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今年に入って1回も飲みに行っていなかったのに、今週は飲み会が突如3つもあって、そのいずれでもかなり飲んだので、今朝は相当の二日酔いを覚悟していたのですが、意外にも大丈夫。
ただし連日の無茶で、風邪のほうが本格的になってしまいました。喉の痛みと鼻水と痰。

こんな日は家でおとなしくしているほかありません。
ずっと“ふなっしー”関連の動画を見ていましたよ。見てるだけで笑顔になれますよね、ふなっしー。動きがダイナミック且つコミカルで、表情も愛らしい。それにやっぱり喋るのが強みですよね。だって“くまモン”じゃ「はなまるカフェ」でトークは保たないでしょ？

僕が“ふなっしー”を大好きになったのは、「謎解きバトルTORE!」という番組がきっかけでした。日テレの枡太一アナと嵐の大野智くんと組んで、「床の間」というゲームにあの出で立ちで挑戦したんですよ。傾斜のついた滑る床で、足場を飛び移る時に放った一言。
「跳べない梨はただの梨なっしー」
もうね、心を鷲づかみにされましたね。《紅の豚》をここで？と思って。

それと「火曜サプライズ」に出た時も秀逸でした。
“ふなっしー”が後ろのファスナーのことを「イリュージョン」と呼んでいますが、おそらくこの時の食レポが始まりだったんじゃないかな？

“ふなっしー”は、今の人気がいつまでも続かないことを自覚していて、そうなれば地元の子供たちに会いに行くと言っているし、船橋のことをPRすることが目的であることはブレないし、破天荒だけどそういう生真面目な一面も応援したくなる要素だなって思いました。

僕はわりとミーハーなところがあるので、テレビで紹介された食べ物屋さんで、行けそうな場所ならとりあえず行ってみちゃったりするのですが、おととい放送の「今、この顔がスゴい！」という番組で、秋葉原がラーメン激戦区だと言うので、昼前に出掛けたんですよ。

そしたらすごい行列･･･。テレビで取り上げられたからなのか、普段からそうなのか、店の前に20人近い列ができていて、店内もあまり広くなさそうだし、どれほど待たされるかわかったもんじゃなかったので、ハナからそこは諦めて別の店にしました。

秋葉原で少し時間を潰した後、4:00pmから新宿で飲み会。
後輩Y.Mくんからのお誘い。彼は普段仕事が忙しく、平日はこちらが誘ってもなかなか来られないくらいなので、ついには土曜日に招集をかけられてしまいましたよ。
飲み会の名目としては、我らの飲み仲間I.K姐さんが今年40歳を迎えるので、何かサプライズ企画をしたいからその打ち合わせってことでした。

新宿西口の思い出横丁にある「原価酒場 黒田農場」という居酒屋さん。料理もお酒も原価に近い値段で提供してくれるらしいですよ。最初に1人1,500円の入場料を取られるんですけど。
うちらは2時間飲んで、お会計が6人で19,900円でした。1人3,300円ちょっと。トータルで考えたら、そこいらの居酒屋とさほど変わらない気もしますが、たくさん飲み食いすれば割安になるのかな？ でもビールは金麦だったし、妥当って言うか、そんなもんじゃね？

2時間で追い出された後は、近くの飲み屋にハシゴし、サプライズ企画のほうは何とか骨格が決まりましたよ。こういうことは飲みながらのほうが楽しいアイデアが出るもんですよね。
ただ、黒霧島のボトルが2本空いてしまったのは、ちょいとやり過ぎかと思いますが･･･。

喉痛マーックス！ 職場でも「すっごい体調悪そうですね」と皆から心配されるくらいはた目から見ても風邪っぽかったのですが、今日は飲み会の予定が。
先日「結婚します」と報告を受けた謎多き女Y.Mさんを囲み、馴れ初めやらを根掘り葉掘り聞いちゃおうという会。ん？ なんかこういう飲み会、たしかおとといもしたような･･･。

というわけで具合が悪い中、出掛けて行きましたよ。Y.Mさんと飲むとなれば、もちろんご近所世田谷「ゆいゆい」で、後輩S.Sくんとお茶目T.Kさんをお呼びして。

聞けば3日前に婚姻届を提出済みとのことで、実は僕、ダンナさんになる人も知ってるんです。と言うか、年末に同じ飲み会にいたし。でもその時にもまったく話に出なかったし、まさかこの二人が？みたいな驚きはありましたよね。つーか、なぜ隠すか、と。

ダンナになる人は、あまり自分から場を盛り上げたりするタイプではなく、Y.Mさんが疲れてたりすると、会話がないまま時が過ぎることもしばしばだそうで。
二人きりの時はそれでも良いのだけれど、たとえば彼女の実家に挨拶に行った時などもポツリポツリとしか言葉を発せず、それがヤキモキさせるらしく、「婚姻届を出す前に軽くブルーになりました」ってなことも言っていました。

