tuneful.jp

HOME >

945 - 952 / 3052 Entries « ‹ Prev  115  116  117  118  119  120  121  122  123  Next › »

2010-03-23 (Tue)

食事の仕方が汚い人

たとえば結婚相手に求める条件で「ここは外せない」と、密かに思っていることがあります。
それは「食事の仕方が汚い人」は絶対NGだということ。
“肘をついて食べる”とか“携帯をいじりながら”なんて言語道断。“クチャクチャと音を立てる”のもあまり一緒に食事をしたくない。

定食屋でふと横を見ると、40〜50代の女性がからあげ定食を食べていました。
日本のマナーでは、手前左にごはん、手前右に汁物、奥におかずが来ますよね。その女性、逆さまのまま食べてるの。つまり手前におかず、右奥にごはん、左奥に汁物。ごはんを食べる時は右奥から茶碗を取り、わざわざそこに返すの。「ひでえな」と思って。
お椀の持ち方が、また強烈に酷い。人差し指を椀の縁にかけ、ほかの指を辛うじて添えて、およそ正しい持ち方には程遠い。箸の持ち方は言うに及ばず。
見るからにバリバリ外回りの最中。きちんとした大人に見えたのだけれど、食事の仕方を見てげんなり。「あ〜あ、この人は親から躾をしてもらえなかったのかな」って思いました。

こういうことを言うと、「結婚したら何かと細かそう」って女友達とかから嫌がられるんですけど、実際結婚するとなったら、日々顔を突き合わせて食事をするわけじゃないですか。そしたら、そういうのって絶対にストレスになると思いませんか?
え? こんな男、イヤっすか?

2010-03-22 (Mon)

サクラ咲ケ

甥っ子たちはタイムリーにも、『サクラ咲ケ』という歌を気に入っているようです。もちろんです。“桜”と言えば、コブクロ、福山雅治、ケツメイシ、河口恭吾とかいろいろありますが、僕はそうだなぁ・・・森山直太朗かなぁ。

ソメイヨシノの開花宣言が東京地方でありました。靖国神社の標本木を見て、気象庁の職員が携帯電話で「開花でお願いします」って連絡するんですねぇ。平年より6日早く、昨年よりは1日遅い開花のようです。

ところで気象庁、開花予想の発表は今年から撤退したんですって?
その代わり、日本気象協会ウェザーニューズウェザーマップの民間3社が独自に開花予想をしていて、「どこが的中するのか?」みたいな状況になっているそうで。この予想の精度によって、各社のビジネス展開にも影響があるやなしや。まあ、それだけ民間の開花予想が充実してきたということらしいです。

それにしても、昨日、おとといと暖かかっただけに、今日はまた寒さが堪えましたね〜。
気温とは関係なくサクラは開いちゃうもんなんですね。時期が来ると、もうつぼみのままではいられない!って感じでしょうか。通常は満開まで1週間から10日くらいらしいですが、気温の低い日が続くと、もう少し掛かりそうですね。

僕はスギの花粉症なので、花見の予定は入れないし、気持ちとしては「どうぞいつでも満開になってくれ」ってところなんですが、楽しみではありますね。

2010-03-21 (Sun)

アドリブで作ってみたら

黄砂、凄くなかったですか? 14階の実家から遠くを眺めたら、モヤッと煙っていましたよ。

――というようなことを、つぶやきサイトに携帯電話から投稿したんだけど、どういうわけか数時間後に削除されていました。いったんはアップされたので、データベースか何かのトラブルでしょうか。
大した内容じゃないのでどうでもいいのだけれど、これで2回目なので「う〜ん?」と思って。こういうことって、サイトに対する信頼に関わることじゃないですか。あまり頻繁に起こるようなら、もうつぶやきません。まあ、つぶやいても何のフォローもないんですけどね。アハハ。


picture

最近、我が家のハマりもの。サムギョプサル風焼肉
お店で食べると、鉄板を少し斜めにして余分な脂が垂れるようにしたり、一緒にキムチやニンニクを焼いたりしますが、家でやる時は厚めのバラ肉をフライパンで焼いて、サンチュなどで巻いて食べる。つけだれはゴマ油に塩こしょうを入れるだけなんだけど、これだけで断然美味い!
ゴマ油って本当に万能ですねっ!

