アンビシャス」に聞こえる件。

今日は、ひたすら地道に黙々とコツコツと孤独で単純な作業の一日だったので、頭の中はそんな空耳で現実逃避。「三宮」は「マンマ・ミーア」に似てるとか、「小室」は「おなら」に似てるとか。

阪急の車掌さんが「えー、次はぁ〜マンマ・ミーア、マンマ・ミーアです」とか言っても、たぶんお客さんには通じるし。
小室哲哉が「こんばんは、おなら哲哉です」とか言っても、たぶん気づかないし。いや、むしろ言って欲しい。

･････って俺、何をくだらないことを考えてるんだろう。完全に煮詰まっているっぽい。じゃ、煮詰まりついでに。

同情するなら金をくれ！（by 安達祐実）

だってこんなに頑張ってるのに「今月は残業代が6時間しかつかないからね〜」とか呑気にホザくバカ管理者。今月すでに30時間オーバーだよ。それって労基法違反じゃねーの！？ 無い袖は振れないのかも知れないけど、やる気も失せるっちゅーの。

花粉症がツラくて一日ダウンしてしまいました。
昨年ほとんど症状が出ず、薬も飲まずに済んだのに、今年はその反動のように症状が重い。シーズンも半ばになれば体が慣れてくるんだろうけど、まだ体がアレルギー症状にビックリしている感じです。
そんなわけで午後は家でじっと寝ていて、起きたら6:30pm。鼻水は止まりません。

「クイズ！ヘキサゴンⅡ」が3時間スペシャルで放送していました。
この番組で“おバカ”と言われてブレークした6人がいます。
里田まい、スザンヌ、木下優樹菜、つるの剛士、上地雄輔、野久保直樹の6人。

番組を見て思うのは、たしかに“知識”という点では足りないところもあるかも知れないけれど、彼らは決して頭は悪くないということ。自分の立ち位置を弁えているし、偉ぶらないので、人から好かれるんでしょうね。そういう才能を持っている。
とんちんかんな発言から来るピュアさ（←計算かも知れないけど）と、決して上から物を言わない謙虚なところが、“おバカ”の人気の所以なんでしょうね。
僕は基本的にバカは嫌いですが、彼らに対する好感度は決して悪くありません。

本物のバカは、勉強はできるけどそれを活かせなかったり、他人の迷惑を考えられなかったり、ひたすら人から嫌われることを言ったり、場の空気を読めないようなヤツだと思います。

昨夜、大きなくしゃみをひとつした。

ツツーー･･･

鼻水が垂れた。そして寝た。
朝、鼻水が伝う感覚とともに目が覚めた。鼻水が止まらない。昨夜のくしゃみはまるで春雷。それが呼び水になったのか、今日になって一気に花粉症と思われる症状が噴出しました。

鼻が詰まっているおかげで、頭はボーっとのぼせてくるし、思考能力が著しく低くなる。電話の相手の言っていることが理解できなくて聞き返してしまい、最後には名前を聞かれて「感じが悪いわね」とまで言われる始末。ああ、最低。

そんな日は夜の予定でも作って、とっとと仕事を切り上げてしまおうと思い、仕事帰りに友人N.Kさんと会う約束をしました。
沖縄料理の店で、大好きなゴーヤーチャンプルーを食べ、大好きな映画の話をたっぷりして、少し気が晴れました。それにしても、自分でも笑っちゃうほどの鼻声。話してる途中、鼻水が垂れそうになって焦りましたよ。

これがあと2ヶ月は続くのか･･･。

ちょっとおとぼけ後輩K.Kくんとの会話。

K.K

「昨日、起きたら4:00pmでした･･･」

僕

「ええ？ 何時に寝たの？」

K.K

「2:00amか3:00amだったと思います」

僕

「3:00amだったとしても13時間は寝てるじゃん？」

K.K

「それくらい寝られますよね？」

･･･僕はそんなに寝られない。どんなに長くても10時間が限度か。だって体が痛くなるもの。それだけ連続して寝られるのは健康な証拠。それに若いからだな。

K.K

「道を歩いていると、いろんな人に声を掛けられるんですよ」

僕

「アンケートとか答えちゃうの？」

K.K

「この前も、腕時計か何かのアンケートで、住所と名前を聞かれました」

僕

「で、言っちゃったの？」

K.K

「はい。でも、住所の番地だけ嘘を書いときました」

･･･人が善いんだか、アホなんだか。
少し前にも道で「家に帰れないから300円貸して」と言い寄ってきた婆さんに、危うくお金を渡しそうになったと言っていましたよ。その時は友達が一緒で、止めてくれたらしいけど。危ないやつだなぁ。
ついでだから、手相の勉強とか言って近づいてくるやつに付いていかないようにだとか、振り込め詐欺に遭わないようにと、しっかりと念を押しておきました。

お育ちが良いのか、どこか世間知らずで天然ボケなK.Kくん。まったく笑かしよる。

昨日流れたNHKのニュースによると、東芝がHD DVD事業からの撤退に向けて調整に入っているのだそうです。
それってわりとビッグニュースじゃなぁ〜い？！
東芝からの正式発表は今のところないようですが、NHKさんに流布されたら、ほぼ確定のようなもんだよね。アメリカの映画会社の動向とか見ていたら、こうなるんじゃないかとは思っていたけれど、予想外に早く決着が付きましたね。もっと粘ると思ってた。東芝には当然大きな損失が出ることになるんだろうけど、僕ら消費者には歓迎の決断です。良かった、良かった。
これでソニーさんの勝利ってことになるのか。かつてベータとVHSが企画競争をしたときはソニーが負けたから、その雪辱を果たしたみたいですよね。

