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9:30pmまで仕事をしていました。残業は「これをやったら明日が楽になる」ってときにしか頑張りません。次の日も同じ状況が続くのなら、残業したところで翌日に響くだけ。むしろ非効率的だよ。絶対に毎日長時間やるもんじゃない。

今日から12月ですって。今年も残すところ1ヶ月。怖いですね〜、恐ろしいですね〜。僕が子供の頃は、2010年といったら未来の世界だったのに、もう目の前ですよ。さすがに手塚治虫のような世界にはなっていませんけどね。それで良いと思います。

毎年12月1日に発表される“新語・流行語大賞”。
僕も毎年それについて言及していますが、今年はちょっとどうでもいいな。大賞は「政権交代」。たしかによく聞いた言葉ではあるけれど、果たしてそれを流行語って言うんですか？ まず“流行語”の定義が何なのか聞きたいよね。その年の重大ニュースとかと混同してない？
加藤清史郞くんもテレビでよく見ましたが、「こども店長」なんて僕の中ではまったくブームになってないし。「政権交代」も「新型インフルエンザ」も流行り言葉とは違うだろ。

ちなみに“新語・流行語大賞”は自由国民社が発信元ですが、未来検索ブラジル主催で“ネット流行語大賞”なるものも行われているそうで。大賞は「※ただしイケメンに限る」だそうです。使ったことねーよ。

昨夜、ダラダラと深夜放送を点けていたら、「アナ★バン！」という番組がやっていました。元写真部というフジテレビの中野美奈子アナが、「和」をテーマに写真を撮るという企画で、その撮影場所となったのが文京区の根津神社。
そう言えば、2ヶ月ほど前に訪れた際、銀杏が強烈な匂いを放っていたので、参拝を断念したんだった。あれ以来、もう一度ちゃんと行っておきたいと思っていた場所でした。

昼休みに自転車で出掛けたついでに立ち寄りました。職場から近いんですよ。
そろそろ晩秋というか冬の初めと呼ぶ頃になり、寒々しい感じかしら？ なんて思いましたが、まだもう少し色づいた木々が良い具合に残っていて、とても絵になる神社でしたよ。

と思って、僕も何枚かカメラに収め、職場に帰ってから同僚に話すと、時代劇の撮影に使われたりもするらしく、かなり有名だったことを遅れ馳せながら知ったのでした。

今週も実家に帰って参りました。甥っ子たちは晴れて4歳になっていましたよ。

昨日は甥っ子たちと秋を見つけに散歩に出掛けました。
イチョウの落ち葉が道にこんもりと積み上がっていて、それを舞い挙げては喜ぶ二人。ふかふかな落ち葉溜まりにわざと押し倒してあげると、「もっとやって」とせがまれ、僕は小さい頃、柔らかい落ち葉の中に突っ込むのが嫌いだったなぁなんて思いました。紅葉したカエデもすごく綺麗で、2、3枚葉を取ってやると満足そうに見つめていました。秋深し。

Kotaが水族館に行きたいと言うので、今日は品川にある「エプソン品川アクアスタジアム」に行くことにしました。
以前、TBSの安住アナがラジオで「すごく芸ができないイルカがいる」と話していて、何となく気になっていたんです。そのダメイルカはラッキーといって、大変人気があったそうなのですが、残念ながら今年8月に死んだとのこと。ラッキーが活躍（？）していたのはどんなイルカショーなのだろうっていう興味もあって、入場料がお高め（大人1,800円）にもかかわらず、アクアスタジアムにしたんです。
館内はショーをやるプール以外は、わりとこぢんまりとした印象でした。
甥っ子たちは魚に大喜びかと思いきや、水槽の縁に登ったり、走り回ったりが楽しいようで、そんなんだったら水族館じゃなくてアスレチックとかのほうが良かったんじゃないの？ まあ、いつもそんなもんですけどね。

イルカショーは、今まで見た中でもかなりレベルが高くて見応え十分だったと思います。これでラッキーの勇姿が見られたら、なお良かったな。

10月スタートのドラマで唯一見ている番組が、実は「小公女セイラ」です。
きゃあぁぁーー、引かないでぇ。
8chの総合商社が舞台の骨太ドラマあたりが今クールの目玉だったんじゃないかと思うんだけど、僕、山崎豊子系が苦手なのよね。重過ぎて。だから「小公女」ってわけではないですが、たぶん面白さは負けないと思いますよ。

原作はもちろんバーネットの「小公女」。僕は一度も読んだことがありませんが、お嬢様のセイラ・クルーが両親を亡くし、一転女学校の使用人になって云々かんぬんっていう話。
それを日本に設定を置き換え、主人公の名前も黒田セイラ。出演は志田未来、林遣都、大和田伸也、広岡由里子、田辺誠一 etc...

