tuneful.jp

年末・年始は甥っ子たちもサッカーがなく、暇になるとゲームかテレビばかりだったので、彼らを連れてジョギングに出掛けました。
何km走るのか聞かれたので、「4km」と答えましたが、実際は6kmくらいある僕が若い頃から走っているジョギングコース。
Kotaは数日前から咳き込むことがしばしばあったので、一応あまり無理をさせないように、途中休憩をはさみながら走りましたが、さすが普段からサッカーや水泳で体を鍛えているだけあって、案外余裕で走り切っていました。むしろ僕のほうがヘタってしまって･･･。

走り終えたら、近所の中学校のグラウンドで、鉄棒の逆上がりを練習。
僕自身が逆上がりをマスターしたのは小学1年生の時。体育の授業で逆上がりのテストがあったのですが、それまで練習では一度もできたことがなかったのに、本番で突如成功したんですよ。僕の人生でこの時ほど「奇跡だ！」と思った瞬間はないですね。だから30年以上経った今でも鮮明に覚えています。
そんなわけで、小学2年生の3学期にもなって、いまだ逆上がりができない二人に、何とか教えようとトライしたのですが、30分やそこらやってみたところで、そう簡単にはいきませんね。とりあえず今日のところは、僕が足を持ち上げて、上がれた時の感覚を体で覚えてもらうことにしました。
また後日再チャレンジしたいとは思いますけど、冬場は鉄棒が冷たくてね。萎えちゃう。

午後は、これまた1月2日恒例の県立四季の森公園へ。
毎年この日に妹が出勤すること、比較的天気が良いこと、駐車場が無料であること。
この3条件でここ数年いつも遊びに出掛けているのですが、今年は殊の外天気が穏やか（横浜の最高気温は12.6℃）で、遊んでいる子供たちはもちろん、付き合う大人も十分耐え得る陽気で良かったです。
これでもう少し気温が低くて風が強かったりすると、本当に萎えちゃいますからね。

新年の書き出しは、毎年何の疑問も持たずに「おめでとう」としてきましたが、ふと「そう言えば喪中の方もいらっしゃるんだよな」と思い至り、果たして一律に「おめでとう」はどうだろう･･･と考えたのですが、別に誰が見てるわけでもなく、あくまで自分の備忘録なので、そんな全方位的なスタンスは必要ないという結論。自分が喪に服していたら違う言葉にします。

ということで、改めて。明けましておめでとうございます。

今年も元日は墓参りに行きました。
なぜ元日にしているかと言うと、いちばんの理由は“道路が空いているから”なのですが、今年はスタートが少し遅くなったせいで、若干混んでいましたね。
行きは首都高3号線に入ると大橋JCTまで断続的にダラダラノロノロしていたし、帰りは東名高速の川崎I.C.を過ぎるとギッシリ。

YutaとKotaは、天皇杯全日本サッカー選手権の決勝が見たくて、中継が始まる1:50pmを車の中で「あと10分だよ」などとカウントダウンしているのだけれど、どんなに焦らせても渋滞には勝てず。前半は車の中で見ることになってしまいました。
僕は運転をしているので、音声を聞いているしかないわけですが、やっぱり気になってしまうわけですよ。でも見入ってしまったら事故の元。運転手はツラいよ。

家に着き、僕は運転疲れでそのまま部屋で寝てしまい、起きてきたら試合が終わっていました。結果は2-0で横浜F・マリノスが優勝。いやぁ、良かった。リーグ戦は本当に悔しい惜敗でしたからね。（←今や僕もにわかマリノス・サポーター）
それにしても、試合のオイシイところ（2点入ったシーン）がほぼ運転中の前半で終わってしまったというのが何ともはや･･･。やっぱ運転手はツラいっすね。

なぜか昨日からKotaが「大掃除、大掃除」と張り切っていたので、子供部屋のとくに勉強机の上を片付ける手伝いをしていました。
何しろ1年生のときから、ただの一度も片付けたことがありませんからね。なかなかやり甲斐のある大掃除でしたよ。段ボール箱に3つ分くらいの紙ゴミが出たかな。

クリスマスのときに作った鴨のローストが、ずっと冷蔵庫に残っていたので、妹に「これを使って鴨南蛮の汁を作って」とお願いしたら、意外と上手に出来上がり、年越しはお店並みの鴨南蛮そばをいただくことができました。
そして例年のように夕食はすき焼き。もうこれはゆるがない我が家の風物詩です。

