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2008-06-13 (Fri)

Friday the 13th

2、3日前、カレンダーを見ながら、ふと「そう言えば今月の13日は金曜日じゃん」と気がつきました。――13日の金曜日と言えば、ホラー映画の金字塔と言うべきあのシリーズに象徴される不吉な日。ジェイソンが出て来て斧か何か振り回しちゃうんじゃないの、きょわ〜〜い。

そんなことを思いながら当日を迎え、今日は午後から車で出掛けなければいけない仕事がありました。「ああ、事故ったりしなきゃいいけど、ドキドキ」とか思いながら、FMラジオを掛けていました。すると・・・

多くの国で「不吉」な日とされる13日の金曜日だが、実際は通常よりも「安全」な日であることが、12日のオランダの統計学者らによる発表でわかった。

同国の保険統計センター(CVS)よると、13日の金曜日はほかの金曜日と比べ、事故や火事、盗難の件数が少なかった。過去2年間でオランダの保険会社が受けた金曜日の交通事故の報告件数は平均7,800件。一方、13日の金曜日の平均は7,500件だった。

CVSの統計学者アレックス・ホーエン氏は保険業界誌に対し、事故などの件数が少ないのは人々が不吉なことを避けるために注意深くなったり外出を控えていることが原因とは考えにくいが、「統計的には、13日の金曜日に運転をすることは(ほかの日と比べて)少し安全だ」と述べた。 [アムステルダム 12日 ロイター]

と、DJが明るく宣っていました。あ、そうなの?

そもそも僕、13日の金曜日ってイエス・キリストが磔になった日だと思い込んでいたのだけれど、間違いなんだってね。聖書には「金曜日」とだけ記されているらしくて、それに西洋で古くから不吉とされていた“13”という数字がこじつけられたんだって。

そんなわけで平穏無事に一日が終わりましたよ。かえって注意深く行動しているのかも知れませんね、やっぱり。

2008-06-12 (Thu)

もしも我が子が・・・

金融機関に勤めるN.Hくんに自動車保険のことを相談したくて、ちょー久々に電話をしてみました。第一声「よう、久しぶり〜」って出たかと思うと、まるで昨日も会っていたかのように、自然に会話が始まる。「軽く行く?」でわかる合図。溝の口で待ち合わせをして、二人で飲むことになりました。日記を見返してみたら、最後に会ったのはおととしでした。

お互いの職場の愚痴など聞きつつ、最近の若者のダメダメ談義に華が咲く。一緒に飲むと、大抵は彼のペースで会話が進んでいくのだけれど、今日はかなりの割合で僕が喋りました。

酒もかなり入ってきて、急にN.Hくんが真面目なトーンで話し始める。
「もし、自分の子供が妊娠中に、障害があるとわかったらどうする?」
かなりシビアな質問。
僕は「たぶん子供を諦めるだろう」って答えました。もちろん、その時になってみないとわからないけれど、今の僕の状況などを考え、小さな命を犠牲にする道を選ぶと思う。
「妊娠中に医者にダウン症などの遺伝子検査を勧められたら、受けるってこと?」と聞かれました。さらにシビアな質問。検査を受けるということは、つまり何かの異常を持っているとわかった段階で、子供を諦めるのが前提だということを意味する。なるほど、それが果たして良いことなのだろうかと考え込んでしまいました。

そして僕が捻り出した答え。
どんな状況で生まれてきたとしても、その子が幸せでいられるかどうかは、周りの大人次第なのだ、と。育てることを放棄して、赤ちゃんを置き去りにしたりする親もいると言う。もし子供を幸せにしようという覚悟がないのなら、中絶の道を選ぶほうがマシなんじゃないだろうか。たとえダウン症で10年しか生きられない命だとしても、それがその子の宿命だと受け入れる覚悟があれば、その子は幸せに生きられるはず。その覚悟があるかないか迷っているのなら、遺伝子検査を受ければいい。きっとそうなのだと思います。

2008-06-11 (Wed)

ど忘れが酷い

昨夜は異様に眠たくて、9:30pm過ぎに寝てしまいました。そのまま朝まで眠れれば幸せだったのに、2:15amに目が覚めてしまったんですよ。とりあえず水を飲み、さあもう少し寝ようと思ったら、全然眠れない! 何やら隣の部屋で酒盛りをやっているみたいで、時折「ワッハッハ」と笑い声が聞こえてきて、ちょっとウトウトしたかなと思っても起こされてしまう。酒盛りは5:00am近くまでやっていたようで、ようやく静かになってちょっとだけ眠りました。でも、朝は無情にもやって来るのよね。

