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2007-06-17 (Sun)

ぐーたら生活

朝起きたら腰が痛い。鈍痛。昨日立ちっぱなしだったからかな?
痛みと共に、どうしようもなく何もやる気が起きなかったので、借りてきたDVDを見て過ごすことにした。ぐーたら最高!

昼過ぎに睡魔に襲われ、2時間ほど昼寝。
起きて、腹が減ったので、食料を調達しようとチャリンコで外出。まずは家に1本もない発泡酒を買おうと、桜新町の駅近くにある酒屋に行ったんだけど、お目当てのサッポロ生搾りがなくて(なぜか我が家の周辺には置いてある店が少ない)、そのまま足を伸ばして、用賀のオーケーストアに。このスーパーは実家の近くにもあるんだけど、安くて良い(らしい)。500mlと350mlの缶を6本ずつ買って、モスバーガーに寄って帰った。

それにしても腰が痛い。

2007-06-18 (Mon)

喉がカラカラだったので

週休二日に慣れてしまっているせいか、休み中一日で出勤するのはキツいものがあるね。おまけに今日から新しい仕事になったので、ペースをつかむまで結構大変かも。

隣の課の人がパンを差し入れてくれた。弟さんがパン職人とのこと。結構本格的で、チョコレートを練り込んであるクロワッサンだった。袋にたくさん持って来ていて、みんなに配ってくれたんだけど、僕としたことがその形状を見て、思わず「形がウ◯コ・・・」とか言ってしまった。だってチョコレート色の物が、電車に揺られて若干潰れてしまっていて、ちょうどそんな感じだったんだもの。当然お尻を引っ叩かれたよ。でも、いただいたけどね。

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帰宅後、何となく気分が乗っていたのでジョギングをした。
・・・したのは良いのだけれど、体の鈍り方はハンパじゃない。ちょっと放ったらかしにし過ぎたみたい。走り終わってから少しの間、軽く意識が遠くなったもの。

その後、夕食の買い出し。なんかもうめちゃめちゃ喉が渇いていたので、飲み物ばかり買ってしまった。勢いでウォッカとか買ってみたけど、誰が飲むんだよ。あ、俺か。ウォッカのパイン・ジュース割。美味しそ よし、飲むぞ。

2007-06-19 (Tue)

大人の応対

最近、知り合いに電話を掛けるとき、「速水もこみちです」と名乗ってたんだけど(←なぜ?)、そろそろ飽きられてきたので、今日は「亀梨和也です。ギリギリでいつも生きています」と言ってみた。ええ、ええ。失笑ですよ。わかってましたよ。
そんじゃ次回は誰にするべか。候補は、声色を真似て「麒麟です」なんだけど。知名度いまいち?

仕事中、職場の若い男の子(27)が、電話で客にクレームを受けていた。よその課の子だったんだけど、たまたま近くで作業をしていたので、その様子をずっと聞いていたんだ。そしたらその子、ものすごい冷静沈着にクレームを処理してるの。相手の言い分を真摯に聞きつつ、なおかつ自分の主張もきちんとしている。言葉もちゃんと選んでいて、中でも“お叱りを頂戴する”というフレーズをサラリと言ってのけたのには、心から尊敬してしまったよ。僕なんか就職して今年で15年目になるんだけど、クレームを言う客に対して“お叱りを頂戴する”なんて言い回し、使ったことがないよ。ワナワナしちゃって、絶対にもっと乱暴な言葉になってしまう。

あまりの素晴らしい応対に、最後には相手に褒められている様子だった。見習わなければと思ったよ。

2007-06-20 (Wed)

さしで行きたいねぇ

僕の甥っ子たちとほぼ同時期に、同じく双子を出産したE.Kさんと、久しぶりに電話で話した。彼女は現在、保育園の送迎をしながら仕事に通っている。保育園に通い出すと、よその子から病気をもらったりして何かと大変で、今年のゴールデンウィークあたりからお子さんが中耳炎になってしまい、しょっちゅう保育園から呼び出しがかかるんだとか。頑張ってはいるみたいだけど、我が職場も厳しい状況に置かれていて、あまり居心地が良くないらしく、ちょっとだけ「仕事辞めようかな」って弱音を吐いていた。
頑張れ、お母さん!

