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二日連続で、お腹がピーピーなんです･･･。
ええ、もちろん原因はわかっています。二夜連続でアルコールをたくさんいただいたからです。あまりにトイレに行き過ぎて、お尻が痛い。
おまけになぜか内腿が痛い。昨夜、変な体勢で寝たからか？

うちの職場はあと半年で組織替えがあるため、職員全員が今のままの条件では働けません。
それに伴う個人個人への条件提示が本日あったんです。
一応、何通りかの選択の余地はあり、それぞれが希望を伝えておいたんですが、必ずしも希望が通るわけではありません。ちなみに僕は大体希望通りでした。

しかし、後輩Y.Mくんは第一希望ではなかったようで、仕事を終えてそんな話をしていると「残念会に行きましょうよ」と誘ってきました。
「いや、俺は別に残念じゃないし」と思ったものの、後輩がそう言っているのを無下にもできず、お腹ピーピーにもかかわらず三夜連続で飲みに行ってしまいました。
まあ、飲みに行ったところで結局は「仕方ないよね、これから頑張ろうよ」という何とも月並みな慰めくらいしか掛けられなかったけどね。

Y.Mくんは例によって奥様を上野へ呼び出してました。
彼女が現在ハマっているものの話題になり、「マメシバって可愛いよね、最近流行ってるみたいだし」と言うので、「マメシバって今に流行り出したもんなの？ ずいぶん前から人気あったでしょ？」と僕が言うと、なんか会話が「？？ ？」って空気になりました。
どうやら僕が言っていた「まめ柴」と、彼女の言う「豆しば」とは別物だったようです。
知ったかぶって会話を進めてしまい、申し訳ございませんでした。

そうなんです、四夜連続になることは決定していたんです。最近、人恋しいのかな？ 毎晩いろんな人と飲み歩いては、飲み過ぎで具合悪くしてます。
こんな僕を「馬鹿」と罵ってやってください。

今夜は以前一緒の職場だった男4人で、渋谷の焼肉屋に行きました。
サムギョプサルが美味しい店で、ボリュームがあるから、一品ずつの単価はそれほど安いと思わなかったのに、会計してビックリ！
4人で13,000円。焼酎のボトルを2本入れて。安いよね。

僕は、さすがに今夜へべれけに飲んでしまうと大変になることはわかっていたので、それなりにセーブをしていたんです。
でもやはり焼酎2本は、男4人でも軽く飲めちゃう量ではなかったらしく、S.Sくんはかなり泥酔の様相。三軒茶屋まで一緒に帰ったのですが、もはやちゃんと歩けないほど。仕方なく世田谷線の改札まで付き合ってあげたんです。
そしたら「もうちょっと行きましょうよ」と言ってきて、だけどこんな酔っ払ってるんじゃろくに話もせずにダウンするだろうと思ったので、なだめすかしながら歩きました。
と、突然。「おしっこ」と言って、コンビニエンス・ストアまでダッシュし始めたんです。「あーもう面倒臭えなぁ･･･」と思いつつ、彼が出て来るのを待っていました。
数分後、コンビニから出て来た彼は僕に気づきません。「チャンス！」と思い、僕は物陰に隠れ、携帯電話の電源を切りました。
S.Sくん、キョロキョロと僕を探している。電話を掛けたりもしているようです。
「どうせすぐに諦めて帰るだろ」と思いながら、こっそり様子を窺ってたんだけど、5分くらいは僕のことを探してくれてたかな？ あまりに諦めないので、だんだん気の毒になってしまってね。後で確認したら、着信が6回も入ってたし。
でもとうとう諦めて世田谷線の改札に入って行ったので、僕も帰りました。

巻いたのはかわいそうだったけど、一応その場で寝ちゃったりしないか見届けたのは、俺、優しくないですか？

すごい天気が良かったですね。
て言うか、福島で35.7℃だって。東京でも35℃近くあったらしい。アホか。
僕はと言うと、四夜連続で飲み歩いたダメージはさすがに大きく、起き上がることもやっとって感じでした。だから外界の気温がどんなに高かろうが関係なぁ〜い。

そう言や、マイケル・ジャクソンが昨日亡くなりましたね。
僕はさほど思い入れはないのだけれど、やっぱり少しショックでした。『スリラー』とか『バッド』は、僕の年代なら耳にしたことがないって人はいないはず。凄かったもんね、人気が。それにその頃のマイケルが、お顔もやり過ぎてなくて、いちばん格好良かったんじゃないかな。
でも僕は何と言っても『ウィ・アー・ザ・ワールド』が大好きでした。
「歌が人の心を動かす」ってこういうことなのかなぁと初めて実感したのが、この曲だったような気がします。いまだにメロディを大勢で歌い継いでいく曲って、無条件に感動しますね。

マイケルのチャリティ精神は、子供たちへの強い想いが駆り立てていると言われている。自らも子供の心を持ち続けたいと“Neverland”という名の遊園地付き豪邸まで作る。
ところが、その“子供への強い想い”が、やがて少年への性的虐待というスキャンダルに発展してしまい、彼の私生活にはいつも暗い影が付きまとっていたように思います。そして、晩年はそういうスキャンダラスな部分ばかりがクローズアップされ、あまり幸福そうには見えなかった気がします。

