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先々週、職場の面接を受けたばかりなのに、またまた別の面接を受けることになりました。まるで就活中の学生並み。
面接会場は白金台だったのですが、あまり馴染みがない上に、すごくわかりづらい場所にあって、危うく迷子。泣きそうになりました。時間に余裕を持って出たつもりだったのに、到着したのは僕がいちばん最後だったみたい。

控え室で待っていると、眼鏡を掛けたきれいなおねえさんが僕に手を振ってきました。「誰？」と思って、訝しく彼女を見ていたら、5年半前まで一緒に仕事をしていたT.Mちゃんでした。あらビックリ。当時は眼鏡も掛けてなかったし、ヤンキー上がりのおねえちゃん風だったのに、何だか知的できれいなおねえさんになっていて、なかなか気がつきませんでした。ごめんよ。
少し話をしたんですが、話す雰囲気はあまり変わっておらずホッ。でも歳を聞いてまたビックリ。もうすぐ30歳。初めて会ったときは20歳だったのに･･･。最近、こういうビックリが多くて吐きそうになります。

今回は、自分の将来に関わる面接だったので、ちょっと気が重かったのですが、無事終えました。面接なんて、もうイヤだぁぁーー！

世田谷に戻り、N.Kさんと軽く飲むことに。
今月末で職場を退職することが決まった彼女。来月からは某アミューズメントパーク内にあるレストランでアルバイトを始めるとのこと。将来飲食店を開くという夢への第一歩として、まずは接客を学ぶためなんだそうです。

収入もガクンと下がるわけですが、旦那さんもきちんと稼ぎがあるし、問題はないはず。なのに、同居しているお姑さんにそのことを告げたところ、グチグチと文句を言われたと嘆いておりました。彼女、かなり頭に来てたみたい。嫁姑戦争勃発か！？
とりあえず「お姑さんの悪口は、旦那さんにはあんまり言わないほうがいいよ」と言っておきました。肉親の悪口を聞くのは、あまり気持ちの良いもんじゃないからね。
家庭の愚痴なら、これからも俺が聞くからさ。

途中からS.Sくんを呼び出したところ、それまで2時間半掛けて語った愚痴の内容を、わずか3分ほどでダーッとまくし立てていました。僕に愚痴ったことで、何が頭に来たポイントなのかを整理できたんだろうか。凄い勢いだった･･･。

職場にいる年配の女性が、突然「いつもお世話になってるから」とタフマンをくれました。
え･･･？ これと言ってお世話をした覚えはないけど･･･。
わけを聞くと、昨日僕が段ボール箱を運んであげたことへのお礼らしい。そんなことでいちいちお礼されたら困るよ。気を遣われたら、その分気を遣い返さなきゃいけないじゃん。
そんでまた、タフマンってのがどうなの？ 「これからも力仕事は頼むよ」ってこと？！ 頂いておいて何だけど、僕、タフマンとかオロナミンCみたいな栄養ドリンク、あまり好まないのよね。もう少し美味しくならないのかしら。

仕事帰りに道草を食って新宿を歩いていたら、雨に降られました。
頂いた栄養ドリンクもまったく効き目がないほど疲れていたので、雨宿りできるビルまで走る元気もなく、しばし雨に濡れていましたよ。1時間半ほどして外へ出ると、雨は上がっていたんですが、まあ風の冷たいこと！
ここ数日、仕事の疲れで体が弱ってる上に、この気温の乱高下。おまけに雨に濡れて、今僕は、風邪への警戒レベル5です。最高レベル。今週は風邪なんてひいてられんぜよ。

さて、今日は3月11日。今日は何の日かと言うと、今から25年前の1984年、宮崎駿監督の《風の谷のナウシカ》が封切られた日なんですって。
《風の谷のナウシカ》と言えば、宮崎アニメの、いや日本の長編アニメのエポックメイキング的作品であり、もはや伝説と言っても過言ではないでしょう。初めて僕が見たのはテレビ放映だったのですが、あまりの衝撃で、その夜眠れなかったのを記憶しています。四半世紀が過ぎても、なお色褪せない圧倒的な映画ですね。

昼間、ずいぶん暖かかったですね。最高気温が18℃くらいあったみたい。
麗らかな陽気に浮かれて、マスクをせずに出歩いたら、午後から花粉症でちょーツラかった。鼻が詰まると、首から上がボーっとしてきませんか？ 熱っぽいつーか何つーか。クシャミもすごくて絶不調でしたよ。

