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2013-01-09 (Wed)

プチ食い逃げ疑惑と宅配業者

年明けの「大樽」でのプチ食い逃げ疑惑が、どうしても心に引っ掛かっていたので、昼休み、いつものように肉野菜炒め定食を食べた後、レジで聞いてみることにしました。
レジには、たいてい僕の顔を覚えてくれているおばちゃんが立っているんですが、ちょうど僕の会計の時は注文取りに忙しそうで、アルバイトのネパール人の女の子がやって来ました。
日本語、あまり得意じゃなさそうだけど、大丈夫かな。

「値上げしたのって、いつから?」
店員
「3日前からです」
「じゃあ、1月4日はまだ500円だったの?」
店員
「・・・・・?」
「よんにち、500円だった?」
店員
「・・・・・(笑顔)」
「値上げはおとといからなんだね?」
店員
「・・・そう、おととい」

ということで、たぶん大丈夫でしょう。プチ食い逃げではなかったようです。


そろそろアマゾンに注文した荷物が届く頃なので、残業はやめて帰って来ました。
再配達の連絡も、以前は電話の自動受付で日時を指定していたのですが、最近は、早く帰れた時はドライバーに直接連絡することにしています。そのほうが楽だし、ドライバーさんもどうやらそうしたほうが喜んでくれるみたい。
荷物を翌日まで積み残すより、できるだけ配ったほうがいいんでしょうね。

僕ん家の周りを受け持っている中で、いちばん感じ良いのが、エコ配という業者のおにいさんですね。電話をすると、必ず「◯◯時頃になります」と言ってくれて、そしてだいたいその時間より20〜30分は早く持って来てくれます。
サービス業は、かくあるべき!と思わせる気持ちの良いおにいさんです。

2013-01-10 (Thu)

中目黒グルメ情報

同じ課の50代男性係長が「あそこのランチが良かったよ」と、中目黒グルメ情報をたまに教えてくれます。お酒が飲めない人なので、その分、美味しい物をマメにリサーチしていらっしゃるご様子。

冒険するのは苦手なので、せっかく教えてもらっても、結局は「大樽」で済ましてしまうのですが、今日は何となく行ってみることにしました。昼間、わりと陽気が良くて、職場から少し離れていても歩くのがキツくなさそうだったので。

何日か前、「ZIP!」で居酒屋ランチが流行っているというような話題をやっていましたが、今日のお店も夜は居酒屋。と言っても、中目黒のシャレオツ居酒屋ですけどね。
さすがに「さくら水産」の500円ランチってわけにはいかないけれど、800円でご飯とお総菜が取り放題で、コーヒーもおかわり自由。

僕が行ったのは1:20pm過ぎだったので、雰囲気としてはそろそろランチ営業も終わりの時間っぽくて、おかわり自由のご飯はお釜に少ししか残っていませんでした。
でもまあ、しっかりとお腹いっぱいになったので、何も文句はありません。

コーヒーはホットしかなくて、僕、ホットコーヒーなんて飲むの、どれくらいぶりだろう・・・。すぐには思い出せないほど、コーヒーって飲まないんですよ。とくにホットは。
だけど、食後にゆったり気分になりたくて、珍しく飲んでみましたよ。ミルクと砂糖をしっかり入れて。

「また行ってみたくなるかどうか」の飲食店におけるプライオリティは、味、値段、接客だと思うのですが、久々にこの3つのバランスが良いお店でした。
でもね、肝心のお店の名前を忘れちゃったんだ。

2013-01-11 (Fri)

善い人になり過ぎないように

昨年4月に中目黒に転勤した際の、上野の職場での僕の後任者は、50代女性だったのですが、とにかく休みが多い人だったんです。はじめはお母さんの介護があるとか、そのうち本人の体調が悪いとか、何かと理由を付けて。
古くからの知り合いに聞くと、昔から休み癖があったらしく、家庭の事情がどうであろうと、ちょっと同情できない感じ。だって3週間とか平気で休んじゃうんだから。

