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昨夜、何人かの友達に一斉メールを送りました。でもそのメールは本当は今朝になったら送信しようと作ったもので、時候の挨拶にうっかり「台風も過ぎ･･･」と打っていました。
「え？ もう通り過ぎたの？」と、驚き混じりの返事がソッコーで来ましたよ。
いいえ、まだ全然通り過ぎていませんでした。昨夜遅くまでアルミの雨戸を雨風が叩きつけていて、なかなか寝付けないほどでしたよ。
長文メールが完成してつい嬉しくなって、勢いで先走っちゃったんですよね。

台風一過。さすがに10月にもなって半袖シャツではおかしいだろうと思い、長袖を着て行ったのですが（ジャケットはまだ）、暑いじゃん！
先週の涼しい日には職場の窓を開け放って、秋の風を楽しんだのに、今日は閉め切ってエアコンを入れましたよ。東京の最高気温は31.0℃。アイス食べたい･･･。

今日から新しいセクションになりました。
以前にもやったことのある仕事なので、先週2時間程度の簡単な引継を受けたのですが、さすがにそれだけじゃ不安です。「もう少し丁寧に引継してくれよ」と思いつつ、いざ新しい仕事を目の前にしてみると、案の定、何から手を付けていいのやらって感じ。

どうやら僕の前任者は、仕事が雑だったようで、書類がグチャグチャ。とりあえず机の整理から始めることにしましたよ。初日から不要な書類をシュレッダーにかけるだけで2時間。
･････前途多難です。

先週、4回も飲み会に参加してしまった反省から、今週こそは酒を飲むのは控えようと思っていた矢先、お世話になっている先輩に誘われ、飲みに行ってしまいました。

ただ、今日は思いの外いいこともありましたよ。
と言うのも、職場でいちばん若い女の子が隣だったんです。こんな場面は望んでも、そうはないですよ。だって先月、24歳になったばかりの女子ですよ。
何を話しましょうか。とりあえずお母さんの年齢でも聞いておきますか？ 45歳ですってよ！ 僕はあなたよりお母さんのほうが歳が近い･･･。ま、キニシナイですけど。

僕は基本、喋らないと怖い人と思われることがほとんどなので、24歳女子からも「意外と話しやすくてビックリしました」なんて笑顔で言われましたよ。半分冗談、半分本気。

打ち解けてしまえばこっちのもの。ズケズケと「彼氏はいるの？」とか聞いちゃうわけですよ。
「え？ それ聞いちゃいます？ 内緒です」とかゆとりなことを抜かしますが、怯みませんよ。「あーいるんだ。何年くらい付き合ってるの？」と追い込み掛けていきます。「え？ そこ聞いちゃいます？」「3年くらい？ でしょ。彼氏いくつ？」「同い歳です」
ね？ もうこっちの手中に落ちましたよ。チョロいもんです。

なんてったって、20代前半の女子と話すのは数年ぶりですもの。そりゃはしゃぎますわ。

午後から休暇をもらって錦糸町に行ってきました。
錦糸町って、何年か前に初めて降り立った時の印象がすごく悪くて、大変失礼ながら「街が臭い」と感じたんですけど、今日はそんなことはありませんでした。（←当たり前ですが）
ただせっかく休暇まで取ったのに目的が果たせず、雨も降ってきてしまい、単なる無駄足になってしまいました。東京スカイツリーにでも行ってくれば良かったな。

しばらくぶりに「ホンマでっか！？TV」を見ていたのですが、流通ジャーナリストの金子哲雄さんってお亡くなりになったんですね！？ ビックリしすぎて、胃がギューンとなりましたよ。痩せたとは思っていましたけど、ご病気だったんですね。
41歳か･････。

つい先日も、4年前に一緒の職場だった男性が45歳で亡くなられたんです。
その方の話も結構ショックで、朝起きてこないので奥さんが起こしに行ったら冷たくなっていたということらしいのです。死因は詳しくは聞けなかったのですが、45歳の若さで眠ったまま冷たくなってしまうなんてこと、あるの？
それが月曜日の朝のことで、前の週の金曜日まで普通に仕事をしていたらしいですからね。