富と名声を手に入れたが故の苦悩は想像に難くないけれど、所詮はわからない。それにしても大スターの最期が哀しいのは宿命なんでしょうか。

今、僕の中でいちばん株が上がってる芸能人は嵐です。
そうですね、飛ぶ鳥を落とす勢いの嵐に向かって「何を今さら！？」的な内容であることは重々承知しているつもりです。
けど36歳のオッサンですよ。「今さら」なのは許してやってください。
「うたばん」に嵐が出演していたんですが、彼らはいい青年たちだね。芸人さんとコントでコラボレーションしていましたよ、アイドルグループなのに。
そういうところも含めて好感を持ったんですが、何と言っても楽曲が格好良いんだよね。ジャニーズの中ではずば抜けてセンスが良い。ここ3週間で僕がいちばん聴いたJポップスは、嵐の『Believe』です。この曲、サクラップがまたいいのよ。すっかり櫻井くんが好きになったね。
それに彼、キャスターとかやってるし、すごくしっかりしてそうなのに、ちょっとダメなキャラがいいと思います。

気になる芸能人ネタをもう少し。
こちらも「今さら」なのかも知れませんが、ものまね芸人のミラクルひかる。宇多田ヒカルのものまねで有名な人ですけど、ほかも抜群。仲間由紀恵、濱田マリ、オセロ中島知子、持田香織とかマジで面白い。
あまり頻繁にテレビでお目に掛かったりはできないけれど、ものまねのクオリティは最高だから。
今のところ、清水ミチコの次に好きなものまね芸人さんです。

甘い物の話をするには、まず“別腹”のことに触れておかねばならないでしょう。
そうです。「デザートは“別腹”だから♪」の“別腹”です。もちろん、デザート用にもう一つ小さな胃があるわけではありません。けれど実際に、満腹のはずなのに甘い物を食後に食べられるという人は、結構いたりしませんか？

野生の動物は、脳にある満腹中枢の指令によって、腹が満たされたら食べるのをやめるというのが自然のメカニズムですね。
ところが人間の場合は、自分の好物を見ると脳から信号が送られるんです。「好きな物だから食べよう！ 胃に隙間を空けなさい！」と。脳から送られた信号により、胃や腸の消化活動が活発になって食物が送られて行き、なんと本当に胃の上部に空間を作ってしまうのです。
これが“別腹”と言われているものの正体なんだそうです。

前置きはここまで。

最近、飲食店で男性がデザートを注文しているのを、よく見かけるんです。
先日入ったパスタ屋では、営業まわりの途中っぽい男女2人組が隣で食事をしてたんだけど、男子だけがケーキを食べてたの。あれはセットメニューに付いてきたのかな？ でも僕なら女子に「食べない？」って勧めると思うんだけど、その彼は普通に自分だけ食べていました。
昨日は、ファーストフード店に入ってきた2人組男子（大学生と思われる）が、何やら可愛らしいスイーツを見るなり「すげえ美味そう」と言って、迷わずそれを頼んでいました。

甘党男子って増えてるんですかね？
ケーキの美味しいお店をリサーチして足を運んだりする男子もいると聞きます。今時はスイーツ情報に長けてるような男のほうがモテるんでしょうか。
だとすると、僕は落第かも知れません。
甘い物、あんまり好きではないんだよねぇ･･･。出されれば食べるし、疲れた時とかにチョコレートを食べたりするけど、好きかと聞かれれば「そんなに」って答える。それが証拠に僕、“別腹”ができないの。食後のデザートを見ても、腹一杯なもんは腹一杯なわけよ。脳みそが信号を出すほど好きではないってことなんだと思う。（←前置きが長いわりに、結論はこれだけ）

そういうわけで、昨今の男子スイーツ事情はよくわかりませんが、僕はきっと波に乗れないと思います。

昨日は体調がすぐれずに会社を休んでしまい、今朝も2時間遅刻をしました。
気力のスイッチが全然入ってくれないんです。昨日も少々無理をすれば出勤できたんだけど、「どうせ何とかなるべ」と、ろくな抵抗もせずにあっさりと気持ちが休みモードになってしまいました。たるんでんじゃねーぞ、俺！

晩飯に入った有楽町のラーメン屋さんで、僕より5〜6歳若い感じのサラリーマン2人と相席になりました。彼らはビールを飲みながら、近況などを語り合っていました。
で、僕の興味を引いたのが以下の内容。
「俺の友達に、ちょっとヒステリックな奥さんと結婚したヤツがいて、最初はかなり我慢して折れてた（妥協していた）らしいんだけど、NHKの『コンカツ・リカツ』ってドラマに感銘を受けちゃって、こないだ離婚してたよ」

「コンカツ・リカツ」というドラマは4月からNHKで放送されたもので、ちょうど同時期に中居正広主演で「婚カツ！」というダダカブリのドラマをやっていたので、タイトルだけは知っていました。
まあ、婚活などには興味も縁もないので、ストーリーはまったくわからないのだけれど、僕の周りには「見てた」っていう人が結構地味にいたのよね。僕はチラリと見て、桜井幸子が39歳の嫁かず後家役かぁ･･･（実際はまだ35歳くらい？）って思ったくらい。

それにしてもすっごいよね。どこまでが本当かはわからないけど、ドラマがきっかけで離婚しちゃうなんて。放送局も無責任なものは作れないよねぇ。他人の人生を左右するんだから。