5月にあった決算期の大事な報告の時は、その前の週にやはり1週間丸々休んでいたので、たとえ期限までに報告できなくても「身から出た錆だろ」と突き放していたのですが、結局、前任者である僕が上野まで行って、手伝うどころか最初から最後までやってあげちゃったりして、しわ寄せを食ったのでした。

そんなんだったので、その女性は12月いっぱいでその仕事をクビ(異動)になったと人伝に聞いていました。当たり前だよ。最初から彼女にするべきじゃなかったんだっつーの。

その後任者G.Sさんは、比較的僕と仲が良い女性で、彼女からの引継で大丈夫かなぁと心配をしていたんです。そしたら案の定、昨日の夕方掛かってきましたよ、電話が。
「明日締めなのに、2日間研修に行っていて、引継してもらえないの」
ずいぶん無責任だよなぁ・・・。

もちろん相談に乗りましたよ。そしてどうせなので、上野に行ってあげましたよ、自分の仕事が終わった後に。おそらく残業してるだろうから。
でも、そのためだけに上野に行ってあげるのは、ちょっと善い人になり過ぎるので、上野の後輩E.Tくんに「飲みに行くぞ」と連絡し、“飲みに来た”という体で顔を出しました。
まあ、でも本当に仕事の話をしたのは小一時間で、飲みがメインになったのは言うまでもありませんが。

2013-01-12 (Sat)

生のネギとジジイにげんなり

日記が1日ずつズレていますが、またも昨日のことを。

昨朝、いつものように池尻大橋のホーチャンに立ち寄り、ちょっとパワーをつけたかったので、カレーそばに“ネギ多め”と注文したんです。
そしたら、どんぶりが埋め尽くされるくらいワサッとネギを乗せてくれて、想定していたよりもだいぶ多かったので少々怯んだんですが、自分が“多め”とお願いした手前、残すのはせっかくの厚意を無にすることになると思い、一つ残らず食べたんです。

そしたら、中目黒に向かって歩いている途中、猛烈に胃が気持ち悪くなってしまったんですよ。おととい飲み過ぎたせいなのか、はたまた単に体調が悪かっただけなのかはわかりませんが、歩くのもしんどいほどに。
ずいぶん前にも、生のタマネギスライスを大量に食べたら、同じような症状になったことがあるので、生のネギに含まれる何かの成分が、ひょっとすると体質に合わないのかも。


具合の悪さは午後には何とか解消され、夜は中目黒の職場の人たちで新年会がありました。
正直言うと、気乗りのしない飲み会。なぜなら嫌いなジジイがいるから。だけどたまには顔を出しておかないと、幹事の方に申し訳ないので、通常の倍のテンションで臨みましたよ。

ラッキーなことには、僕の両隣が若い女性だったんです。左にはゆとり女子T.Rちゃん。右には初めて話をする10歳下くらいの女性。わりと美人。これなら無理にテンション上げなくても、自然に高くなっちゃうよね〜。
なので、そのままのテンションでカラオケに行ってしまいました。T.Rちゃんたちも来てくれたので、冬のとっておきを披露しましたよ

なのに、例のジジイがなんとカラオケにもついて来やがって、誰も知らない古いフォルクローレやハワイアンを立ち上がって歌っていました。
彼は勝手に悦に入っていましたけど、聞いているほうは拷問ですよ。ちょー苦痛。
やっぱね、ある程度の年齢や役職になったら、宴会の二次会は遠慮するのが大人のわきまえだと痛感しましたね。自分も気をつけたいと思います。

2013-01-13 (Sun)

双子アイデンティティ

昼間、駒沢公園を3周ほどしたのですが、体が重くて重くてビッックリしましたよ。
正月太りとはよく言ったもので、そんなに暴飲暴食していないつもりでも、知らず知らずのうちに食べ過ぎ・飲み過ぎだったんでしょうね。
とても暖かくて、真冬とは思えない汗をかきました。東京の最高気温13.5℃。

