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2001-09-17 (Mon)

“顔文字”と“括弧書き”

もともとはパソコン通信をしてる一部のマニアックな(失礼!)人たちの間で使われていたのが、Eメールの普及とともに、広く一般化したのが“顔文字”。

ヽ( `Д´)ノ とか ( ̄▽ ̄; とか ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ

日本独特の横型顔文字ですね。ここまで表情豊かにできるのは日本語入力のおかげ。英語圏でも、ここまでではないけれどスマイリー(smiley marks)なるものがあって、やはりEメールなどで広く活用されています。

:-) とか :-#) とか :-D (←横にして見ると顔になるってやつね)

顔文字と合わせて、(笑)とか(怒)などといった台本のト書きのような感情を表す“括弧書き”も広く使われています。

それらの“顔文字”や“括弧書き”をやたらと多用する人がいますが、僕にはそれが、何となく「うーん・・・」と思うときがあります。
つまり読んでいて、書いてある内容に「自信のなさ」を感じるんです。とにかく笑っとけ。顔文字や(笑)マークを入れてごまかしとけ、みたいな。
それとか、自分で冗談を書いといて、照れ隠しに汗かいてみたり。とっても「ジャパニーズスマイル的」じゃないですか? 笑顔のマークがそんなにいっぱい出てこられても、ヘラヘラしてる印象しか与えません。少なくとも僕には。

喜怒哀楽を文字だけで表現するには限界があるのだけれど、「ここで笑って」って指定しなきゃいけないほど不安なんですか? 読み手に想像されるスリルも、文字のやりとりの醍醐味じゃないかしら。くどくどと説明しないからこそ、伝わる何かだってありますよ。

最後に一応フォローしておくと、別に“顔文字”や“括弧書き”を否定するつもりは全然ありません。むしろ、味気ない文字だけの内容に楽しさを添えてくれて、素敵な文化の一つだなと思っています。僕だって、たまには使いますから。 (*´Д`) 程々にってことですよ。

2001-09-18 (Tue)

息、まだ酒くさ

昨夜は飲み過ぎ、はしゃぎ過ぎ〜。おかげで今日はヨレヨレです。
そりゃそうだよ。0:00amまで飲んでたんだもん。

はじめは蒲田で飲んでいて、早い時間にお開きにして、家に帰ろうとJR京浜東北線に乗っていたら、川崎で降りるはずのS.Sくんが降りようとしないじゃないですか。理由も告げずに。
もちろん知っていましたよ、彼がもう一軒行きたいってことくらい。でも、まさかそんな強硬手段に出るとは・・・。仕方がないから、横浜でもう一軒付き合ってあげちゃったわけですよ。
で、飲み過ぎ。
誰です? 「本当は自分も行きたかったくせに」などと言ってるのは。可愛い後輩のために付き合ってあげたの。あくまで。

さすがに具合が悪い・・・。朝から口にするのは水物ばっかり。
一日使い物にならなくて、スミマセン。

2001-09-19 (Wed)

無意識の行動

この前、職場の後輩T.Mちゃんと一緒に電車に乗っていると、突然「となりにあたしがいて良かったですね」と言われました。は?! どういう意味?
・・・僕、無意識のうちに小声で歌を歌っていたらしいのです。
つまり、「知り合い(T.Mちゃん)と一緒だったら、ブツブツ歌っていても変に思われないでしょ?」ってことなのでした。

ひょっとして、僕って一人の時でも知らず知らずのうちに、小声で歌ったりしてるとか? 小声と言っても、周りに聞こえるくらいのそこそこの声だってことですよね。
あなただったら、どう思います? 電車に乗っていて、隣の人がボソボソ歌ってたり、「ふっ」とか笑ってたら。「何、この人?」って思うよね? 思うよ、やっぱり。

と思って、しばらく気をつけてたんですが、どうやら今朝、またまた歌っていました。
今回は歌っていて、途中で自分で気がつきました。あ・・・。う、歌ってるよ、俺。電車の中で。さすがに少し蒼くなりましたよ。無意識。無意識で歌っちゃうなんて。
ガラガラガラ・・・(←僕の中で何かが壊れた音)
しっかりしろ、俺! 負けるな、理性よ! 沈着たれ!