そういうわけで、朝からずっと頭にモヤがかかったような状態でした。酷かったのは、名詞がパッと思い浮かばないこと。ど忘れってやつ。BIGINの『涙そうそう』が聴きたくてTSUTAYAに行ったんだけど、肝心の“BEGIN”というアーティスト名がなかなか出てこなくて、すげえ焦った。最後にはフッと頭に浮かんだので一応セーフだと思うんだけど、こういう事がちょいちょいあるようだとヤバいよね。

久しぶりに映画のDVDも借りてきました。
家に帰ってパスタを作り、食べ終わってから見始めたんだけど、40分ほど見たところでどうしようもなく眠くなって、やめました。新作なので1泊で返そうか迷ったけど、2泊で借りておいて良かったよ。

眠いながらもこうして日記を書いているわけだけれども、現在10:30pm。さっきから何を書いているのかわからないほど、眠くて意識が遠のく。“2泊で借りておいて...”のくだりを何度も書いていてビックリしました。

2008-06-10 (Tue)

別々でいい

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晴れやかな天気で気温も27℃くらいまで上がったらしい。早い時間に退社したので、多摩川に今日も癒されに行きました。
高校生の一団が、学校の校歌らしき曲を河原で歌っていました。いわゆる真面目な感じの子たちではなく、少々チャラけた感じの男女だったけど、30人弱が輪になって上下パートに分かれてきちんとハモっている。真ん中にはちょっと派手目に動く指揮者の女の子。歌い終わると、みんなで健闘を讃え合うように、自分たちの歌に拍手していました。青春はよろしいのぉ〜。


さて、泣く子も黙るアップル社の“iPhone”という携帯端末を、ついに日本でもソフトバンクモバイルから発売すると発表されましたね。
電話も掛けられて、音楽も聴けて、無線LANもあれもこれも etc... って、それ一つ持てば何でもできるのってたしかにすごいと思いますが、僕はいまいち乗り切れません。多機能っていうのは、逆にどの機能も中途半端の裏返しなんじゃないかって気がしてならないんですよ。電話機としてはいざという時に使いづらそうだし、音楽プレーヤーとして使っていたら瞬く間にバッテリーが保たなそう。しかも3GBしか容量がないなら、僕にはまったく意味がない。

携帯と音楽プレーヤーを別々に持っていることに、今のところ不便を感じていないので、ことさら食指が動くことはないな。

2008-06-09 (Mon)

良さがわからん

朝から昼すぎまでドンヨリした曇り空で、時折雨が降っていました。昼間は一時陽射しがのぞき、夕方から雷雨。今日の天気予報はバッチリ当たりましたね。「雨が降るらしいから帰ります」と言って、さっさと帰って来て良かったぁ。

3月にオープンした近所のスーパー。当初は閉店時間が10:30pmだったんですが、なんと本日より1:00amまでの営業となりました。これで飲んで遅くなっても、ちょっとした買い物ができる。祝・営業時間延長!


昨夜だったか、歌手の秋川雅史がテレビ番組で歌っていました。そう、♪わたしの〜お墓の〜ま〜えで〜 のあの人。歌っていたのは、坂本九の名曲『見上げてごらん夜の星を』だったんですが、ものすごく気持ち悪くて、ちょっと聴いてすぐチャンネルを替えてしまいました。どうして彼が持て囃されるのか、いまだにさっぱり理解できません。

理解できないと言えばもう一人、ポール・ポッツ。冴えない風貌で、携帯電話のセールスマンをしていた彼。「Britain's Got Talent」というイギリスのスタ誕番組でオペラ・アリアを歌い、あれよあれよと言う間にオーディションを勝ち抜き優勝。いまや世界ツアーで各国を回っているシンデレラ・ガイ。
彼が歌うシーンを何度かテレビで目にしたことがあるけれど、秋川同様、少しも感動しないのよね。プッチーニの『誰も寝てはならぬ』とか歌ってて、たしかに素人にしちゃ巧い。だけど・・・・・。もっと上手で、もっと発声の素晴らしい人はたくさんいるし、あの冴えない風貌のオッサン(僕と2歳しか違わない)の歌をわざわざ聴きたいとは、どうしても思えない。

人気沸騰のテノール歌手二人をこき下ろすなんて、僕の耳がおかしいんですかね?
ちなみに僕が素晴らしいと思った日本人テノールは中島康晴。欧米を中心に活動している素晴らしい歌手です。それとポール・ポッツお得意の『誰も寝てはならぬ』はぜひパヴァロッティで聴きたい。この耳、おかしいですか?