暖かい上に、重い体に鞭打って走ったので、疲労度もハンパなくて、ちょっと横になったらあっと言う間に2時間も昼寝をしていました。充実感たっぷりです。


昨夜、妹の誕生日祝いという名目で、夕飯はお寿司でした。
あまりたくさん頼まないこともあって、最近はずっと出前ではなく、直接お店まで行って持ち帰りにしてもらいます。甥っ子たちが小さい時からそうしているので、かれこれ3年くらいにはなるでしょうか。
その寿司屋の大将は、双子のお兄さんがいて、うちの甥っ子たちを連れて行くと「俺も双子なんだよ」と喜んでくれて、おかみさんはチョコレートなどをくれたりするんです。

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そんなこともあって、昨日も甥っ子たちを連れて行ったのですが、Yutaは「可愛い」とか「双子ちゃん」って言われるのがイヤなんだと、ついに自我らしいことを言い出しました。

双子であることは、言い方が悪いですが、一般的にはやはり「物珍しい」わけです。
周囲からは好奇の目で見られることもあるだろうし、双子にしかわからない悩みなども出てくることでしょう。
そういう壁も含めて、将来「双子で良かった」と思ってくれたら良いなと期待しているのですが、さっそく双子としての自我が、チョコレートより勝ったのでした。
まあ結局は、母親に諭されて寿司屋のおかみさんにチョコレートをもらっていましたが。

2013-01-14 (Mon)

冬の事件簿

明け方から降っていた雨が、に変わったのは9:00amくらいだったでしょうか。初雪。
実家の窓から見ると横殴りの雪で、積もる前に世田谷に帰る予定でいたのですが、時すでに遅し。10:30amには相当積もっていましたね。車では帰れそうにありません。

洗濯を担当している父上は、そんな状況とも知らずに洗濯機を回し、コインランドリーに持って行こうとしていました。洗濯に異常な使命感を燃やす父上。何としても今日中に仕上げたいという無言の圧力に負け、仕方なく車を出してコインランドリーまで持って行くことにしましたよ。これがすべての不幸の始まりでした。

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若い頃は車でスキーに行くこともあり、雪道の怖さは知っているつもりだったので、とにかく急発進・急ブレーキはしないようにそろりそろりと走って、何とかコインランドリーに着き、洗濯物を乾燥機に入れました。
乾くまでの間、夕飯の買い物をしようとバス通りまで出たんです。すると、先のほうで軽トラックがスリップして道を斜めに塞いでしまい、ピクリとも動きません。約20分ほど車の列に並んだ挙げ句、隙を見てUターンしてコインランドリーに戻って来ました。
乾いた洗濯物を取り出し、今度は帰路。帰りは緩い上り坂が続きます。バス通りと同じようにビッシリ渋滞していたので、ここは裏道を使うことにしたんですね。
ところが、これが大きな間違い。広い通りよりも車の往来の少ない裏道は、まっさらな雪が積もっていて、ノーマルタイヤで太刀打ちできるものではありませんでした。雪に空回りしてにっちもさっちも進まなくなってしまったんですよ。
タイヤチェーンも用意しておらず、30分は悪戦苦闘したでしょうか。
エンジンだけがブォンブォン音を立て、前にも後ろにも動かなかった時には、途方に暮れてしまいましたよ。

これ以上は危険と判断し、最後は車を乗り捨てて帰って来ました。
家まで歩いて20分ほどでしたかね。「明日の朝はこの道をまた歩いて、車を取りに行かなくちゃいけないのかなぁ」と軽く鬱になりながら、もはや寒いという感覚も忘れて歩きましたよ。

その後、4:00pm過ぎに雪が止み、道路の状況が少し改善されたように思えたので、車を取りに戻りました。一晩放置するのは、やっぱりイヤだからね。
たしかにいくらか走れるようにはなりましたけど、たった2時間やそこらで変わるわけもなく、大通りで再びスリップして車が前に進まなくなった時は、顔面蒼白でしたね。生きた心地がしないとは、まさにこのこと。

何とか家まで戻ることができましたが、車庫入れがまた大変。うちの駐車場は坂道の途中にあって、下手をすると横に滑って、隣とぶつかりかねないので、近くで雪かきをしていた人にも手伝ってもらいながら、死ぬ思いで車庫入れしましたよ。
ノーマルタイヤで雪道は二度と運転しません。大雪の時は、じっとしているのが吉!