2001-09-20 (Thu)

白い目、白い歯

「目が綺麗」って思う人は白目が白いんですよね。充血してないの。
目が血走ってると、腹に一物ありそうに見えませんか? 「何考えてるんだろう、こいつ?」みたいな。汚れてるって言うか。
赤ちゃんの目が良い例。白目が透き通るようですもんね。純真無垢で何も汚れてない。つまり、大人でも白目が綺麗なほうが純真に映るってことだと思うんですよ。

僕はね、ダメ。も〜んのすごい濁ってる。て言うか血走ってる。
これって白くなる手立てはないのかしら。一度濁ってしまうと、元に戻すことはできないのかな? ドライ・アイと診断されて以降、結構マメに目薬を差すようにしてるのですが、充血などは取れません。むしろ、目薬に依存してしまうのか、ちょっとしたことで充血してしまうんです。コンタクト・レンズも良くないのかな?
それでなくても黙ってると怖いとか言われるのに、こんなに目が血走ってたら、ますます悪印象じゃないですか。

近頃は、だから人と話をしていると、やたら白目を観察しちゃうんですよ。「この人、綺麗な目をしてるなぁ」って。
なので僕が見つめていても勘違いしないでね。惚れてるわけじゃありませんから。
芸能人では、やっぱり浜崎あゆみがダントツ綺麗だと思います。彼女は瞳が大きくて目立つってこともあるけど、素敵な目ですよね。

目とともに、歯が白いのも好印象を与えますよね。これだけで、顔の造形が多少悪くても、とってもチャーミングに見える。
僕はね、ダメ。なんかくすんでいるもの。でも、歯は丈夫。ホント、白い目と歯は貴重ですよ。大事にしなくちゃ。一生ものだからね。

2001-09-21 (Fri)

夕方から雨

残業をしていると、帰ったはずの係長K.Tさんからメール。
「なんか飲みたい気分」
こ、これは・・・来いってことか?! 話したいことでもあるのかな? いろいろ溜まってるとか?

久しぶりに大森へ。
僕はどっちかって言うと、仕事が終わっちゃえばスパッと忘れるほうで、家でも職場の話はほとんどしません。でも、係長はここんとこかなり溜まっていたみたいで、仕事の愚痴やら係の人について思っていることをあれこれ言っていました。
まあ、それでスッキリするなら、いくらでも付き合ってあげますけどね。

今週は飲み三昧。火曜日を除いてすべて飲み会。ああ、恐ろしや。
何が恐ろしいって、お金もないのに飲んでるのが。僕、こんな飲んでる場合じゃないんだけどな。ちなみに今日は係長にゴチです。すいませ〜ん。(←ホンジャマカ石塚英彦風に)

2001-09-22 (Sat)

やっとこさ

フフフ。今日からな〜つ〜や〜す〜み〜ってもう秋じゃん?!
一応夏季休暇の制度があるわけですよ、7〜9月で3日間。
長かったぁ、この夏。係の皆が次々と休みを取っていくのを横目に、僕はしこしこと仕事をして、休みが来るのを辛抱強く待っていたんですよ。
しようがない、順番なんだもの。でも・・・なんで僕が最後なのぉー?
だいぶん遅い夏休み・・・いや、秋休みだけど、楽しまなければ。

南町田にある「アウトバック・ステーキ」でちょっと遅めの朝食をいただきました。
アメリカン・スタイルのステーキハウスで何もかもでっかい。サラダとメイン・ディッシュを2つ頼んだら、食べ切れないほど出てきました。良いのかね、こんな贅沢。