さて、2013年の総括です。今年印象に残った出来事は

• スマートフォンにした
• 昨年購入したWii Uにハマる
• チキンラーメン作ったよ
• 一年でいちばん暑い時に大阪へ
• 10月から新しい課に異動
• カメラ買いました
• Yutaが盲腸で入院

正直、印象に残ることは少なかったように思いますが、何しろ本厄の一年を無事に過ごせたことに感謝、感謝です。逆に印象に残らなくて良かったです。

来年も平穏な一年でありますように。

前回コストコに行った時にロブスターが売っていて、それを妹が正月料理に使いたいと言うので、家族総出で座間まで行くことにしました。

コストコに来るのはこれで3回目なんですが、毎度思うのは「買いたいものがねーなー」ということ。やっぱり1つ1つの量がどれも多すぎなんですよね。アメリカン・サイズ。
以前買ったもので「もう二度とやめて欲しい」と心底思ったのが、36個入りのディナーロールとプルコギ。マジでアホみたいな量で、僕はどちらも買うのを反対したのですが、妹がどうしても買ってみたいと言うもんだから、彼女の責任の下に購入。ロールパンもプルコギも小分けにして冷凍しましたけど、あと何回食べればいいんだよってほど、いつまでも残っていましたからね。「それ見たことか」と、僕はほとんど協力しませんでしたけど。

今回はロブスターが目的だったので、それだけ買えれば良かったのですが、時期的なものなのか、前回売っていた場所ではタラバガニが売られていて、お目当てのロブスターは売っていませんでした。残念。

仕方なく衣類の柔軟剤（やっぱりアメリカン・サイズ）や正月用の日本酒（久保田の千寿）を買って退散しようとしたのですが、夕飯に特大のピッツァ（焼かれていないもの）を買うことにしましたよ。あまりに大きいので、4分の1にカットしないと家のオーブンには入りきらないほどでしたが、それだけ大きくて1,400円程度ですからね。デリバリーを頼むより遙かに安い。

それにしても、「ここはアメ横か」ってほどの賑わいでした。僕にとってコストコとアメ横との共通点は、買いたいものがないってことですが。

やっぱり年明けはさっぱりした頭で迎えたいですからね。
ということで、髪を切りに行ってきました。今回も3ヶ月ぶり。

こういう時、美容師さんの話の切り口は、とりあえず「お休みに入られたんですか？」ですね。ええ、休みに入りましたよ、昨日から。今年はなんと9連休です。
そんなことを話していたら、この夏、交通事故で入院した担当の美容師さんは「僕なんて30連休くらいしちゃいましたからね」と笑っていました。

若い頃は髪を切られながら喋ったりするのが結構苦手で、美容師さんたちもそれを察してか、あまり話し掛けてこなかったんですが、この頃はよく話し掛けられるんですよ。
何せもう15年くらい切ってもらっていますからね。僕も歳を重ねて丸くなったし、気心知れたとまでは言いませんけど、ようやっと自然に会話できるくらいになりました。

白髪がちらほら目立つようになってきたことを相談すると、「自然に任せたほうがいいですよ。吉川晃司みたいに」と言いながら、COMPLEXの『BE MY BABY』を軽く振り付きで歌っていました。可笑しいでしょ？ そんなことより手を動かせっつー、ね。

実家に着くと甥っ子たちは、サッカー天皇杯の準決勝をテレビにかじり付くように見ていました。二人ともいつの間にか横浜F・マリノスの熱烈なファンになっていて、試合が終わってからも何度も録画したビデオを見ていましたよ。
アディショナル・タイムで決めた俊輔、カッコ良かったもんねぇ。ぜひ優勝して欲しい。

クリスマスを過ぎると、街は一瞬にしてお正月に向けた準備。昨日までクリスマス・ツリーだったのが門松になっているものなんですね。
なんかね、時間の流れについて行けてない自分がいます。ぼんやり頭の中では「もうすぐ今年も終わるのか」とわかっているのだけれど、それが実感できないんですよ。
こないだ我ながらビックリしたのは、「まだ売ってるだろ」って思っていた年末ジャンボ宝くじがすでに発売終了になっていたこと。え？ そんな早かったっけ？ 俺の7億円･･･。

年賀状はやっと書き終わりましたよ。
インクジェット紙のハガキが売り切れていて、コンビニエンス・ストアを3軒もハシゴしましたよ。そしていざ作り始めたら、作業は早い早い。デザインの選定から印刷までは30分。それぞれの賀状に一言添えるのに約1時間。
例年思うことですが、もっと事前にやる時間があっただろ。

