tuneful.jp

HOME >

1545 - 1552 / 3052 Entries « ‹ Prev  190  191  192  193  194  195  196  197  198  Next › »

2008-07-31 (Thu)

将来への不安と目の前の仕事

うわ〜、もう月末だよ。
新しい仕事になってから、早くも1ヶ月。毎日、次に何をやらなきゃいけないのか、いちいち前任者に聞きながらでないと仕事ができない状態のまま、早くも1ヶ月。いつもどこかにストレスを溜めながら仕事をしていたのですが、今日は前任者がやっときちんと引継をしてくれたので、ほんの少し仕事の全貌が見えてきました。上司に「少し光が見えました」と言ったら、「そうか、良かった」とホッとしたように笑ってくれましたよ。端から見ていても「こいつ、内容を理解せずに仕事している」ってわかっていたのかも知れないね。情けない。

ここしばらく残業の日々が続いていたので、今日は早く帰ることにしました。
昼間、仕事のことで何回もS.Sくんに電話を掛けたのだけれど、その度に「席を外しています」と言われ、結局連絡が取れなかったんです。そしたら帰りの京王線の中で、S.Sくんからメール。「お電話いただいたようで? 飲み会の誘いですか?」って、仕事の件だよぉ。でも、せっかく早く帰るので、そのまま渋谷で飲むことにしました。

S.Sくんが偉いと思うのは、居酒屋の半額券とか割引券をきちんと取っておいて、有効利用することなんですよ。「今日で切れちゃう焼酎ボトルの半額券があるから、◯◯へ行きましょう」と仕切ってくれる。尊敬するよなぁ。「そういうとこ、A型さんだよね」って言ったら、「小遣いが限られてるから」と苦笑してましたけどね。

今の職場は、将来の展望がまったくなくて、でも30代半ばで安易に転職もできない状況に置かれてるので、漠然と不安に思っているけれど、仕事中にそういうことを話す機会もない。酒が入り、S.Sくんは職場への不安を熱く語っていました。家庭持ちだし、きっと僕より真剣に考えているんだろうな。って言うか、僕は今、目の前のことでイッパイイッパイだからさ。

二人でボトル飲み切りました。若干クラクラします。

2008-07-30 (Wed)

バックアップだけは忘れるな

そんなの常識!って言われるかも知れませんが、コンピューター社会において、とにかく不可欠なのは情報のバックアップ。僕なんて、これをせずに何回泣きを見たことか。

今朝、電車でちょっぴり興味を引く人がいたので、携帯にそのことを書き留めていました。けれど全部書き終える前に駅に着いてしまい、後で書こうと、そのまま保存もせずに携帯をしまったんです。そして昼休み。メールが来たのでチェックし、そのままクリアボタンを押したら、朝書いていた文章が消えてしまいました。あ〜あ。

残業をしていると、やや年配の女性(50代)が、Excelの使い方を僕に聞いてきました。少し使えるようになると誰でもわかるようなことも、知らない人には画期的だったみたい。「面白ーい」とか言って喜んでいましたよ。その人が作業を終え、保存をしたらしいのだけれど、なぜかきちんと保存をされていない。「今やったことが全部水の泡なの!?」と焦りまくり。ま、結局、変なフォルダに保存されていて、本人がパニクってただけなんだけどね。
そんなわけで僕は、バックアップは大切なんだと改めて肝に銘じました。

転勤してからずっと仕事が飲み込めなくて、かなりしんどかったけど、今日少しだけ光が見えました。あと一ヶ月でどうにか軌道に乗ってくれるといいな。今夜はちょっと気分が良いです。

2008-07-29 (Tue)

細腕奮闘記

この前、妹に「お兄ちゃんの腕の形って、私のにそっくり」と言われました。
そりゃ兄妹なんだから似ているだろう。でも妹の言わんとしているのはそういうことではなく、僕の腕が細いということ。筋肉もないし、血管が浮いたりもしてなくて、女性っぽいということらしい。

今日も9:00pm過ぎまで残業し、疲れて電車に乗る。太めの女性が座っている横が空いていたので、「ちょっと狭いな」と思いながら腰掛ける。その女性も体格を気にしているのか、かなり縮こまってはいたんだけど、やっぱり狭い。

で、ふと並んでいた僕の腕と、女性の腕を見比べたら、残念ながら僕のほうが細いんです。と言うか、毛が生えていなかったら、僕のほうが女性っぽい腕に見えると思います。「ああ、妹が言っていたのは、こういうことか」と、妙に納得しました。