2008-06-08 (Sun)

人の命を何だと・・・

今日の昼すぎ、秋葉原で通り魔事件が起こった。
犯人の男は「世の中が嫌になった。人を殺すために秋葉原に来た。誰でもよかった」と言っているそうです。誰でもいいと思われ、何の恨みもしがらみもない人間に命を奪われる。そうやって死んでいく人には、その人を愛し、大事に思っている人がいる。亡くなっていく人の気持ち、周りの人たちの気持ちを考えるだけで途方もなくツラい。

しかし、秋葉原にいるヤツらはただものじゃない。僕の頭にはこんな歌が駆けめぐりました。

殺人現場にやじうま達が暇潰しで群がる
中高生達が携帯片手にカメラに向かってピースサインを送る
犯人はともかく まずはお前らが死刑になりゃいいんだ
(『Love はじめました』 作詞:桜井和寿)

本当にこの歌詞のような光景が広がっていたのを見て、ヘドが出そうになりました。人が何人死んだんだと思ってるのか、おまえらは!

2008-06-07 (Sat)

スタンダード歌謡曲

これといって目的もなくTSUTAYAをウロウロしていたら、中西保志という人のカバー・アルバムを発見。中西保志って誰だっけ? と思ったら、15年ほど前に『最後の雨』という曲がヒットした歌手でした。そう言えば、当時聴いていたかも知れない。

picture picture

アルバムは「Standards」と称して2枚出ていました。歌謡曲のスタンダードになっている曲をピックアップしてあるようで、ドリカムの『LOVE LOVE LOVE』とかチャゲアスの『SAY YES』とかハマショウの『もうひとつの土曜日』なんてのも入っています。歌い方にクセがなく、どちらかと言えばオリジナルを強く意識した感じで、安心して聴けるっちゃ安心して聴けます。

そしてここにも『ハナミズキ』。
この曲って、なんでこんな人気があるの?
ちょっと調べただけでも、甲斐よしひろ、徳永英明、森山良子、Sotte Bosse、Futabaというピアノ・デュオが神谷えりというボーカルをフィーチャーしたバージョンもあるし、元レベッカのNOKKOもCMで歌っていましたよね。最近ではニュージーランド出身のソプラノ歌手ヘイリーが英語でカバーをしています。
僕のお気に入りは、テレビ番組で一青窈と徳永英明がデュエットしていたバージョン。男女のコラボレーションは、キーの都合でなかなか素晴らしいものに出会えないものですが、二人の歌う『ハナミズキ』はとても良かった。
たしかに良い曲だから、カバーされるのは不思議ではないですけどね。

2008-06-06 (Fri)

うるさい居酒屋

仕事で使う Excelファイルの改造を、丸一日掛かってやっていました。僕じゃない人がやったら、ほんの数時間で終わるのかも知れない。自分でもどんだけスキルがないんだろうと思います。だいたい、Excelファイルとかいじって満足している時点で、スキルもへったくれもないんだけどさ。プログラミングとかスラスラできて、自分の思ったとおりソフトとか作れたら楽しいだろうなぁって思います。でも、それを始めるには年齢が行き過ぎているみたい。無念。

前にいた課のメンバーに誘われて飲みに行きました。7:00pm開始の飲み会なんて久しぶりだ。
溝の口にある「とさかーな」という居酒屋。店に入った瞬間、「いらっしゃいませー」の大合唱でお出迎え。なんか店員さんたち、必要以上に声を張ってる・・・。
僕らは厨房に程近い席に通されました。そしてこれが不幸だった。やたら声を張る店員さんが、オーダーを受けるたびに「生ビール2丁いただきましたー」とか言うんだけど、これが気になっちゃって会話にならないの。その大声の意味がわかんねーよ。
居酒屋って言ったら、日頃の鬱憤を飲んで喋って晴らすところでしょうが。それなのに、お客の会話の邪魔になるほど店員がうるさいって、どういうこと!?

でも、ここの串焼きのレバーは絶品でした。マジ絶品! 串焼きと言ってもほとんどレアなんだけど、臭みもなく食感はフワッフワ。レバーが苦手な人でもイケるんじゃないかと思います。僕もそんなに好きなほうではないけれど、ここのレバーはまた食べたいと思いましたよ。

これで店員がもう少し静かだったら良いのに。
それにしても7:00pm開始だったのに、締めたのが11:00pm過ぎ。4時間近くいたわけだ。お会計はお一人様6,000円。ワインのボトルが3本も空いてたからね。飲み過ぎでしょ?

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