「明石家さんch」という番組で“さしめし”というコーナーがある。明石家さんまがゲストを迎えて、ご飯を食べながらさしでトークするという趣向。今日のゲストは西川きよし。さんまちゃんは酒が強くないのだが、先輩であるきよしの勧めでビールをしこたま飲まされて、真っ赤になりながらトークしていた。

その光景がとても楽しそうで、一人で発泡酒を飲んでいた僕は、無性に誰かとさしで飲みたくなった。
若い頃の僕は、さし(二人きり)になるのが嫌いで、ずっと敬遠してきた。けれど、年齢を重ねるごとにいつしか二人だけで飲むのも平気になって、ついにはむしろさしで飲みたいとまで思うようになった。
楽しいんだよね、さしって。“気の合う仲間”ってのが条件だけど。

ところで“さしめし”は2本撮りで、二人目のゲストは次長課長の井上。ものすごい下戸だったのに、知らずにさんまに飲まされて、かわいそうなことになっていたよ。飲めない人に酒を強要しちゃダメよ。

2007-06-21 (Thu)

行列のできるドーナツ屋

“クソ”が付くほど忙しい最中、午後から会議に出るために東戸塚に向かった。かなり余裕を見て出発したつもりだったのに、電車の接続が悪くて、2:00pmの集合ギリギリになってしまって、軽く慌てた。それと言うのも、横須賀線のせい。横浜で乗り換えようと思ったら、ちょうど出ちゃった後で、次の電車が15分後。普段、都心の電車しか乗らないから、この間隔の長さに驚いちゃったよ。

3時間ものたる〜い会議が終わり、再び横須賀線。やっぱり15分近く待たされた。会社帰りの時間なのにこの間隔かよ。品川まで出て、山手線に乗り換え、渋谷へ。
・・・と思っていたのに、考え事をしながらボーっとしてたら、うっかり乗り過ごして代々木まで行ってしまった。あちゃー。で、そのまま引き返すのも癪だったので、新宿に出てあれやこれや見て回った。

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そこで思い出したのが、最近マスコミにやたら取り上げられているドーナツ屋。南口のサザンテラスにある“クリスピー・クリーム・ドーナツ”ってお店で、毎日長蛇の列ができるほど人気なのだとか。ちょっと話のネタに覗いてみて、あわよくば(空いてたら)買ってみようかなと思って行ってみた。
そしたら、8:00pm過ぎだというのに、店の前には行列が・・・。すげえ。50分待ちとか書いてあるし、見ただけで挫けそうだったけど、ここは一つどれくらい待たされたのかも話のネタにするかと思い、最後尾に付いた。8:09pm。女性が圧倒的に多かったけど、僕のようなサラリーマンスタイルの男性もちらほら。近くでは「昨日も並んだんだけど、途中で諦めたの」なんて会話が聞こえてくる。「そんなに待たされるのか」とビビりながらも、予想よりは良いペースで前に進んでいく。5分が経過した頃、店のおねえさんが出てきて、何やらドーナツを配っている。「試しにお召し上がりください」と言って、丸々1個渡された。「え? 食っていいの?」大サービスじゃんね。

さっそく食ってみた。サクッて言うかフワッて言うか、とにかく食感が今までのドーナツにはない軽さで、なるほど人気が出るわけだと思った。食っていると、今度はおねえさんが“ボックス買い”の説明をし始めた。店で売っている15種類のうち、12種類が入ったボックスだったら、お買い得な上、列を待たずに優先して買えるとのこと。何が美味しいかなんてわからないから、即購入決定。なんと、時計を見たら8:23pm。たったの14分で買えたよ。

明日、実家に帰るのでお土産に丁度良い。甥っ子たちもドーナツが大好きなんだよね。甘過ぎな気もするけど、大丈夫かな?

2007-06-22 (Fri)

文明開化華やかなりし舞台

うちの母親は、おそらく孫の面倒を見てるのが原因で腱鞘炎を患ってしまった。あまりにも症状が酷いので、今日は手術を受けると言う。僕は休みをもらって、実家に帰った。

手術はなんてことなく終了したようで、時間ができたので、髪を切りに行った。その道すがら、携帯をチェックすると、職場からの着信履歴が残っていた。何事かと思い留守電を聞いてみると、なんと職場のトップから。急いで電話をすると、僕の異動の内示の件。異動があることは知っていたけど、自分は全然関係ないと思っていたので、かなり驚いた。しかもそれが、僕の最もやりたくない仕事へのチェンジ。
ああ、神様。なんて意地悪なの。僕、何か悪いことでもした?

