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2000-11-17 (Fri)

焼肉、焼肉!

わーい、焼肉だぁーーっっ!

前々から職場の人たちと行くと決めていた焼肉。な、な、なんと今日行った「牛角」蒲田店はフェアをやっていて、生ビールが1杯100円! カルビやロースも普段より安くなっていて、狙ったわけじゃないんですが、なんてラッキー!
混雑が予想されるということで、90分の時間制限があったけど、別に“慌ただしく追い返される”って感じでもなく、結構ゆっくり食べられましたよ。
今日食べた中では、カルビとハラミの塩ダレが絶品。いつもは醤油ベースのたれでしか食べたことがなかったので、さっぱりした塩ダレは、思いがけず新鮮で美味しかったです。

僕は、普段それほど焼肉食べたーいって思うほうでもないので、肉は美味しいところをちょこっといただければいいかなってタイプですけど、まあ、皆さん、胃袋が丈夫でらっしゃる。驚くくらいに注文した肉、肉、肉は、最後には綺麗に平らげていました。でも、5人でさんざん食って飲んで12,000円は、なかなかナイスなお値段ですよね。やっぱりフェアのお陰。

そして、おとといに続いてカラオケに行きました。
少人数だったので、何だかやたらと歌う番が回ってきて、楽しいような、体力的にはツラいような。そういう時は、みんな十八番(おはこ)を歌うので、聴いていてもすごく良い感じ(今日は、とくに歌巧者が多かった)。
Dreams Come True、福山雅治、MY LITTLE LOVER etc... 僕は、Mr.Childrenとか山崎まさよしのシットリ系を歌いましたよ。いつもだと歌うのをためらうバラードだけど、久々にちょっと気持ちが良かったですね。一週間の疲れも吹っ飛びます。

2000-11-18 (Sat)

そうだ、泳ぎに行こう

友達からのメールに「久しぶりにプールに行って泳いだら、水の中は気持ちが良かった」と書いてありました。それを読んだら無性に泳ぎたくなってね。感化されやすいよなぁ、僕って。

この夏は、海にもプールにも行かず終いだったので、水着を着るのは一年ぶり。いや、もっとかな。久しぶりに行った旭プールはずいぶん様変わりしていましたよ。入場料やロッカー使用料、駐車場代まで値上げ、値上げ・・・。横浜市はそんなに財政難なのかぁーーっっ!

たまには思いっきり体を動かしとかなきゃなぁと思って、ひとまず1km泳ぎました。
本当はもっと泳げるだろうと考えてたんだけど、それは無理な算段でした。もう・・・それ以上泳ぐ体力など全然ありませんよ。
いやはや、泳ぎ終わった後、二の腕やら胸の筋肉が痛いこと。

2000-11-19 (Sun)

Seattle Mariners

現役の野球選手の中でいちばん応援していたイチローが、ついにマリナーズに移籍することが決定しました。大魔人・佐々木主浩と同じチームです。僕は野球に詳しくないので、彼がアメリカで通用するのかどうかは何とも言えませんけど、ぜひ活躍して欲しいですね。

きっとイチローは、ずーっと「いつかは大リーグで野球をやりたい!」と思い続けてきたんですよね。そのことを、決してアピールし過ぎることなく、でもきっちりと結果を出して、大リーガーへの道を着実に歩んできたに違いありません。
もちろん、才能にも恵まれていたのでしょう。だけど、才能だけでは片付けられない、弛まぬ努力がそこにあったからこその、今日の彼があるわけです。
イチローを見て、いちばん感心させられるのは、そこなんです。夢を叶えるための努力を怠らなかったこと。何もせずに、夢が実現するはずがないんです。そんなことは至極当然ながら、改めて強くそう感じました。

ところで、弛まぬ努力を続けて叶えたい夢って、僕にはあったのかなぁ?

2000-11-20 (Mon)

幸せであること

僕たちは日頃、幸せを実感することは少ないですよね。
旅行に行ってのんびりしている時、好きな人とご飯を食べている時、仕事が終わって一杯飲んでる時、大好きな音楽を聴いている時 etc...
そんな一つ一つを「幸せだなぁ」って、毎度噛み締めたりはしません。むしろ、些細なことで「自分はツイてないなぁ〜」なんて悲観したりすることならありますが。

だけど、だけどですよ。
現実は、僕なんかよりずーっと苦しい生活を強いられている人なんてごまんといます。
戦争、民族紛争、飢餓、貧困、災害、病気、ハンディキャップ etc... 日本にだって、今日の食べ物すら困っている人が大勢いると思います。
そんな状況の中で頑張っている人たちから比べれば、「僕は、なんて恵まれているのだろう」と思わなきゃいけないような気がするんですよね、時々フッと。

何ですかね・・・。この間、ハンバーガーを食べながら、考えちゃったんですよね。

2000-11-21 (Tue)

「終わり」の存在

「今、この瞬間が永遠に続いてくれたらいいのに」

幸せだと感じる時、僕は同時に「終わり」の存在を強く意識します。
楽しい会話も、どんな小説も、こうやって君と過ごしていることも、決して永遠には続かない。必ず「終わり」は来る、と。