さて、年賀状作成も終わり、明日実家に帰るに当たり、YutaがiPodに入れて欲しいという曲があったので、TSUTAYAに行ってきました。
サカナクションの『Aoi』という楽曲。
サカナクション？ バンド名は何となく知っていても、聴いたことないんだけど。
NHKがJリーグ中継などをするときのテーマソングで、最初Yutaが♪あおーい、あおーい と口ずさんでいるのを聞いて、変わった歌だなぁと思っていたのですが、なんとサカナクション、今年の紅白歌合戦に出ますからね。僕がついて行けてないんですね。

ほかに、超遅ればせながらゴールデンボンバーの『女々しくて』を入れておきました。

2013年も今日で仕事納め。お疲れさまでした、ご苦労さまでした。

終わった後、軽く飲んで帰ることにしていたので、予定では6:30pmにはビールで乾杯しているはずでした。ところが･････
仕事、全然終わらないの！
放っておけばいいのだろうけど、次に会社に出て来た時のことを考えたら、それは恐ろし過ぎるので、せめて何某かの目星がつくまでやろうと思ったら、8:00pmを超えてしまいました。
ゆとり女子T.Rちゃんを誘っていたのですが、6:30pmには退社してしまい、同僚の人たちとラーメン屋でかなり長いこと時間を潰してもらうことになっちゃって。

8:30pmには退社したのですが、今日はどこも仕事納めでしょうから、そんな時間から飲み屋を探そうにもどこもいっぱい。しかも夜からめちゃくちゃ冷え込んで、軽く途方に暮れながら、よく行く居酒屋にダメ元で飛び込んだら、運良く団体さんが出る時間でした。
もう二次会の時間ってことだよね。俺、仕事のし過ぎでしょ。

日本酒のラインナップが充実しているお店だったので、なぜか今日はみんな日本酒祭り。
僕はあまり得意ではないので遠慮したんですが、6人中4人が日本酒を飲んでいるという事態。きゃあ、怖い。
日本酒が好きな人って、なんで酒についての蘊蓄を語りたがるんでしょうね。今日も一人そんなヤツがいましたよ。「へぇ〜」って聞いてましたけど、別に興味ないからさ。

2013年の最後は、近年稀に見るスタートの遅い飲み会でしたが、T.Rちゃんや雑男K.Oくんなどの若者もいたし、そんなに悪い終わり方でもなかったかな。

ここのところ、再び睡眠ライフがよろしくありません。
眠れないと言うより、夜中に目が覚めてしまうんです。
夢を見ることも多いし、その夢を結構ハッキリと記憶していることもあるので、脳がしっかり休めてないのかなとも思うのだけれど、かと言って昼間に強烈に眠くなったりはしないし、休息は取れていないわけじゃなさそう。

今朝も4:00am前に目覚めて、それからはとても眠れそうになかったので、起き出して録画してあった「笑っていいとも！特大号」を暗いうちから見てしまいましたよ。
いやぁ〜、「ものまね紅白歌合戦」の栗原類。江頭2:50のまね。素晴らしかった。彼はそういうことをやるのが絶対NGの人かと思っていたので（以前に番組で、不得手なスキップをすることを頑なに拒んでいた）、本当に意外過ぎ。僕なら大事なものを一つ二つ捨てないと、あそこまで振り切ることはできません。まさに捨て身の芸。感服です。

昼食で入ったお店で、近くにやたら声のデカい男がいました。仕事の同僚と思われる女性と向かい合わせで食事をしていたのですが、とにかく喋る声がデカい。
そして笑い声が気色悪い。字面にするなら「ヒャッヒャッヒャッヒャ」って感じ。

昼間から赤ワインを飲んでいて、少し酔っ払っていたのだけれど、明らかに女性を口説こうとしているんですよ。
え？ そのデカい声で？ 雰囲気も何にもないじゃん。
その口説き方がまた下品なんだ。「うちの近くにできたラブホテル、一度行ってみたいんだよね。今度行ってみない？ 無理か。ヒャッヒャッヒャッヒャ」
何、ノリツッコミ？ もうげんなりですよ。こっちの食欲がなくなるっつーの。

女を口説くのなら、聞こえるか聞こえないかくらいの囁きボイスじゃなきゃって思いました。