7、8年ぶりくらいに親子丼を食べました。
別に嫌いとかじゃないんだけど、そう言えば食べる機会がなかったよなぁ。
たとえばそば屋に行って、親子丼って頼みます？ カツ丼と親子丼があったら、僕、何となくカツ丼を頼んじゃうと思うんですよね。と言うか、その前に丼物を滅多にいただかないので、親子丼にめぐり逢う機会は極めて少ないわけです。7、8年ぶりと書きましたが、適当です。ひょっとしたら、もっと長いこと食べてないかも。

それくらい久しぶりの親子丼。食べたきっかけは、今、吉野家のメニューにあるから。そしてそれが旨そうだったから。それだけです。
味は“480円なり、それなり”って感じでした。欲を言えば、もう少し上質の鶏肉を使って欲しい。それとダシが薄かったかな。けど、店にいたお客の4割は親子丼を注文していたので、それなりに需要はあると思いますよ。

昨日まで外国に居たとは思えないような現実への引き戻されっぷり。仕事というものは、否応なく現実に引き戻してくれます。有り難いことです。有り難すぎて涙が出て来ますよ。
しかも何やら今日は、普段の日の6倍（！）くらいの来客があって、現場は地獄のように大変だった･･･。少しだけリハビリ期間が欲しかったよ。

海外に行くと、次回はああしよう、こうしようと反省するのに、滅多に行かないものだから忘れちゃうんだよね。ということで、今回気がついた「次回はこうしたほうがいいよ」リストを記しておきたいと思います。

• 旅行会社の集合時刻は、飛行機出発の2時間前だけど、実際は1時間くらい前に行けば大丈夫そう。待ち時間があまり長いと、それだけでグッタリする。
• 両替は日本でするな。できたら現地の両替商がいちばんレートが良いが、着いた先の空港で両替できる。羽田や成田よりずっとレートが良い。
• スーツケースは大きめが良い。お土産あるし。
• ライターは手荷物の中に1つだけならOK。目薬も大丈夫だったけど、今回たまたまかな？
• 韓国の中級ホテルにはハミガキ、シャンプーなどはない。アメニティは面倒臭がらずに持って行ったほうが無難。重いなら、現地に置いて帰っても惜しくないものを。
• 入国審査の際は、本国人用の隣の列に並ぶと、そちらが捌けると運良くやってもらえるときがある。

こんなところかな。
ツアーガイドさんが「ソウルタワーから石を投げれば、（苗字が多いから）キムさん、イさん、パクさんに当たるけど、今は日本人に当たります」と言っていたくらい円高の影響で日本人が多いし、言葉では困りませんでした。以前行った時はもう少し英語を使った気がするのだけれど、今回はほとんど使わなかった。ちなみに韓国語はちょっとだけ使ったのですが、なぜかおばちゃんに笑われました。なんか変なこと言ったのかしら？

昨夜の夕食後、皆はエステに出掛けたのですが、僕は一人部屋に戻りました。サウナ（汗蒸幕）とか苦手だし、10:30pmから1時間半のコースとか言うんだもん。部屋にマッサージ師を呼んで、そのままバタンと寝られたほうが断然良いよね？というわけで、お願いしました。日本語はまったく喋れず、英語も僕より下手な若いおにいちゃんでしたが、マッサージはまあまあ上手でしたよ。

今朝は朝食を、現在日本にはないダンキン・ドーナツで軽く済ませ、Nソウルタワーに向かいました。実を言うと、僕は大して興味があったわけじゃないんだけど、ホテルからたった500mほど登った所にケーブルカーの駅があって、すごく近かったんですよ。じゃあ、せっかくだからと思って。
で、いざ登ってみると、これがかなり良い。ソウル市内は一望できるし、ハンガン（漢江）や遠くの山並みも見渡せて、とても気分が良いんですよ。人ってどうして高い所に行くと、むやみに興奮するんでしょうね。

さて昼食は再び焼肉です！ 食べ放題の気取らないお店だったけど、出て来るお肉はきちんとしてるんですよ。韓国のお肉は、日本のように薄くなくて、大体常に肉厚。味付けカルビがやっぱ最高ですね。ほかは要らない。味付けカルビだけでいいの。

さて、1:20pmにはお迎えが来て、キンポ（金浦）空港に送ってもらいました。飛行機は3:55pm発なので、結構時間が余るんですよね。国際線って、どうして出発までにこんなに時間が掛かるんだろう？ もっとギリギリに手続きさせてくれてもいいじゃん。
無事羽田に到着し、家に帰り着いたのは7:30pm。近いとは言いつつも、移動に費やす時間って結構あるんですよね。そんなこんなで、2泊3日のふらっとソウルの旅はあっと言う間に終わってしまいました。