通勤時間にハリー・ポッターを読もうと、今日からカバンに入れて出勤したんですが、あのデカいハードカバーを電車の中で開くのは、なんか少し恥ずかしい。重いだけで、結局1ページも開きませんでした。かと言って、寝る前に読む元気はないしなぁ。全然進みませんよ。

2008-07-28 (Mon)

歯磨き粉

会社をサボりたいという衝動が急に湧き起こってしまいました。
どうしても行きたくない。でも急な休みは取りづらい。こんなときは親戚に不幸があったことにしちゃえ。親戚と言っても、あまり近しい関係だと忌引制度があって、あれこれ手続きが面倒なので、かなり遠目の親戚にしてみました。もちろん架空の人物よーん。休む理由なんて、本当は何でも良いんだけどさ。

じゃあ休んで何をしていたかって、何にもしませんでした。洗濯くらいしとけばよかった。

そうそう、歯磨き粉がなくなったので、近くのドラッグストアに買いに行きました。でも今まで使っていた製品を置いてない。仕方なく、ちょっと遠くのドラッグストアまで行ってみました。やっぱり置いてない。ほかにスーパーとかも何軒か回ってみたけど、どこにも置いてない。
しようがないので、違うメーカーの歯磨き粉に挑戦してみたんです。

マズい・・・。

子供じゃないんだから、歯磨き粉の味なんてって思うかも知れないけれど、長年愛用してきた味に慣れていたので、急に変わるとマズいんですよ。そもそも歯磨き粉の味について考えたこともなかったけど、使ってみないとわからないってのは、ちょっとした賭けですよね。味見とかできたらいいのに。あのマズい歯磨き粉を使い切るのは、かなり苦痛だわ。

2008-07-27 (Sun)

暑い日は屋内に限るね

ここのところ、実家に帰ったときの朝食は、いつも自分で卵焼きを作ってるんですよ。
塩、めんつゆ、みりん、味の素を入れて、だし巻き卵風にします。だし巻き卵じゃないよ。“風”ね、“風”。何回か作っているうちに、わりと上手に作れるようになってきました。やっぱ卵焼きくらい作れないとね!

でも今朝は卵焼きすら作る気力がありませんでした。実家だとどうも心地よく眠れない気がする。7:30amにYutaに起こされたんですが、頭がドンヨリと重たい。そういうわけでとっとと自分の家に帰ることにしました。
でも、せっかくだからどこか遊べる所に寄ってから送ってもらおうと思い、いろいろ考えてみました。海? 公園? 森? どれも暑くてやってられないっしょ。屋内でどこか良い所は・・・・・

やって来ました、NHKスタジオパーク。たしか10年以上前に行ったことがあるような、ないような。入場料は大人が200円、中学生以下は無料。入ってみるとまず大画面に自分たちが映し出されました。カメラマンが僕らを撮ってくれているんです。甥っ子たちに映っていることを教えてあげましたが無反応。ちょっと不思議がっていたかな。
その後、大河や朝ドラのスタジオや出演者のサインなどを見て回りました。たぶんいちばん楽しんでいたのは、うちの母。あちこちで足を止めては「へえ」と感心しているご様子でした。

甥っ子たちが最も興奮したのは、「おかあさんといっしょ」の歌をスクリーンで流しているコーナー。やはりと言おうか、家でもDVDを見ている彼らは、知っている歌に合わせてリズムを取ったり踊ったり歌ったり。激しかった。

大人も子供もそこそこ楽しめて、なおかつ涼しい屋内。体調のすぐれない僕にもナイス・チョイスでしたね。

2008-07-26 (Sat)

夕立の夏まつり

年に一度の地元の夏まつり。僕が小学生だった頃は、たしか土日の2日間やっていたはずなんだけど、わが町も高齢化。出店をやる人たちが軒並み歳を取ってしまい、いつの間にか一夜限りの催しに変わってしまいました。流れる歳月には抗えないものね。

picture

僕が買ってあげた(←ここ強調)甚平を着ている甥っ子たちを連れてレッツゴー!
まつりの会場に続々と集う人たち。路線バスから浴衣を着た人がうじゃうじゃ降りてくる。どうやら周辺の町からもかなり来てるようです。困ったことに甥っ子たちは人混みが嫌いで、まつり会場に行ってはみたものの、ろくに見物もせずに引き返して来ちゃいました。

100円ショップでブルーシートを買い、おまつりで買ったヤキソバを食べようとしたその時。ポツポツと雨が降り出しました。それから瞬く間に大粒の雨になり、やむを得ず僕らも退散。屋根のある所は、雨宿りのために人がひしめき合って、ちょっと異様な感じでした。

