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2001-06-27 (Wed)

夏バテに御用心!

暑ーーーーいっっっ! 激暑!!
おかしいよ、この気温。だってまだ6月じゃん。雨も降らないし。空気がまとわりつくようだもん。不快指数、うなぎのぼり〜。

暑いって言えば、これからは夏バテの季節。
ここ数年、僕は必ずと言っていいほど夏バテに陥ってしまいます。原因はわかっているんです。水物の摂りすぎ。結果、胃液が薄まり、食欲を失くす。活力がなくなり、ゴロゴロする。動かないからさらに食欲が失せていく、という典型的な悪循環です。
今年はそうならないよう、プールなどに行って、なるべく体を動かすようにするぞ! いや、したい。えっと、できればいいな・・・。

誤解のないように言い添えると、気温が高いときは熱中症などで脱水症状を起こして体温コントロールができなくならないよう、水分をきちんと摂るのも大切なんですよ。

2001-06-28 (Thu)

「もりそば」と「ざるそば」

「もりそば」と「ざるそば」の違いって何?
きざみ海苔が乗ってるか、乗っていないかでしょ? え? 違うの?

これ、今日の飲み会での話題。
先輩が得意気に話してたところによると、昔はつけ汁が違ったんですって。まだみりんが高級品だった頃、「ざるそば」にはコクのあるみりんを使ったつゆを出し、「もりそば」には砂糖を使ったのだそうです。現在はどちらのつけ汁も同じになったけれど、名残で海苔を乗せて「もり」と「ざる」の差を付けてるらしい。

で、家に帰ってきて調べてみたら、う〜ん、その話もどうやら怪しい。
そもそも、蕎麦の食べ方はつゆにつけて食べるものでした。それを、せっかちな江戸っ子が蕎麦につゆをぶっかけて食べたのが「かけそば」の始まりで、それまでの食べ方と区別するために「もりそば」という呼び名が生まれたのだそうです。
「ざるそば」は江戸の中頃、深川洲崎にあった「伊勢屋」というそば屋でお蕎麦を竹ざるに出したのが始まりと言われています。たしかにつけ汁や薬味の違いってのもあるみたいですが、元々は、単に器の違いじゃないかと思われます。「せいろそば」とか「皿そば」とかありますからね。いずれにせよ、通常おそば屋さんでは、「ざるそば」のほうが一段格上として扱われるのは間違いありません。

以上、飲み屋でしか使えない雑学でございました。
でもさ、たかがきざみ海苔に50円も払うなんて、なんかちょっとためらっちゃわない?

2001-06-29 (Fri)

キリストの涙

不肖ながらわたくし、本日、ボーナスをいただきましたの。ウフフフフ。
今月は想定外の出費が大いに響き、毎月の給料だけでは到底足りないはずだったから、本当に涙が出るほど嬉しいです。

あまりに嬉しかったので、家族に飯をおごってしまいました。
よく行く、近くのイタリアン・レストラン「フィオーレ」だったんですが、何でも南イタリアのカンパーニア地方のフェアをやっていて、普段、あまりお目に掛からないラクリマ・クリスティ(Lacryma Christi)が置いてあって、思わず白のボトルを頼んでしまいましたよ。
ワインをあまり飲まない僕でもこれはイケます。さっぱりしていて美味しい。バジリコのパスタやピッツァ・マルゲリータとよく合います。
とっても気分が良かったので、珍しくデザートまで頼んで、ご満悦です

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