Y.Mさんとは出勤の時に、たまにバッタリ会うので、駅まで話していくことがあるのですが、ある朝、彼と付き合っていることを知らない僕が「あいつ、ああ見えて良いヤツだからね」みたいなことを言ったらしいんですよ。僕自身はまったく覚えていないのですが。
そしてその言葉が「わりと背中を押してくれたんですよ」なんてことを言われて、ビビリましたね。そんな適当に言ったであろうことが、人生の大きな決断に関わっているとは。

でもまあ、ヤキモキするとかもひっくるめて、結局すべてがおのろけなんですよね。

3日前に「やっと風邪が治った」と喜んでいたのに、昨日からまた喉が痛いんですよ。
症状が酷かった先週ほどじゃないのだけれど、黄色い鼻水もぶり返してしまったし、今月はずっと風邪っぴきのまま終わってしまいそう。

昨夜は帰りが遅かったこともあり、体調が思わしくないので、昼飯は麺類でスルスルッと食えたほうがいいと思い、ラーメン屋さんに行きました。雑男K.Oくんお薦めの「AFURI」というお店。中目黒に勤めて2年近く経ちますが、初めてです。

頼んだのは塩ラーメン。
僕、こないだ気づいちゃったんですよ。Flickrに載せてる料理写真には、ラーメンもいくつかあるのだけれど、塩系が一つもないってことに。基本、醤油か味噌のガツン系が好みなもので、塩ラーメンはほとんど眼中になかったんですよね。

そんなこともあって、この店にしたのだけれど、やっぱりね、あっさり系のスープは自分の好みじゃないんだなぁって改めて思いましたよ。

ほら、ご覧のとおり美味しそうでしょ？
けれど、食べ終わった時の満足感が薄い。お薦めしてくれたK.Oくんにも言っちゃいましたよ。「塩ラーメンってさ、いまいち満足できないんだよね。お上品で美味しいんだけど、もっとガツンと来いや！みたいな」ってね。
実は2週間前にも別の店で塩ラーメンを写真に撮ったんですけど、その時も「これではないな」と思ったので、これからもあっさり塩系は手を出さないことでしょう。

先日、結婚の発表をした隣の隣の席の同僚の女性U.Eさん（43）に「馴れ初めとか根掘り葉掘り聞く会はいつやります？」なんて冗談交じりで言ったら、自ら日にちを設定してくれて、飲みに行くことになりました。
おのろけ話なんて、こっちも「まあ聞いてやるか」程度の心持ちなわけですが、U.Eさんはずいぶん明け透けに話してくれて、チョー楽しかった♥

再婚で子供が2人いて、上の子は20歳だという彼女。
今度ご結婚される方との馴れ初めは、ほのぼのとした話でしたが、そこまでに至る過程を根掘り葉掘り聞いてたら、それはそれは波瀾万丈なんですよ。
若い頃に、本人曰く“さる大物有名人”と不倫関係にあって、その“大物”と“本妻”との間に子供ができたので別れを切り出されました。その際に「こいつと付き合え」とあてがわれたのが別れた元のダンナさんだと言うのです。業界関係者だというその人とは、ろくな恋愛感情もないまま子供を作り、ほぼ夫婦らしい生活をしないままだったため、結婚して3年が過ぎた頃「きちんと夫婦としてやっていこう」と話をして、二人目のお子さんができました。けれど、やっぱり無理だということで離婚したとのこと。
――あてがわれた男と結婚ってのが、僕にはまず理解できなくてね。そんなことってある？

その後、8年くらい付き合った男がいたのだけれど、ある日、その男がU.Eさんの娘（当時14歳）のほうに気持ちが向いていることが発覚。即刻お付き合いを解消し、落ち込んでいるところに出会ったのが、今度ご結婚される方なんですって。
別れた元ダンナには、養育費を滞納されていたため、裁判を起こして全財産を差し押さえし、20歳の息子に家を購入してやると言っていました。
――なんかもう、すごいでしょ？

今日はもう一人、47歳で3年前にバツイチになったという男性が同席していたんですが、その人の話も刺激的で、現在なんと50歳で孫までいる女性と付き合っているとカミングアウト。

そんな衝撃の話が次々飛び出すものだから、5:30pmから飲み始めて10:30pmまで5時間も喋り倒してしまいましたよ。長すぎ〜。
本当は20代の若者が2人来る予定だったのですが、どちらも体調不良でキャンセル。でも来なくて良かったと思います。だって刺激が強すぎるもの。僕でさえ熱とか出ちゃいそう。

その店は、僕がよく通る道沿いにあり、白い木造りの佇まいはいつも小綺麗で、暖簾もきちんとしていて、かれこれ10年近く「いつか入ってみたいなぁ」と思っていました。
絶対に美味しいんだろうなぁ･･･。
ただ、一人で気軽に入るには少しお値段の張るメニュー。それも看板メニューが3つだけのこだわりのお店。やはりちょっと勇気が要る。

