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2013-02-24 (Sun)

銀座でカツカレー

今週は、甥っ子たちがサッカーの遠征があるとか何とかで、僕が実家に帰っても構ってもらえそうになかったので、自分のための時間がたっぷりできました。

「じゃあ何をするか」と考えた時に、思い浮かんだのがカツカレーでした。
もう1ヶ月くらい前だったかなぁ。「ぴったんこカンカン」を見ていたら、“カツカレー発祥”というお店が紹介されていたんです。
実はその放送の前から、何だかずっと「美味しいカツカレーが食べたいなぁ」と思っていて、そこへきて“元祖”と聞けば、そりゃ行くしかないでしょう。行ける機会を窺っていたんですよ。
そして今日がその日じゃん!と思い立ち、銀座に出掛けることにしました。

銀座に着くと、元々往来の激しい駅ではあるのだけれど、なんと交通整理をする係員が出ている。「何かあるのか?」と、地上に出てみたら――

東京マラソンの日じゃないですか。
銀座四丁目の交差点はまさにコースに当たっていて、道の反対側に渡れない・・・。沿道は応援の人たちで埋め尽くされていました。もしかして今日はカツカレー日和じゃなかったかなぁ。
道を渡れないので、もう一度地下に降りたりして、どうにかたどり着きましたよ。
銀座スイス」という洋食屋さん。
カツカレーは、1947(昭和22)年に当時常連であった巨人軍の千葉茂選手の「カレーにカツレツをのせてくれ」という一言で生まれたのだそうです。

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その名も「千葉さんのカツカレー」をいただきました。
僕、トンカツって1枚食べられないこともあるんですが、ここのは肉の脂がしつこくないのか、ペロッといただけましたよ。よーく煮込んであるカレーもさすがに相性抜群。
ただ店がものすごく小さく、僕が行った時間はとても混み合っていて、相席がデフォルト。客単価が500〜600円の定食屋じゃあるまいし、相席ってのはちょっと・・・とは思いました。

 

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