ただ、すぐにBDを買うかどうかは、また別のお話。
“次世代DVD”という位置付けなので、主な使用目的は、映画などの長時間の動画を高画質で記録すること。だけどまだまだ価格も高いし、ソフトも少ない。汎用性も低いし、将来性も未知数。たしかにDVDの5倍以上の記憶容量だし、多層化が可能ということなので、さらに大容量の記録媒体として期待を集めていますが、もしかすると映画やドラマは、いずれオンデマンドで配信される時代になり、ディスク媒体自体の存在価値が低くなるかも知れません（まあインフラの整備が成っていない状況では、それはずいぶん先のことになるとは思うけど）。かつてのLDみたいなことにならないか見極めてから買っても遅くはないでしょうし、今のところDVDで不満はありませんからね。

ところで“次世代DVD”って呼び方は、おかしいよね？ 同じ12cmの光ディスクだし、主な目的が動画の記録となればしようがないのかも知れないけど、BDは規格がDVDとはまったく違うから、“次世代”はやっぱり変でしょ？ 屁理屈こねて敢えて言うなら“DVDの次の世代の光ディスク”って感じ？ あ、ウザいですね、こういうの。

たまには部屋の掃除をしようと思い、洗濯機を回しながら部屋にあった不要な物をゴミ袋に詰めていきました。まあ、出るわ出るわ。紙系のゴミから始まり、冷蔵庫の中の賞味期限切れの物（1年前の紅ショウガとか3ヶ月前のトマトソースの使いかけ etc...）、首のところがヨレヨレになったシャツとか、それはもう、要らない物のオンパレード。あっちからもこっちからも。

で、いよいよゴミ出ししようと思ったら、すでに回収車が行った後でした。
土曜日は燃やせるゴミの日。いつもうちの前は1:00pm近くまで残っているのに、今日に限って早い。くっそー。来週の水曜日まで1年前の紅ショウガと一緒に暮らさなきゃならないじゃん。

午後は気晴らしに秋葉原に行きました。ここんとこ結構頻繁に行っちゃってますね。目指せ、アキバ系！（←嘘）
iPodをもう少し良い音で聴きたくなって、ヨドバシカメラの高級ヘッドフォンのコーナーに行きました。ズラリと品数があって、だいたいどれも視聴ができるんですが、どれが良い音かなんて全然見当が付かない。少しは事前に調べておくべきだった･･･。
そんな中、すごい感動したのがノイズキャンセリングという機能が付いたやつ。周りのゴーーーっていう騒音が、スイッチを入れるとシーンとするんですよ。すごい！ だけど残念ながら、ノイズを電気的に低減するので、音楽は原音のまま聴けるわけではなく、高音質とは程遠いということ。
いや、それにしてもヘッドフォンってピンからキリまであるんですね。高価な物になると4〜5万円するから、おいそれと手を出せないよ。それに通勤の20分くらいしか使わないから、今使っているイヤフォンで十分かな。

帰ったら洗濯物を回しっ放しで出掛けてしまったことに気づいて、慌ててコインランドリーに乾かしに行ったら、財布を忘れて、愉快〜なサザ〜エさん♪ ･････って全然愉快じゃない！ チャリンコで3往復もしちゃったよ。

以前一緒のセクションで働いていた女性に、突然ペットボトルの飲み物を3本もらいました。は？ 何のプレゼントですか？ 昨日、仕事のことでほんの少し相談に乗ってあげて、その際に「（相談料は）高いですよ」と冗談は言ったけど、真に受けちゃったかな？ 「これ、高い物だから」とか言いながら渡されましたよ。まあ、もらっとくか。

今日は何だかちょっと気合いが入っていましたね。いつもより15分ほど早く職場に着き、自分でも「俺ってアクティブじゃん」と思うほど、朝から張り切って仕事をしました。腹が減らなかったってこともあって、昼飯も食わずに仕事に没頭していましたよ。

でもさすがに8:30pm近くまで気合いを入れて仕事をしていたら、グッタリとしてしまい、後輩二人を飲みに誘いました。そういうとき僕は、仕事の話は一切したくないので、お互いの趣味や食べ物の好悪についての話題を振ります。
やがて話は、「人生で、あの時のあの味は忘れられない」って経験はある？ という内容に。僕にもいくつかあるけれど、それはいつかここに書くとして、後輩S.Kくんの経験談。
旅行が趣味だという彼は学生の頃、マイアミからフロリダを車で移動をしながら旅をしていたそうです。丸一日ひたすら運転して、翌朝はレンタカーを返さなければいけないので早起きして、また運転。そのときの朝食に出たインスタントコーヒー。砂糖がたくさん入っていてすごく甘かったけれど、体が疲れていて糖分を欲しがっていたのだろう。人生でいちばん美味しいコーヒーだったと言っていました。カッコイイ〜。

そんな話で盛り上がり、さてもうそろそろお開きにしようかって頃になって、S.Kくんが仕事の愚痴を語り始めました。本当は趣味や食べ物の話じゃなくて、溜まっている愚痴を聞いてあげたほうが良かったかな。