軽くショックに打ちひしがれながら、実家に戻り、夕食を食べ、さて寝るぞと思ったら、テレビで劇団四季の舞台中継をやっていたので、思わず最後まで観てしまった。終了1:10am。
・・・・・眠い。

三島由紀夫原作の《鹿鳴館》。途中から観たのだけれど、結構面白かった。欺瞞と裏切り、嫉妬と憎悪、政治と愛情。長台詞の中にそれらの感情が渦巻き、なかなか見応えがあった。主演は野村玲子。夫・影山伯爵に日下武史。久雄役の田邊真也は野村の息子という設定。ああ、数年前に観た《赤毛のアン》の時はアン・シャーリーとギルバートだったのに・・・。恋人が親子に。舞台ってすごい。

2007-06-23 (Sat)

子守フルコース

早起きの甥っ子たちは、7:00amには朝食を摂る。今朝は僕が買ってきたドーナツ。買ってきた者の心理として、美味しそうに食べているところを見たい。なので、頑張って僕も早起き。思ったとおり美味しそうに食べてくれている。行列のできるドーナツ屋で苦労して買っただなんて、つゆも知らないんだろうけどね。

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食後、子供たちを連れて南町田に行った。僕は朝飯も食っていないので、ブランチでもと思ったのだが、お店はどこも11:00amから。残念。仕方なくマクドナルドに入り、マックグリドルとやらを注文。知らずに食ったら、ホットケーキの生地でやんの。これならマフィンのほうが良かったよ。甥っ子たちはマックシェイクがお気に入りのようで、Sサイズのシェイクをほぼ平らげてしまった。恐るべき胃袋じゃ。

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軽く買い物をしてから、家の近くの森に遊びに行った。あまり人も来ない広場があって、甥っ子たちを自由に遊ばせる。ケガをする危険も少ないし、広いから走り回れるし、とても楽しそう。ひとしきり遊ばせて、手を洗わせようと水場で水を出すと、水遊びの好きな彼らはピチャピチャと遊び出して、なかなかやめようとしない。困ったもんだ。洋服もビショビショになり、オムツ一丁で帰宅。すぐにシャワーを浴びさせた。

甥っ子たちと共に昼寝タイムの後、再び彼らを連れて夕飯の買い物へ。何だかフルコースで子守をした感じ。
よく頑張ったよ、伯父さん。

2007-06-24 (Sun)

もう一つのオズの物語

インターネットでは「チケット譲ります」的な掲示板への書き込みやメールが結構あるものだが、今まで一度も利用したことはなかった。見ず知らずの人とチケットの受け渡しなんて、ちょっと嫌だなって思うし、見たい演目だったら自分でチケットを取るから。
しかし近頃は、そのチケット取りが億劫で億劫で。とくにやる気が出ないのが劇団四季。ホームページができてからはますます取りづらくなって、発売初日は半ば諦めムード。何日か経って覗いてみると、良い席はほとんど売り切れているし、まったくどうすりゃいいのか。

そんな中、某巨大SNSの書き込みに「チケット余ってます」とあった。演目は劇団四季の新作《ウィキッド》だ。今まで尻込みしていたのに、急にどうしても観たくなって、思わず「譲ってください」と返事を出した。そして、運良くご一緒させてもらうことができた。

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0:30pmに会場の四季劇場「海」で待ち合わせ。初対面でドッキドキだったが、とても気配りのある優しい方だった。
トニー賞を獲っているミュージカルの日本語上演を、初日を迎えたばかりのオリジナルキャストで観られるなんて、こんなに幸せなことはない。そして舞台は、期待を裏切らない楽しい舞台だった。

終演後、スタバでお茶をして、舞台の感想やら旅行の話を2時間近く話した。舞台に詳しい人と話をする機会なんて滅多にないので、嬉しくてマシンガンのように喋ってしまった。ちょっと喋りすぎたかな。でも、本当に楽しかった。

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