僕、あと5年で人生が終わるとか、今この瞬間は小指の先ほども考えられません。それもある日突然。何の前触れもなく死んでしまったら、いったいどうなるんだろう･･･。
「アイツはろくな死に方をしないよ」なんて冗談で言ったりしますが、もし死に方に良い死に方、悪い死に方があるとすれば、できるだけ迷惑を掛ける人は最小限で、残された人たちがその死を受け止められるのが、ひょっとすると良い死に方なのかなぁなんて思います。
そういう意味でも、若くして亡くなるというのは、悲しく残酷なことだと思うのです。

昨日の日記を読み返して、思慮が浅いと言うか言葉が足りなかったかなぁと思いまして。
良い死に方、悪い死に方なんて軽々しく言及してしまったけれど、若くして亡くなるのが“悪い死に方”というつもりは毛頭ないんです。でも、そう受け取れましたね。

たしかに若ければ若いほど、悲しいものだと思うんです。
日本人の平均寿命は約80歳。それくらいの時間を生きれば、きっといろんなことに折り合いを付け「我が人生に悔い無し」という境地に至るのかも知れません。「大往生」なんて言われて、お葬式でも和やかに在りし日の思い出話などして、笑顔で送り出せるでしょう。
逆に年端もいかない子が死んだら、その子の未来の長さの分だけ悲しみが募ります。
いやでも、周りを悲しませるから“悪い死に方”ってことじゃないんですよね。そこが昨日の日記の言葉足らずだったところ。

それにしても自分と同世代の人が、結構な数で病死しているという事実･･･。朝「ZIP!」を見ていたら、“40代男性で多い死因”なんて話題を取り上げていましたよ。
死因の第1位は“急性心筋梗塞”、第2位は“脳内出血”、第3位は“肺癌”ということでした。これらの主な要因は、働き盛りのため仕事などからくるストレス、食生活の乱れによる肥満、喫煙習慣だそうです。
僕は昔から長寿願望がすごく強いわけではないんですが、だからと言って心筋梗塞や脳内出血で、突然死ぬのはごめんだし、まだまだやりたいことがある。
タバコは幸い2年半前にやめてますから、あとは仕事に根詰め過ぎず、適度にストレス解消。それからダイエットですね。頬張ります。間違えた。頑張ります！
できるなら良い生き方、良い死に方をしたいですからね。

会社からの帰り、アパートに着いて、いったん着替えてから買い物に行くか、先に買い物してしまうかしばし迷って自転車を止めていました。
そこへ前方から自転車が。
そしてすれ違いざまに「ありがとうございます」と、明るくお礼を言われました。
「へ？ 何が？」と首をかしげる僕。
通り過ぎた自転車は、後部に子供を乗せたお母さんでした。どうやらすれ違いにくいだろうと思って僕が止まってあげてた（みたいな形になっていた）から、お礼されたみたいです。
あ、いや。僕はそんなつもりで止まっていたわけでは･････。

何だかね、とても恥ずかしくなってしまって。
と言うのも、僕は性根が意地悪いので、もし本当にすれ違うことになっていたら、きっと止まってまで待ってあげることはしなかったと思うんですよ。
たまたま意図せずに、僕が親切をしたみたいになって「ありがとう」なんて言われ、自分の心の醜さが逆に際立ってしまったような気がして、恥ずかしいやら気が引けるやら。

お礼を言ってくれたお母さんのように、何事も善意と捉えて、感謝の気持ちを忘れない人になりたいなぁとしみじみ思ったのでした。

いつものように駒沢公園をジョギングしていたのですが、今日はすごく調子が悪くて、走り続けることができずに、コースの途中ではたと止まってしまいました。
するとちょうどその瞬間、目の前に

ボトッ

何かが落ちました。2羽の鳥でした。
1羽はムクドリ。もう1羽はハトかなぁ。すぐに飛び去ってしまったので、しっかり確認はできませんでしたが。
どうやらその2羽の鳥が空中で衝突して墜落したみたいなんです。
横を抜かして行ったカップルのジョガーも「ワッ、鳥がぶつかって落っこちてきたよ」と信じられない様子だったし、僕も何が起きたのか咄嗟には飲み込めませんでしたよ。

だってまさか鳥同士でぶつかったりします？
人間は定められた狭い道を歩かざるを得ないから、そりゃぶつかることもあるけれど、これだけ広い大空ですよ？ 自由に飛ぶことができて、たとえ数cmでも飛ぶ高ささえ違えばぶつからないでしょ？ それを、何がどうなると鳥同士がぶつかって、ボトッと落ちたりするんですか？
飛び立つ姿が相当無様だったし、鈍い音がしてましたからね。あれは絶対にぶつかったんだとは思いますよ。