そんな風に思うことは、達観だろうか。あるいは諦観だろうか。人生をつまらなくさせるだろうか。「終わり」など考えずに、刹那を楽しめばいいだろうか。
でも逆に、「終わり」があると思うからこそ、一瞬一瞬を大切にできるような気がします。そして、大切にしなきゃいけない気になるんです。「終わり」があるからこそ、幸せを噛みしめることができるんだと思います。

2000-11-22 (Wed)

シモネタは程々で

なんか疲れてるのかなぁ・・・。たしかに、今週は仕事が猛烈に忙しかったし、5時以降も飲みに行ったりなんかして、多分にハードではあったんだけど。

それにしても、昨日おとといの日記を読み返してみたら、相当疲れてるんじゃないかと心配になりますよね。
感傷的っつーか、ある意味説教臭いっつーか。それと言うのもおととい、水道橋でゼミを聞いた後、同僚と飲んでその時に「幸せ」について話をしたからなんですよ。きっとそれに引きずられて日記に書いちゃったんです。


昨日は、課の人たちと男ばっかりで飲みに行ったんですが、やっぱね・・・男だけだと話すことと言えば、下ネタ、下ネタ、下ネタ。酒が回ってくると、人間って本能がニョキッと顔を出すんですかね? 普段、滅多に下ネタとか言わない人でさえ、ポロッと喋る。ま、程々だと場も盛り上がるし、良いんですんですけどね。
ただ、そればっかりってのもどうなのよ?って思う時があります。
そりゃーね、酒の席でお堅い話も何だし、僕ももちろん嫌いじゃないのだけれど、いい歳したオヤジが、チン◯とかオマ◯コとか「ほかに話題ねーのかよ」って言いたくなります。
あ、誤解のないように申し添えると、昨夜は程々で楽しかったのであしからず。うちの課の人は、そこまで下品ではなさそうです。

ふ〜、さすがに今日は、飲み会のお誘いを断りましたよ。3日連続とかなってしまうと体が拒否反応を示しますね。一刻も早く帰って寝たいって思うなんて、情けないものよのぉ〜。

2000-11-23 (Thu)

いつもお仕事ご苦労さん!

勤労感謝の日!
気づけば僕も、勤労国民になって早◯年です。実は僕だって感謝される立場なんじゃん! 今までそんなこと、つゆほども思いませんでしたわ、そう言えば。

勤労感謝の日って言うと、一昔前は、一家の大黒柱たるお父さんに「いつもお勤めご苦労さまです」って伝える日!みたいな。そんな「サザエさん」のワン・シーンに出てきそうなイメージだったような気がします。
いや、待って。そんなことを言おうものなら、田嶋陽子さんあたりが黙っちゃいませんよ。
「男が外で稼いできて、女は家を守るなんて、そういう固定概念が男女平等の妨げになってるのよ」くらい言われますからね。でも、たしかにそうかも知れません。

夫婦共働きが多くなってきた今、勤労感謝はお父さんだけのものではありません。
まして、働いてるにもかかわらず、家事、育児はいまだに女性のほうが負担が大きいとなれば、むしろお母さんにこそ感謝すべきなのかも知れません。
僕の職場にも、小さい子供を持つ女性がたくさんいますが、今の今まで忙しそうに仕事をしてたかと思えば、終業のチャイムとともにパッと母親モードに切り替わるんですよ。その切り替わりっぷりたるや・・・すごいです。やはり母は強しですね。

ともあれ、世の勤労国民の皆さん。今日はお互いの労をねぎらって、明日からまた張り切ってお仕事いたしましょう!

2000-11-24 (Fri)

授かっちゃった結婚

ぼちぼち忘年会の予定が入ってきます。
僕、幹事とかやらされるのって大っ嫌いなのですが、今の課ではどう見ても、僕がやらざるを得ない状況にあります。日程、場所、予算を決めて、案内を作って、酒を注文して・・・。うちの課は15人近くいるので、場所を考えるのが大変だし、安く上げるのも幹事の才覚ですよね。
考えるだけでもゾッとする。面倒臭いよなぁ・・・。

今日は、場所取りと下見も兼ねて、職場の人と飲みに行きました。
本当にただの下見のつもりだったので、すぐに帰ろうと思っていたのに、ハッと気がついたら11:00pm。金曜日にデートの予定もなくて、飲んだくれてるなんて。僕ったら。


木村拓哉がパパになるということで、記者会見をしていました。
僕なんか「要は“できちゃった結婚”じゃん」っていう目で見てしまうのだけれど、少しも悪びれず、はしゃぐわけでもなく、戸惑った様子もなく、どちらかと言えば淡々とインタビューを受けていて。スーパースターは、何をやっても絵になるんですねぇ。

面白かったのは、「お相手は工藤静香さんですね?」と聞かれて、「それ以外、誰がいるんですか?」と応酬。「なんちゅうアホな質問や・・・」って顔してましたね。
それと感心したのは、“子供を授かった”という表現。
“できた”とか“妊娠した”ではなく、“授かった”には「嬉しい」「欲しかった」という気持ちが込められていて、良い言葉だなぁと思いました。僕だったら、あんな状況の中でそんな言葉を選べるかなぁって考えてしまいましたよ。だって、キムタク、同い歳なんだもん・・・。

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