tuneful.jp

HOME > ARCHIVE > March 2008

9 - 16 / 31 Entries ‹ Prev  1  2  3  4  Next › »

2008-03-09 (Sun)

ジョギング、自炊はやる気の証拠

花粉症の薬のせいなのか、最近、夜はどうしようもなく睡魔が襲ってきて、抗う間もなく堕ちてしまいます。音楽を掛けてもイントロしか記憶がないくらい。それなのに、朝は必要以上に早く起きてしまうんです。平均睡眠時間は6時間弱。僕としてはもう少し寝ていたい。できたら7時間。だけど、どうやら体が受け付けないらしいのよね。
なので、今日も7:30amには目覚めてしまい、することもなくダラダラしていました。

昼頃ウトウトしてしまい、起きてテレビを点けたら、名古屋国際女子マラソンの中継は残り1kmちょっとのところ。画面には見たこともない選手が映っていて、高橋尚子は名前すら出てこないので、棄権したかなと思ったんだけど、完走はしたみたいですね。でもなんか、彼女を見てると痛々しい。優勝した中村友梨香選手は21歳。世代交代の波ってやつですか。

先週、駒沢公園に行った際、梅が見頃を迎えていて、「カメラを持ってくれば良かった」と思ったので、今日はカメラ持参でジョギングに行きました。前回は2kmしか走れなかったけれど、何とか公園を2周4km走れましたよ。
園内はあっちこっちで縄跳びを練習している児童たち。何なの? 近頃流行ってるのかな、縄跳び。そう言や、もう20年以上縄跳びなんてやったことないかもな。昔は二重跳びとか余裕でできたけど、今やったらできるのかな・・・。
で、目当ての梅は先週がピークだったようで、やや萎れかかっている感じでした。

picture picture

何となく気分が乗ってきたので、ちょー久々にスパゲッティなど作ってみました。

picture

相変わらず作り過ぎてしまうのが、一人暮らしの悲哀よのぉ。

2008-03-10 (Mon)

川崎でスイーツ選び

picture

今日は朝から川崎に出張でした。普段、10分しか電車に乗らない僕には、行くだけでかなりの重労働。しかも雨。うっかりと言うか半分確信的に20分ほど遅刻して行きました。「すいません、迷ってしまって」なんて、悪びれもせずに言ってみましたよ。一日中座りっぱなしの仕事だったので、持病の腰痛がズキズキと疼きます。

picture picture

もうすぐホワイトデーなので、ちょっとスイーツの下調べでもしておくかと思い、“ラゾーナ川崎プラザ”の1階を見て回りました。そしたらずいぶん前に「笑っていいとも!」の「ランキングバトル めざせ! ぴったり21」というコーナーで紹介されてたスイーツを発見。その名も“モチクリーム”。どんな物なのか興味が湧いて、実家へのお土産に買ってみました。いろんなフレーバーがあって、その中から8種類をチョイス。ちなみに僕は“メロン”をいただきましたが、なるほど話題になるのもわかる気がしますね。クリームとお餅のマッチングは、お菓子界のジョン・レノンオノ・ヨーコや!(by 彦摩呂)

さて、実家では甥っ子たちが待ってくれていると思って急いで帰ったんですが、家に着いて顔を出しても反応がとても薄い。ぶー。もう少し嬉しそうな顔をしてくれると思っていたのに。けど、彼らの笑顔を見ると、今の僕には何物にも代え難いヒーリング効果があるんですよ。

2008-03-11 (Tue)

30代の懐メロ

picture

帰りがけに寄ったコンビニで並んでいた缶を見て、なぜか“ERO”の文字だけが目に飛び込んできました。
エロい発泡酒!?みたいな。杉本彩か! いや、別に欲求不満じゃないよ。でもせっかく目に留まったので買ってみました。なんてったってカロリーゼロだからね。メタボな僕にはピッタリ ・・・って大きなお世話だよっ! そんでもって飲もうと思ったら、いまいち冷えていなくて、冷蔵庫に買ってあったほうから飲んだので、今日のところはお預け。


昼飯に入った定食屋さんのBGM。あっ、この曲すっげー知ってる。てか、懐かしい。てか、何だっけこの歌!? ちょー気になる。めちゃめちゃ思い出したいんですけどぉーっ!
で、ググるわけよね。
そしたらなんとなんと、小泉今日子さんのデビュー曲でした。

『私の16才』(作詩:真樹のり子/作曲:きたのえいじ)