ホテルがミョンドン（明洞）の目の前という好立地のため、朝食は近くのお粥屋さんで“あわび粥”を食べました。15,000ウォン也。2年前なら1,500円相当のものが、今は1,000円弱の換算。アワビが入っててその値段とは、まさに円高万歳です。

食事の後はロッテ免税店で買い物。妹からルイ・ヴィトンの財布を頼まれていたので行ってみると、あまりの混雑ぶりになんと店内入場制限を行っていました。ほぼ100%日本人。何だかにわか成り金の集まりみたいで嫌な気分だわ。

その後、皆と別れ単独行動。だって皆さんがさらに免税店で買い物したいって言うんだもん。買い物なんて興味ねーよ。
とりあえずナムデムン・シジャン（南大門市場）をブラブラ。別にこれと言って欲しい物もない上に、消化の良いお粥しか食っていないので空腹。おまけに強烈に寒くて、ものすごくひもじくなり、キムパ（韓国ののり巻き）を露店で買い食い。お店のおばちゃんが温かい飲み物を出してくれました。ありがたかったんだけど、なんか美味しくないの･･･。ほとんど飲めずに残しちゃった。

昼飯は前回も行ったサムゲタン屋に行きました。ここのサムゲタン（参鶏湯）は本当にお薦め。13,000ウォンで今なら850円ほど。申し訳ないほどの安さですよ。

そして続いては韓国産ミュージカル《ジャンプ》を鑑賞。世界ツアーも行った作品で、言葉がわからなくても、とても楽しめます。俳優さんたちのアクロバティックな立ち回りがとにかく凄いんですが、僕は幸運にも前から3列目のドセンターで観させていただきました。

夕食はミョンドンに戻り、焼肉です！ 骨付きカルビです！ これがなくっちゃソウルの楽しみは完璧とは言えませんね！ 多くを語らずとも良いでしょう。大満足です。

うーん･････食べ物の写真が多いな。

韓国ソウルにやって参りました。韓国への旅行はこれで3回目。そして2年ぶりの海外です。
とは言っても、羽田からわずか2時間半。気分的には国内旅行と変わりませんね。ただ一つ違うのは、パスポートが必要だということだけ。
7:35pmのアシアナ航空OZ1035便だったのですが、出発30分前までにチェックイン及び顔写真と本人の照合手続きを済ませなければなりません。ところが、メンバーの一人が手続き締め切り時刻に間に合わず、一同ハラハラ。航空会社の人に「もう国内線ターミナルまで着いてるところなんで」とかごまかしながら、何とかキャンセルを免れ、無事飛行機に乗れました。マジで危なかったぁ･･･。

宿泊はソウルでも一・二を争う繁華街ミョンドン（明洞）に程近いパシフィック・ホテル。チェックインしたのは11:00pm過ぎでした。それでも夜の街に繰り出し、まずはウェルカム焼肉。あーでも、こんな時間から肉なんてガッツリ食ったりしていいんだろうか。
サムギョプサルという豚バラの三枚肉とヘムルパジョン（海鮮ねぎチヂミ）をいただきました。
日本語のあまり通じないお店だったけど、かえってそういう店のほうが海外旅行気分が盛り上がる。店員さんは食べ方を丁寧に教えてくれたし、とても美味しかったです。このために機内食にはあまり手を付けなかったんだもの。

昨夜、残業をしていたら、S.Sくんから「飲みに行きませんか？」とのメール。今週はなるべく酒を控えようと思っていたのに、指が勝手に「行っちゃう？」とか返信してんの。自分でも驚いた。

S.Sくんは奥さんと共働きで、家事をかなりこなしているんですよ。昨夜も僕が残業で8:00pm近くになると言うと、家で明日の食事の支度とかしてくるの。偉いよね〜。

お互い近所の世田谷「ゆいゆい」で飲んだのですが、前回行った際、キープしておいたはずの泡盛のボトルがないと言われ、その時とは別のおにいさんにもう一度探してもらうことにしました。すると、あっさりと見つかりましたよ。この前探してくれたおねえさんが慌てて出て来て「ボトルありましたね。こないだはごめんなさい」と謝ってきました。見つかればそれでいいんだけどね。

そんなわけで軽くボトルを空けてしまい、8:00pmに飲み始めて0:00am近くまで4時間。控えるはずだったのに、だいぶ飲み過ぎてしまい、今日はとても調子が悪かった。酒も弱くなってきてるのに、ウィークデーに深酒をしてはいけませんね。

明日から旅行に行くんですが、準備する気力もなく、さっさと寝てしまおうと思います。