今日は成人の日だったんですね。こんな大雪で、成人式が中止になったところもあるんじゃないですか? 成人の日って、関東地方は雪の特異日なんですかね。何気に降られますよね?
本当に長くて大変な一日でした。冬の爆弾低気圧、侮るなかれ。

2013-01-15 (Tue)

雪かきは重労働

大雪の翌朝です。昨日の雪が一晩で融けているはずもなく、路面は凍結。ニュースでも「時間に余裕を持ってお出掛けください」と言っているし、いつもよりもだいぶ早めに出勤しました。

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美しくて良い朝なんですが、時々高い建物の上からドサーッと雪の固まりが落っこちて来るんですよ。それも結構な固まり。頭に直撃したら、ちょっとどころじゃないケガになると思うんですけど。とは言え気を付けようがなくてね。
僕が運が悪いのか、あるいは良いのか、わずか数歩先にドサーッが3回もありましたよ。しかもそのうち1回は、中目黒近くでかなり高い所から落ちてきたので、本気でビビりましたよ。
雪が積もった次の日は、建物の近くを歩いてはダメですね。教訓です。

出勤する道すがら、ビルの前では男性職員が総出で雪かきをしていました。
「そうか・・・僕も会社に行ったらやっぱやらされるのかな・・・」
ご名答! 事務所の前の歩道を、40分は雪かきさせられましたかね。
うちの会社、なぜだか北国出身の人が多くて、雪かきも「慣れたもんだぜ」って感じで、皆さんやっているんですよ。そんな中、不慣れな僕は力任せにえっちらおっちら。
昨日も実家の駐車場の前を少しやりましたけど、すごい重労働なんですね。雪ってチョー重いの。終わる頃には強烈な筋肉痛&腰痛。
雪国で暮らしている人は大変なんだろうなぁ・・・。

あまりにも腰がピキピキだったので、仕事が終わってからマッサージを受けに行きましたよ。
普段は首・肩周辺を揉んでもらうのですが、今日は「肩とかはいいので、腰とお尻を中心に」とお願いしたら、やってくれるもんなんですね、お尻のマッサージ。肘でグリグリされるんですけど、すごい気持ち良いの。お尻って意外と凝ってるんだなぁって思いましたよ。

2013-01-16 (Wed)

5割休んだら閉鎖でしょ?

うちの課の構成員は全8名なのですが、本日はそのうち4人がお休み。
一人は前々から福島ハワイでバカンスを過ごすということで、それはまあ良いんですけど、後は結構深刻。
一人は子供が下痢・嘔吐とのこと。おそらくノロウイルスでしょう。

そしてもう一人はインフルエンザ。昨日から具合悪そうにしていたんだよなぁ。仕事中も熱を測っては「38度ある」とか言ってたので、内心「早く帰れよ」って思っていましたよ。
そしたら今朝、インフルエンザだという知らせ。今週いっぱいは休み確定ですって。
そこで僕は、もしかしたらウイルスが付着しているかも知れないデスクの周りをアルコールティッシュで拭こうと思ったんです。一応気休めに。
でも、必要以上に「汚いもの」扱いしてはいけないと思い、「失礼とは思うんだけど」と断りながら、目立たぬように拭いていたんです。
すると出た! 僕の苦手な斜向かいのババアが。「失礼なことなんかないわよ。インフルエンザは法定伝染病なんだから当然よ」と言い出し、僕のアルコールティッシュを勝手に使って、自分の手が及ぶところを隈なく拭いていましたよ。過剰に反応しすぎ。
伝染りたくないのはわかるけど、そういうことが感染症患者に対する差別とかにつながるんだから。もう少しデリカシーを持とうよ。

さて、もう一人の休みは課長でした。
日帰りで金沢に行くとのこと。目的は骨髄移植。お姉さんに骨髄を提供するんだそうです。今日はその前段で血液を採取するのだとか。
骨髄移植なんて、およそ僕とは無縁のように思っていたのですが、実際に提供する人が身近にいて、少し驚いたのと同時に、それで助かる命が本当にあるんだなぁって思い知りました。

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