僕、別にキョンキョンの大ファンだったわけじゃないんだけど、なんでデビュー曲なんか知ってたんだろ・・・。リリースが1982年だから、当時僕は10歳。たぶん1、2回聴いただけで覚えちゃってたんだろうな、その頃は。
しっかし、この店のBGM(おそらく有線)、マニアックだな〜。

2008-03-12 (Wed)

世界のイメージ

ここしばらく睡眠時間が6時間を切る日が続いていて、昼間に眠気がやってくることがあるほどの状態だったのですが、昨夜は久々に7時間半も寝ることができました。朝の目覚めも良くて、何だかハッピーな一日を過ごせそうとか思っていたのに、これが全然・・・。常に頭がぼんやりしていてシャキッとしない。今日辺りスギ花粉が大量に飛散しているみたいだから、それも原因なのかも知れないけれど、最大の原因は「寝過ぎ」じゃないかと思うんです。生活のリズムって崩しちゃいけないんだなぁ、と。


外国人が抱く「日本」のイメージって、今でもきっとサムライ、ニンジャ、フジヤマ、ゲイシャ・・・程度なんじゃないかって気がするけれど、一方で僕ら日本人も、諸外国に対するイメージってすごく貧しい。あっ、“僕ら日本人”なんて言い切ってしまったけど、少なくとも僕と僕の周りの人たちの話。たとえば――

  • ドイツ → ビール、ソーセージ
  • オランダ → 風車、チューリップ
  • ベルギー → チョコレート、ワッフル
  • イタリア → パスタ、ピッツァ
  • オーストラリア → ビーフ
  • 韓国 → 焼肉、キムチ
  • ロシア → コサックダンス、ウォッカ
  • インド → カレー
  • ブラジル → サンバ

僕の偏見がかなり入っています。ええ。
だけど、大方の人はこの程度じゃないのかなぁ。ここに挙げたのはまだまだメジャーな国々で、イメージすら湧かない国だってある。ベラルーシ、ナイジェリア、ネパール etc... とか言われてもね。

これだけ情報化社会で生きてるつもりでいても、所詮とても小さな世界の中で暮らしているんだよね、きっと。

2008-03-13 (Thu)

その結婚、早まるな

中学からの友人Y.Mさんと神楽坂で飲みました。
まずは互いの近況報告。それぞれの忙しい実態を愚痴り合ってみましたよ。ここが人生の転換点なのかも知れないと、溜め息混じりに語り合うのは、もう35歳だからでしょうか。

5歳年下の彼氏と同棲中のY.Mさん。いつ入籍しても良い状態にあるのに、その一歩が踏み出せないでいるようなのです。それは何故かと考えると、そこに“愛”がないんじゃないかと言い出す彼女。

たとえば、彼氏がトイレを使い、ウ◯コのカスが便器に付いている。それを掃除せずに出てくるのが気に入らない。もしかしたら、今まで家族と同居していたから母親が掃除をしてくれていて、そんなことは気にしたことがないのかも知れない。でもやっぱり気に入らない。それを周りの友達に相談すると、それは本人に直接言うか、我慢して掃除をしてあげるかだという意見が半々なので、本人に「トイレはきれいに使いましょう」と言ってみた。すると素直な彼氏は、使った後にブラシでシャカシャカするようになった。

それって素晴らしいじゃないですか。
でも彼女は、さらに続ける。そのシャカシャカしてるのが気に入らない。あんた、どんだけウ◯コしてんのよ!って思っちゃう、と。えー!? それって身も蓋もなくない?? 言うとおりに掃除してるのに、それも気に食わないなんて言われたら、「じゃあ、どうすればいいの!?」って思うじゃんね? もちろん、シャカシャカが気に食わないなんてことは本人には言っていないけど、「これって“愛”がないってことよね?」とか僕に聞かれる始末。

結婚前の同棲からその状態じゃ、「とりあえず少し待ってみたほうが良いよ」とだけ言っておきました。掃除も洗濯も食事の支度もしてくれて、僕から見れば非の打ち所がない彼氏なのに、何が気に食わないんだか・・・。35歳の女が贅沢言ってるんじゃないよ。

2008-03-14 (Fri)

知らな過ぎ〜

昼間はExcelの関数をスマートに使いこなそうとあれこれ試行錯誤していました。きっとこんなところで躓いてるようなやつは、どこに行っても使い物にはならんだろうなぁ・・・と、軽い焦燥感に駆られつつ、なおも試行錯誤。何とか目的のことができました。3時間掛かったけど。ネットがあれば大抵のものが調べられるから、便利な時代です。