鳥同士の衝突もすごい確率の偶然でしょうが、僕も今日たまたま調子が悪くて止まっていなかったら、その出来事を目撃できなかったわけで、なかなかの偶然ではないでしょうか。

本日は僕プレゼンツのバーベキューを開催しました。「玄海田公園バーベキュー場」という施設がありまして、5月に一度やったのですが、好評だったため第2弾を企画したんです。

僕がイベントを企画すると、天気はまず大丈夫なんです。なぜなら晴れ男だから。けれど、昨夜から降り始めた雨は、開始時間の11:00amになっても降り止まず、開始時間を1時間遅らせ、それでも少しパラついていました。おかしい･･･僕の晴れ男伝説が。
と思ったら、会場に荷物を運び、タープを張ったら雨がやみましたよ。ホッ。

バーベキュー場が僕の実家から近いということもあり、食材や飲み物の買い出しはすべてこちらで行い、皆には“手ぶらで来てもらう”というのがコンセプト。
肉は基本白い（サシが入っている）ものオンリー。サーロインステーキもありますよ。
野菜もたっぷり。サンチュ、キュウリ、トマト、かいわれ大根などの生野菜系と、ブロッコリー、ニンジン、カボチャ、サツマイモ、アスパラガス、ヤングコーンなどの温野菜系。
温野菜は前夜に妹に手伝ってもらって、大きなトレイに用意しておきます。
それと焼き野菜にピーマンとタマネギ、エリンギ。あとはおにぎり（人数分）、焼きそば、ゆで玉子、枝豆など。母と妹の多大なる協力の下、準備しました。

飲み物は缶ビール（350ml）を24本。
あとは2リットルのペットボトルにカクテルを作っていきました。ディタをマンゴージュースで割ったもの（←これ、すごい好評）、ウォッカ＆グレープフルーツジュース、カシスオレンジの3種類。ちゃんと味見をして調合していくので、当日は氷を入れて飲むだけ。

これだけ至れり尽くせり（←自分で言うか）で、大人1人3,500円の徴収ですよ。遠路はるばる交通費を掛けて来ても、悪くないと思いません？
会場は、午前の部と午後の部を通しで借りていたのですが、午前中が雨だったので、午後の料金だけで済んで、かえってラッキーだったかも知れません。
4時間以上たっぷり飲み食いして、子供たちも十分すぎるくらい遊び、何とか今回も好評のうちに終わることができたんじゃないかな。心残りは、写真を1枚も撮らなかったこと･･･。

実家の風呂場や洗面所のリフォームをすることになり、業者さんと打ち合わせをしただけでは、どうしても内装などのイメージが湧きにくいので、TOTOのショールームを見学しに横浜ランドマークタワーに行ってきました。

横浜育ちでありながら、僕、実はあまり横浜・桜木町・関内近辺ってよく知らないんですよ。実際、今日だって帰りの道に迷って、首都高に一度入ったのにすぐ出てしまうという失態を演じましたからね。

なので、新鮮でしたよ。みなとみらい、良いですね。
今日は気候が最高に良かったこともありますけど、デートなんかにはもってこい！ 道は広々しているし、人は多すぎず少なすぎず。海辺なのでそれだけで気分が良いですしね。

あまりに気分が良かったので、ショールームで説明を受けた後、近くの“よこはまコスモワールド”という遊園地に、甥っ子たちを連れて遊びに行きましたよ。ベイブリッジを夜に走ったりすると、綺麗にライトアップされている観覧車が見えますが、一度乗ってみたいと思っていたんですよね。コスモクロック21。

観覧車に乗った後、急流すべり「クリフ・ドロップ」というアトラクションにKotaがどうしても乗りたいと言うので、僕は“落ちる系”が大の苦手なんですが、無理して付き合いましたよ。
Yutaは最後まで「怖いからイヤだ」と拒否っていたので、Yutaを前に抱えて乗り、Kotaは後ろで一人でチャレンジしました。そしたら、二人ともどうやら絶叫系はお気に召さなかったみたいで、終わってからのテンションの低かったこと。「もう一回乗る？」と聞くと「4年生くらいになるまでいいや」だって。意気地がないなぁ、もう。

そんなこんなで、久しぶりの遊園地も含め、秋の楽しい一日でした。