2013-12-23 (Mon)
クリスマスはご馳走で
昨夜の二日酔いがまったく抜けず、どこへも出掛けたくはなかったけれど、甥っ子たちとクリスマス・パーティーをやる約束になっていたので、実家に戻らなければなりません。
でもその前にマッサージを受けたいと思い、御徒町に寄りました。今日の施術師さんなんですが、もうわざとなんじゃないかと思うほど、くすぐったいんですよ。僕が人並み以上にくすぐったがりってことを抜きにしても。だいたいマッサージがくすぐったいなんてあり得る? その時点で下手ってことでしょうよ。
実家に戻ると、妹が何やら張り切ってご馳走の準備をしていました。
なんと世界三大珍味を用意してるって言うじゃありませんか! そうです。フォアグラ、キャビア、トリュフですよ。何でもネットでお取り寄せしたそうですよ。スゲー・・・。
甥っ子たちにはそれがどれほど贅沢で凄いことなのか、おそらく理解できないんじゃないかと思ったのですが、「ドラえもん」の中でスネ夫が食べていたらしく(さすが骨川家)、お金持ちしか食べられないものという認識くらいはあったんですかね。
電話で僕に向かって「今日は三大珍味だからね」とか言っていましたから。
こんなに大きなフォアグラの固まりを食べたのは初めてでしたが、正直、さほど好きではないかな。白子とかあん肝とかトロッとしたものが好きな人にはたまらんのでしょうが、僕にはちょっと・・・。それとトリュフは「これがトリュフか!」という味と香りがわからなくて、結局のところ、三大珍味ではキャビアがいちばん美味しいということに落ち着きました。
所詮食べ付けないものを食べると、感想なんてこんなものですね。
甥っ子たちはサンタクロースからという体で、ゲームカセットをもらっていました。彼らもそれを信じているのか、信じてるフリをしてくれているのか。でも大喜びでした。