出色は校長先生役の樋口可南子と、その妹役の斉藤由貴。
樋口可南子が恐ろしく恐ろしいんですよ。渡鬼の赤木春恵もビックリのイジメ役。「なんでそんなに？」と思うくらい志田未来ちゃんを虐め倒します。
そんな恐ろしい姉に常に従順な、でも内心は反抗心を沸々とさせている妹・斉藤由貴がコメディ部門を一手に引き受けています。
この二人のやりとりがたまらなく面白い。もはやコントです。実力派女優二人の丁々発止のコントです。全力投球。それを見るためだけと言っても言い過ぎじゃないな。

最後にはセイラがどのように幸せを掴むのか、今から楽しみです。

代休を取って、家の中のことをあれこれ片付けようと考えていたんですが、何もせぬまま一日が過ぎ去っていました。「明日やればいいさ」では、きっと明日もできないんだろうなぁ･･･。

近頃、ちょっと目に余るなぁと感じるのが、自転車乗りのマナー。
見通しの悪い交差点で減速もせずに突っ込んでくるとか、傘を差して走る（条例で禁止されている）だとか、無茶な二人乗りとか、パッと思い付くだけでもジャンジャン出て来ます。
中でも酷いなぁと思うのが、次の2つ。

まずは喫煙しながら走ってる人。まったく！ 喫煙者の風上にも置けない。
風を切ってチャリを漕ぎながら吸われると、後ろを歩く人に煙がモクモクするわけじゃないですか。喫煙者は、冗談じゃなくマジで風上に立って欲しくない。
それに何よりタバコの火が危険。

それから携帯を眺めながら走ってる人。これが僕には微塵も理解ができません。
そんなに至急で見なければいけないメールなの？ だったら自転車を止めて見れば？ 完全なる前方不注意だかね。事故を起こしたら大いなる過失があることを承知しておきなさい。

今日はスーパーカブを運転しているにいちゃんが、携帯を眺めながら走っていましたよ。そんなヤツ、運転免許剥奪でいいんじゃね？

夫婦二人じゃできないような話も、飲み会だったらできるもんなのかしら。

と言うのも、今夜Y.Mくん夫妻と飲んだのですが、ダンナったら自分の風俗体験とか語るんですよ。普通、そういうこと話す？ それも酔った勢いなのか、若い時に僕と一緒に行ったこととか暴露しやがるの。俺を巻き込むなよ。
ダンナは「あくまで昔の話だよ」と何度も強調していたし、奥さんも「お小遣いの範囲で行くのなら別にいいんじゃない」と、ずいぶん理解を示したような発言をしていましたけど、どうなんでしょうね？

たとえば、奥さんに「若い時はホストクラブ通いをしていたわ」なんて言われて、良い気持ちしますか？ たぶんね、僕は引きます。
男だと「甲斐性のうち」と許されて、女だと許されないっていうのは、きっと間違いだし、女性だって当然男遊びをしたいときもあるでしょう。その上でそれは「聞かない・言わない」が紳士協定のような気がするんだけど。

つい最近、自分の妻の男性経験が何人までだったら容認できるか？ みたいな街頭アンケートしているのをテレビで見たんですが、年齢が低くなるほど許容できる人数が多くなるの。中には「20人くらいは全然平気」みたいな人もいましたね。
何人でも構わないけど、そこはあんまり知りたくないな、僕は。

「明日、会社の身分証明書用の写真撮影をします」と言って回っていたら、とある年配の女性職員が「やだ、最近太っちゃったからなぁ。何とか小顔にならないかしら」などと言うので、僕、思わず「じゃあ、塩で揉んだりしたらどうですか？」って口走っていました。
周りにいた同僚がクスクス笑うのが聞こえたので、「しまった！」と思ったのですが、時すでに遅し。まあ、本人は気に留めていなかったようだし、言っちまったものは仕方がない。

しかし、ここのところ僕ったら、少々口が過ぎるようです。
冗談で済まされるうちは良いけれど、うっかり地雷を踏んでしまう危険性もあるので、もっと気を引き締めなければ。

USBメモリやDVDなどのメディアが安い店はないか、秋葉原に詳しい人に尋ねたら、一様に口を揃えてまずは「あきばお〜」と答えるので、どんなところなのか興味が湧いて、見物がてら行ってみました。
たしかに安い。2GBのUSBメモリが697円で売っていましたよ。僕の持ってるやつなんて、容量がたしか256MBじゃなかったかな。2,000円以上したような気がしますよ。
それにしても、激安店ってどこも一緒ですね。雰囲気がまるでドンキでした。雑然としていて、ディスプレイなどに金は掛けないのがモットーって感じ。だから安いのかも知れませんが。

昼休みに少し足を伸ばして、浅草・酉の市を見物して参りました。今年は二の酉までしかないので、今日がラスト・チャンス。
1:00pm前に入谷駅から向かったのですが、すでにかなりの人出。鷲神社の正面から入ろうとしたんですが、押し合いへし合いで混乱気味。杖をついたお年寄りなんかもいて、危険を感じるほどでしたよ。僕は時間がなかったので、その行列からとっとと離れて、熊手を売ってる露店を見て回りました。本当はきちんと参拝しなければいけないんだよね？

僕がカメラを持って歩いていると「あ、それ一眼レフカメラですか？」と言って、熊手売りをしている女の子に呼び止められました。「あたし、カメラに興味があって、欲しいなと思ってるんですよ。触ってもいいですか？」と、まるで逆ナン並みのアプローチ。
熊手を買ってもらうために話し掛けてきたと思ったんだけど、カメラを触らせてあげたら「ありがとうございました」とお礼をされて、特にセールスされることもなく終わりましたよ。何だったんだ？

お酉様は、景気が悪いと余計に賑わうらしいですね。
「縁起熊手は小さい物から徐々に大きくしていく」と聞き、まずは極々小さい500円の熊手を買いました。小さい福でも良いので、ぜひかき集めてもらいたい。
露店のあちこちで、熊手が売れる度に手締めが打たれていましたが、あれはお幾ら以上だとやってもらえるものなんですかね？ 何だかホスト・クラブのようなノリの手締めでしたけどね。「商売繁盛、それそれそれそれ」みたいな。
ずいぶんと豪華な熊手を持って歩いている人もちらほら。御利益ありました？