長い一週間が終わり、今週も後輩を飲み連れて行きました。
一人はこの後、長野にボードをやりに行くと言うので先に帰りました。

残ったもう一人はK.Kくん。昨日仕事中に、忙しそうにしている彼に何気なく「つつがない?」と尋ねたら、返ってきた返事が「つ、筒ですか?」 ・・・・・たしかに「つつがない?」という聞き方はかなり前後を省略してるけど、言うに事欠いて「筒ですか?」って。もしかして、“つつがない”という言葉を知らなかったか。
今夜は今夜で、僕が「ベートーヴェンの『第九』をやったことがある」と言ったら、「大工ですか?」と返されました。
どっちも冗談じゃなく、本気で知らなかったらしい。

ほかにも彼の箸の持ち方がおかしかったので、「おまえ、箸をちゃんと持てないのな」と指摘したら、自分の持ち方がおかしいことすら知らなかったらしく、「持ち方が変だと言われたのは初めてです」とか言ってくるし。

そりゃね、僕だって世の中に知らないことはたくさんあるよ。僕の知識がスタンダードだなんて言わない。だけど、ここまで会話がちぐはぐになる子は珍しい。だってK.Kくん、26歳だよ。もう少しいろんなことを知っておいたほうがいいんじゃない?

と同時に、無知とは恥ずべき事だと改めて痛感。僕も見聞を広めなければと思いましたよ。

2008-03-15 (Sat)

伯父さんモード

明日は我が父上の68回目の誕生日なので、一応ケーキを買って実家に行きました。

妹が保育園の保護者会に出席しなくてはいけないと言うので、僕が子守を引き受けることに。まずは甥っ子たちを連れて、近所のスーパーに買い物に出掛けました。買い物を済ませ、二人と手をつなぎながらゆっくりと歩く。約20分ほどだろうか。僕にとっては大したことじゃなくても、2歳児にとっては結構な距離。

それでもまだ体力が有り余っているようだったので、中学校のグラウンドでボール遊び。幸い、催されていたサッカー大会も終わっていて、ほとんど貸し切り状態だったので、広いグラウンドを思う存分使って、ボールを蹴って遊ばせました。こういうのが危険が少なくて、見てるほうは楽なんだよね。Yutaは、ますますサッカーが好きで、僕がパスを出すと、巧い具合にまっすぐ蹴り返してくる。保育園なんかでもその巧さを認められているみたいで、おじいちゃんなんて「巧い、巧い」を連発していますよ。あまり過度に期待しないように。

夕飯は寿司。誕生日パーティーのつもり。ちょっぴり高い日本酒を、まあなんだ、そのプレゼント代わりっつーことで。

2008-03-16 (Sun)

髪切り、墓参り

前回の散髪から1ヶ月。甥っ子たちの散髪を頼まれました。
僕が特別に器用なわけじゃないし、母親である妹が切るべきなんじゃないかと思うのですが、兄の僕が言うのも何だけど、妹はセンスがないこと甚だしい。料理なんかは巧いことやるのだけれど、裁縫やら工作やらをやらせたら、決して褒められたもんじゃない。その辺一応わかっているので、頼まれれば散髪もしてあげるわけですよ。テレビを見せながらやると、比較的おとなしくしていてくれるしね。

picture

それが終わると、お彼岸ということで墓参りに出発。少し遅くなってしまったので、先に恒例の「や寿野」で昼食を採りました。30年来通っているうどん屋さんですが、店のおかみさんは甥っ子たちを覚えていてくれたらしく「大きくなったね」と仰ってくれました。子供たち、うどんが相当美味しかったのか、もりうどんを半分ずつとけんちんうどんを半分近く平らげましたよ。ほとんど大人の一人前。

お寺に着くと、柄杓をスコップ代わりにして砂遊び。墓の掃除は父に任せ、僕はひたすら甥っ子たちから目を離さないように子守ですわ。線香用に点したロウソクを見て、甥っ子たちが『ハッピーバースデー』を歌っていました。たぶん、おじいちゃんが誕生日だってことを、彼らは知らないだろうけど。

picture

帰りに世田谷の公園に寄ってブランコや滑り台で遊ばせていると、甥っ子たちより少し大きい男の子が、滑り台から降りるのが怖いと大声で泣いていました。父親は「大丈夫だよ」と言って滑らせたかったようだけど、結局最後まで滑れず、見かねた父親と一緒に降りていました。その光景を見ていて、臆せずにガンガン滑る甥っ子たちをちょっと誇らしく思いましたね。

それにしても今日は花粉を浴びまくったなぁ・・・。

9 - 16 / 31 Entries ‹ Prev  1  2  3  4  Next › »

↑ Top
←Back