それよりももっと贅沢なのが、このまったりさ加減ですよ。
カラッとした気持ちの良い風が吹きます。なぁ〜んにもすることなくて、グランベリーモールをブラブラしてるだけでも休みを満喫って感じです。あぁ、もう素敵

2001-09-23 (Sun)

出血大サービスの余興

9:00am桜木町。本日は職場の後輩T.Yくんの結婚披露宴です。いやーん、先越さないでぇ。
つーかね、なんで? なんで「余興やれ」とか頼むわけ?
この2週間、あなたのために何度カラオケに行き、打ち合わせしたことか。この僕がこんなにしてやるなんて、出血大サービスなんだから。

なぜこんなに早くに集まったかと言うと、実はまだ全員で音合わせをしていなかったからなんですよ(←遅すぎでしょ?)。だって、昨夜1:00am過ぎまで掛かって、ようやく本番用のテープが完成したんだもの。自作ですよ。オリジナル。本気ですからね。
ギリギリだったけれど、ネタはすでに出来上がっています。さあ、練習だ!
あっ! ラジカセ忘れた・・・。音合わせにならないじゃん。って、詰めが甘いのよ、詰めが。
ところが、なんとウマいことに近くでフリー・マーケットをやっていて、しかもラジカセが売ってたんですよ。1,050円(税込)。運命的。

そんなハプニングもありつつ、何とか式には間に合いました。
こんなオーソドックスで豪華な披露宴に出席したのは初めてでした。若い2人を祝う出席者はざっと120人。主賓の挨拶、友人の挨拶、キャンドルサービス、花束贈呈 etc...
良かったですね。微笑ましかった。そして羨ましかったです。

ウラジミール・ハマンスキーとコサック・ダンサーズで『T.Yくんの一週間』

そうです。これが僕らの余興。
有名なロシア民謡、あの♪トゥラトゥラトゥラトゥララ〜 の替え歌です。そして僕はハマンスキー。メイン・ボーカルですよ。最後はT.Yくん本人にも登場願って「愛してるよー」と叫んでもらいました。こんなふざけた余興は僕らだけだったけど、T.Yくんは喜んでくれたようです。
何度も言いますが、この僕がこんなにしてやるなんて、本当に出血大サービスなんだから。しかもノーギャラなんて。

それにしても相変わらず僕は小心者でした。めちゃくちゃ緊張しましたよ。まるで自分が結婚するんじゃないかってくらい。
何せ替え歌は歌詞が命。段取りも間違えられないから、お酒もあまり口を付けずにいたし、料理もほとんど喉を通らなかったですよ。マジ吐きそうだったし。
勿体ないことしたわー。すごく豪華だったのに。

2001-09-24 (Mon)

披露宴のその後は・・・

秋分の日!
・・・・・は昨日でしたね。

ぐふ〜。僕に水分を。
昨日は結局、4次会まで行ってしまいました。披露宴で飲み食いできなかった分を取り戻すために、2次会からは必死ですよ。飲んで食って騒ぎまくって、気がついたら10:30pm・・・って、おーいっ! いくら緊張が解けたからって、それは度を超しすぎ。最後は4人。
てなわけで、今日の僕は脱水状態。500mlのペットボトルが瞬く間になくなっていきました。腹はタッポンタッポンなのに、喉が渇くから飲まずにはいられない。唇や指先はカサカサ。
キャアー、言わないで。歳だなんて。

どうしても新宿に行かなくちゃならなくて、ミイラのような体に鞭打って出掛けたんですが、やっぱやめときゃ良かった。会った途端に「なんか疲れてるねー」とか言われるし。
たしかにそのとおりなんですけど。そんなにヒドい顔してる?

それはそうと、結婚って良いものですか?
先輩の女性にそうメールしたら、「あたしに聞かないで」だって。まあ、人それぞれなんだろうけどね。何はともあれ、T.Yくんの幸せそうな姿を見て嬉しくなれる自分って結構幸せなのかもって思いました。おめでとう。末永くお幸せに。

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