これ、以前僕がアドリブで適当に作ってみたのが我が家での始まりなんですが、予想以上に美味しくできて、お袋などはしばらくの間、かなりハマっていたようです。
こういう料理に対する感覚が、僕、結構あるみたいで。いや、何気に自慢なんですけどね。

2010-03-20 (Sat)

人生七十古来稀なり

1940(昭和15)年生まれの父は、今年70歳。古稀です。
本来は数え年で祝うものなんでしょうけど、現代では何事も満年齢で行うことが多いし、昨年の誕生日には当然のように古稀などという意識はなく、今年祝っても差し支えはないだろうということで、ささやかながら家族でお祝いをしました。
と言っても、何ら特別なことをしたわけではないのですが・・・。

とりあえず父の大好きな酒を3種類用意し、飲み比べてもらいましたよ。
名高き“越乃寒梅”も買ってみたのだけれど、いちばんお気に召したのは“獺祭”という山口県の地酒。“獺祭”とは、カワウソが捕らえた魚を岸に並べる習性がまるで祭りをするように見えるところから、執筆の際に本などを広げ散らす様のことだそうです。明治の文豪・正岡子規が獺祭書屋主人というペンネームを使うこともあったのだとか。
職場の先輩も“獺祭”を愛飲していて、酔うとこの話をよくします。

メインディッシュは寿司。長年出前をお願いしている寿司屋があって、そこの中トロは絶品。それとは別に、近所の回転寿司屋も結構イケるので、2つの店から取り寄せるという離れ業。回転寿司のテイクアウトは、ネタが自由に選べるのが嬉しい。サーモンとかサラダ巻きとか、桶で頼むとお目にかかれないですからね。良いとこ取りで満足度も高い。

ところがですよ。「7:00pmに取りに来る」とお願いして、時間に取りに行ったのですが、「もう少しお待ちいただけますか?」とのこと。カウンターの中を窺っていると、まだ作り始めてもいない様子。ようやく7:10pmになって、うちが注文したネタの確認をしている始末。
待たされるのが大嫌いな僕はチョー不機嫌。接客担当の店員が「お待ちいただいている間に」と言ってお茶を入れてくれたんだけど、首を振り、仏頂面で立っていたんです。
15分後、ようやく握り終わり会計。詫びの一つもなかったら文句言ってやろうと気構えていたのですが、「大変お待たせして申し訳ありません」と10%引きにしてくれましたよ。次回使える2割引券もくれて、礼こそ言いませんでしたが、黙って帰ってきました。
握りたてで、みんな「美味しい」と言っていたので、結果オーライですよね。

2010-03-19 (Fri)

週末遅くに焼肉です

先週、妹分で飲み友達のS.Kちゃんから「飲みに行きませんか」という誘いのメールがありました。もちろん二つ返事でOKなのだけれど、実は以前に彼女とさしで飲みに行ったら、後日ダンナさんから変に勘繰られたらしいんですよ。なので二人ってのは避けようと、とある飲み会に強引に入れてもらいました。総勢11名の飲み会。この際、飲めれば何でも良いのだ。

初めて一緒する人も多くて、いろんな方と話してみたかったんですが、金曜日なので2時間きっちりで店を追い出されてしまいました。仕事で少し遅刻して行ったものだから、一次会は瞬く間に終了。もう少しゆっくりさせてよ、ケチ。
さて、8:30pmに上野の街に放り出され、目指すは二次会の店。ただ、タイミング的に居酒屋はどこも満席。10分以上探し回り、なんと二軒目は焼肉。そこしか空いてなかったから仕方がないのだけれど、この時間から焼肉って・・・。

店員は韓国人のおばちゃんで、僕らが座っていると「この中でイチバン若いのは誰?」と聞いてきて、27歳の男の子が手を挙げると、「ハイ、アナタが焼くネ」とトングを渡していました。さすがは儒教の国。上下関係には厳しいわ。
言われた彼は、献身的に肉を焼いてくれましたよ。僕なんて飲み呆けてるだけで、申し訳ない。それにどんな時間でもやっぱり肉は美味いね

2010-03-18 (Thu)

悪役凄し!