そんなお店に、今日の仕事帰りに思い切って入ってみたんです。
8:00pm近かったのですが、客は誰もおらず、店主と思しき男性が読んでいた新聞をやおらたたみました。そして僕が聞こえるギリギリのボリュームで「いらっしゃい」とポツリ。店内には何のBGMもありません。なんか緊張する。

頼んだのは“ロースカツ定食”。そう、ここはとんかつ屋です。
僕、とんかつ大好きで、実はおととい実家でも食べたんですが、逆にそれが呼び水になって、どうしてもまたとんかつが食べたくなっちゃったんですよ。とんかつって罪ですよね。

ところが。出てきた品物を見て、ちょっと「あれ？」と思いました。
とんかつと言うより竜田揚げみたいな見た目。衣にパン粉の目が全然ないんですよ。これがこのお店の個性なのかと思い、とりあえず一口食べてみました。
まずい･･･。
見た目そのまんまで衣がサクサクどころか、板ガムみたいなの。肉は厚めにカットされて、それ単独なら美味しいけれど、板ガム衣はすぐに剥がれちゃって、もはやカツじゃない。

こ、これで1,680円も取るってか！？ これならおととい妹が揚げてくれたヤツのほうが、100倍美味しいわ！と言いたかったけれど、やめときました。
帰ってから口コミサイトを見たら、意外にも好意的なレビューもあったのですが、僕はもう二度と行きません。10年近く憧れていたのは何だったんだろう。はぁ･･･残念。

約2週間にわたって、ずーっと鼻水ジュルジュルで、と言うより黄色い鼻水が止まらず、耳が聞こえづらくなるほど詰まっていたので、自転車通勤は自粛していたんです。
それにここんところ寒かったですからね。東京なんてもう10日間くらい気温が10℃に達していないらしいし、自転車なんてとてもとても。
けれど、ようやっと鼻水も治まり、今朝は気合いを入れてチャリ通してみました。
玄関を出て漕ぎ出すまではやっぱり寒いんですけど、きちんと防寒すれば、10分も漕いでいると寒さも感じなくなりますね。

そしてその防寒なんですが、風邪をぶり返すのは絶対に避けたい。とにかく肌が露出するとそこから冷えるので、首から下は良いとして首から上を重点的に行いました。
ダウンジャケット（黒）のファスナーを首まで上げて、マスクをして、その上からネックウォーマー（黒）を耳と口に掛かるように装着。さらにニット帽（黒）を目深に被ります。

――ビルのガラスに映った自分の姿を見て、ほぼほぼ目出し帽を被ったコンビニ強盗みたいでした。どうりで会社に着いた時、同僚に目をそらされると思った。

“イケ声”とか“モテ声”とかって聞くんですけど、今のトレンドは福山雅治みたいな甘く低い声らしいですよ。ケンドーコバヤシや玉木宏もこのカテゴリー。
僕が良いと思うのは、スピッツの草野正宗みたいなハスキー系高音の人が掠れるように出す低めの声なんですけど、マニアック過ぎてあまり賛同を得られたことはありません。

でも僕が思うに、声そのものよりも、話すスピードとかトーンとか、声を発する時の雰囲気が“モテ声”には重要なんだと思います。

僕はずっと電気シェーバー派なんですが、今使っているシェーバーはたしか台湾旅行のときに買ったものじゃなかったかと思うんです。そうなるとかれこれ8年！？
刃は何回か替えてきましたが、さすがに年季が入り過ぎで、充電もろくにできないし、そろそろ寿命だろうと思って新しいのを買いに行きました。

家電屋に行くと、電気シェーバーにも結構ラインナップがあって迷うところなんでしょうが、僕はこういう時はわりと即決タイプで、予算と機能でものの5分くらいで決定しました。

せっかく家電屋に来たので、いまだに家にないテレビをちょこっと見てみることに。
すると、テレビってずいぶんお安いもんですねぇ。今の僕の部屋には20インチ台の大きさがせいぜいなので、それだと4〜5万円で買えちゃうんですよ。
今回、電気シェーバーが2万円ちょっとするやつを選んだので、あと少し出せば良いんじゃん。シェーバーやめてテレビにしちゃおっかなと本気で考えましたよ。

あと、レコーダーも今は1〜2週間分の番組を全部録っておいてくれるのとかあるんですね。これなら録画し忘れはないし、話題になった番組を後で知ってもチェックできるんですよ。
テレビ大好きっ子にそんなの与えたら、正常な社会生活が営めなくなりそう･･･。

――とまあ、家電屋に来るとあれもこれも欲しくなって困っちゃいますが、今日のところは電気シェーバーだけにしておきました。
けど、シェーバーもめちゃめちゃ進化してましたよ。ターボ音波振動を搭載したブラウンの機種。さっきちょっと試してみましたけど、軽く当てただけで驚くほどの深剃りでした。