2009-08-07 (Fri)
休暇、ナポリタン、筆談
昨日、わたくし有給休暇を申請いたしました。
体調が悪かったり心が折れそうだったりで、6月に2回ほど休暇を取りましたが、今回は体調の不具合もなく、プチ夏休み的に休んでみました。
せっかくの休暇を有効に使うべく、出掛ける計画も練っていたのに、結局一日中だらしなく寝てしまって、かなり悔やんでいます。
話変わってそう言えば、夕飯に食べたナポリタンが美味しかったなぁ。
僕、子供の頃から外食すると8割方ミートソース・スパゲッティだったんですよ。ナポリタンってそもそも眼中になかった気がする。なので、ほとんど食べた記憶がないんですけど、完全に食わず嫌いでしたね。イケる。ケチャップ味いいよ。
9:00pmから「中居正広の金曜日のスマたちへ」で、聴覚障害者でありながら銀座でNo.1のホステス斉藤里恵さんの特集をしていました。耳が聞こえないというハンディキャップを逆手に取り、筆談という手段で客の心を掴む凄い才能の人でした。
僕は以前、“筆談”は“話す”というツールに比べて断然不便だという趣旨のことを書きました。健常者にとっては“話す”ほうが事柄を速く詳細に伝えられ、感情を声に乗せられる。むろんそうなのだけれど、人とのコミュニケーションにおいて、書き言葉が時に遥かに勝るということもまた真実で、そのことを彼女から強く体感させられた気がします。
番組中、中居くんも言っていたけれど、斉藤さんは言葉選びのセンスが素敵。
言葉を生業にしているTBSの安住紳一郎アナウンサーが取材中「なるほど〜」を連発して、端々に「言葉じゃ負けないぞ」という対抗意識が見え隠れしていたのが可笑しかったね。