帰りに新宿に寄ってマッサージを受けたら、左脚の後ろ側がすごく凝っていると言われました。自覚症状はまったくなかったけれど、プロに言われると、なんかそんな気がしてくる。
「そうか俺、脚が凝ってるのかぁ」と、暗示のように。座り仕事なんだけどな。


今年1月スタートのドラマが順次最終回を迎えていますが、おととい終わった「泣かないと決めた日」のビデオを先ほどまで見ていました。
社内イジメがテーマと聞いただけでエグいことは明白ですから、気持ちも暗くなるしやめとこうって思っていたのに、うっかり第2話を見ちゃって。内容が重いし、スリリングなところで次回に持ち越しになるので、続きが気にならないように数回分まとめて見ようと思って録画していたのだけれど、結局オンエアー時に見ちゃっていましたよ。一気に見たのはラスト2回分だけ。

現実にドラマのようなあんな露骨なイジメがあるとしたらエラいこっちゃですけど、あれに近い陰湿な人間関係はあるのかなぁ・・・って思うと怖いよね。
いやー、まずはイジメ役の皆さんに拍手ですよ。木村佳乃なんて最初のほうとかチョー怖かったぁ。役者はこれくらい振り切ってなきゃいけません。振り切れてると言えば、渡辺謙の娘にして“歴女”代表のモデル。この役のイメージが強烈すぎて、今後の女優業に差し障りが出るんじゃないかと心配するほどの嫌な女を熱演。榮倉奈々ちゃんは受け身の芝居が多くて、霞んでしまいましたね。もう少し健気な感じが出るともっと良かったんだけど。
この手のドラマは、最後にカタルシスが得られるのが気持ち良いんです。

2010-03-17 (Wed)

ごはんのおかずにならないもの

昼に入った定食屋で、ビーフシチューを注文。すると白飯が一緒に出て来ました。
僕、一瞬「え?」と思ったんです。今までビーフシチューに白飯の組み合わせで食べたことがなかった(いつもパン)ので、いささか違和感があって。
でも同じようなドミグラスソース味のハヤシライスとかハンバーグも白飯といただくわけで、たしかにおかしなことではないんですよね。

同様に、僕の中ではカレーライスと味噌汁の組み合わせはなくて、松屋とかでカレーを頼むと味噌汁が付くことに、はじめは首を傾げました。

ビーフシチューは何とかおかずになりましたが、クリームシチューはならない気がします。あくまで僕の見解ですが。
ごはんのおかずになる・ならないって、人によって違うんだろうけれど、僕はおでんと冷や奴はおかずになりません! どうですか? おでんと冷や奴。
それとこれは文化の違いだと思いますが、焼きそばとお好み焼きに白飯は要りません!


仕事が終わり、Y.Mくんと飲みに行きました。
生ビールが期間限定で290円ということで、3杯ずつ飲んだ後、Y.Mくんは“モルトッピー”なるものを頼んでいました。ウィスキーをホッピーで割るそうです。ハイボールが流行っているからね。それに近い感覚? でも明らかにデンジャラスな匂いがプンプンですよね。
案の定、それまで正気だったのに、モルトッピーを飲み終える頃にはすっかり彼の目が据わっていましたよ。そりゃね、ウィスキーがジョッキで出てくるんだもの・・・。

2010-03-16 (Tue)

霞ヶ関駅

昨年の4月に勤務地が上野になり、東京メトロ千代田線を利用することとなって、1年が経とうとしています。
転勤当初から、電車が霞ヶ関駅に近づくと言い知れぬ不快感が頭をよぎったものです。「ここで地下鉄サリン事件が起こったんだ」という。何事もなく毎日通過していく駅だけれど、当時のことを想像し、暗い気持ちに苛まれることがあるんです。

たとえどのような大義名分があろうとも、無差別テロなどという行為は決して許されるものではない。なのになぜ、あのカルト集団はあのような大事件を引き起こしたのだろうか。それによって彼らは何を手に入れたのだろう。手に入ったのは計り知れない憎しみと汚名。絶対に贖うことのできない罪を背負うことになっただけ。なのになぜ?

まず不可解なのは、カルト集団が生まれる仕組み。サリンを作れるほどの知識人をも惹きつけた魅力が、何かあるに違いない。恐ろしいのは、社会的にカルト集団だと認知されているにもかかわらず、それでもなおそこに身を置く者がいるということ。
どんな心の隙間に入り込み、彼らを洗脳していくんだろう。自分も思わぬきっかけで、フッと洗脳されてしまう可能性があるのだろうか。

もしそこに社会的な要因があるのならば、徹底的に因果関係を解明し、無差別テロを起こすような集団が生まれたり、人々がそれに入信することのない健全な世界を作るのが、テロを滅ぼすいちばんの近道なんだと思う。

この20日で、あの大惨事から15年。
近頃は、霞ヶ関駅に近づいても平常でいられたんですが、今朝は少し嫌な気持ちがよみがえりました。あまり思い出したくはないけれど、事件を風化させてはいけないんですよね。

945 - 952 / 3052 Entries « ‹ Prev  115  116  117  118  119  120  121  122  123  Next › »

↑ Top