その後、焼き鳥が美味しそうだったので、買おうと思ったらすごい行列。みんな考えることは同じだよね。仕方なく列に並びました。
待つこと5分。僕の前に並んでいた中学生と思われる5人組が、もうすぐ順番になるというところで、どこからともなく友達面した男の子が割り込んできて「一緒に買わせてもらおうよ」と仲間を呼びました。僕は「なぬ!」と思って、その子をガン見。俗にメンチを切るとも言いますか。僕の視線に気がついたその子と、しばし睨み合い。やがてその子はすごすごと列を去って行ったよ。やった勝ったぁ。

8:00pmになり花火が始まりました。
実家の部屋からでも見えるので、甥っ子たちに「綺麗でしょ」と言って見せたんだけど、あまり喜んではくれませんでした。どうやら怖かったっぽい。

2008-07-25 (Fri)

冴えない週末

昨夜は酒を注がれるがままに飲んでしまい、今朝から少々体調が悪い。月〜木までは、これがあるから飲みに行くのを極力控えていたんです。20代の頃は、飲んだ次の日が仕事でも全然へっちゃらだったのになぁ。
でも、昨夜飲んだ面々は全員僕より歳上だったけど、今朝はみんなケロッとしていましたよ。どんな肝臓の持ち主たちなんだろう。

昨夜の飲み会で、ずっと結婚しているものと思っていた先輩が、実は離婚していたことが判明。話の流れで気がついたので、あたかも知っていたかのように話を合わせたけど、結構ビックリしました。それも7年も前のことらしい。全然音信を取っていなかったので仕方ないんだけど、そういうことは事前に知らせておいてもらわないと、うっかり変な地雷を踏んじゃうかも知れないじゃんね。

今日も8:45pmまで残業をして、せっかくの金曜だし誰かとちょっと飲みたいなぁと思い、井の頭線の中でS.Sくんにメールをしました。そしたらカラオケ真っ最中だったらしく、合流しようかとも思ったけど、向こうはすでに何時間も飲んでいて、こっちは超しらふ。あまりにも温度差があり過ぎるので、合流は断念。S.Sくんのカラオケが終わり、「これから飲みましょう」って電話が掛かってきたけど、今日のところは帰ることにしました。

そうそう、井の頭線のホームからスクランブル交差点に向かって歩いていたら、昔大っ嫌いだった野郎とすれ違いました。たぶん目が合ったと思います。すっごい偶然なんだけど、全然嬉しくない。せっかくだったら「やぁ、久しぶり。これから飲みに行かない?」とか言える友達と偶然すれ違いたかったよ。なんで寄りによって。

2008-07-24 (Thu)

僕の20歳を知る先輩

昨日から業務支援のために来ているのが、僕が20歳の時からお世話になっているO.Fさん。さすがにね、就職したばかりの自分を知っている先輩ってのは、ちょっと緊張するもんです。自分でもビックリするくらい気を遣いましたよ。僕は普段、人に「喉乾いてませんか?」とか、そういう気遣いをすることなんてまずないのに、昨日今日はぺいぺいに戻ったかのような気の遣いぶり。「昼飯に行こう」と言われれば、やってた仕事は中断するし、「飲みに行くぞ」と言われれば、残業をしてからでも駆け付ける。

そんなわけで、8:00pm過ぎまで仕事をしてから、府中で飲みました。O.Fさんのほかにも上は60歳から下は45歳まで、先輩ばかりの飲み会。あれ、35歳ってもしかして若い?

こういうとき、僕は極力自分の話をしないようにします。
人間、歳を取れば取るほど、自分の話をしたくなるもので、他人の話なんてどうでも良くなるんですよね。先輩ばかりのときは、とにかく聞き役に回る。聞き役というより聞き出し役。相手がこんなことを話したいんじゃないかって思う話のきっかけを作る。で、その話が軌道に乗れば、あとは「はい、はい」って聞いていればいい。これが僕の先輩との付き合い方。計算高いとか言わないで。

何だかんだ言っても、15年も前の僕を知っているO.Fさんが2日間も近くで仕事していたのは、ホットできると言うか、嬉しいんです。緊張することもあったけど、心強かった。
そのことを飲み会の場で伝えたかったんだけど、僕、そういうことを言うのが気恥ずかしくて、最後まで伝えられませんでした。

1545 - 1552 / 3052 Entries « ‹ Prev  190  191  192  193  194  195  196  197  198  Next › »

↑ Top