2008-03-16 (Sun)
髪切り、墓参り
前回の散髪から1ヶ月。甥っ子たちの散髪を頼まれました。
僕が特別に器用なわけじゃないし、母親である妹が切るべきなんじゃないかと思うのですが、兄の僕が言うのも何だけど、妹はセンスがないこと甚だしい。料理なんかは巧いことやるのだけれど、裁縫やら工作やらをやらせたら、決して褒められたもんじゃない。その辺一応わかっているので、頼まれれば散髪もしてあげるわけですよ。テレビを見せながらやると、比較的おとなしくしていてくれるしね。
それが終わると、お彼岸ということで墓参りに出発。少し遅くなってしまったので、先に恒例の「や寿野」で昼食を採りました。30年来通っているうどん屋さんですが、店のおかみさんは甥っ子たちを覚えていてくれたらしく「大きくなったね」と仰ってくれました。子供たち、うどんが相当美味しかったのか、もりうどんを半分ずつとけんちんうどんを半分近く平らげましたよ。ほとんど大人の一人前。
お寺に着くと、柄杓をスコップ代わりにして砂遊び。墓の掃除は父に任せ、僕はひたすら甥っ子たちから目を離さないように子守ですわ。線香用に点したロウソクを見て、甥っ子たちが『ハッピーバースデー』を歌っていました。たぶん、おじいちゃんが誕生日だってことを、彼らは知らないだろうけど。
帰りに世田谷の公園に寄ってブランコや滑り台で遊ばせていると、甥っ子たちより少し大きい男の子が、滑り台から降りるのが怖いと大声で泣いていました。父親は「大丈夫だよ」と言って滑らせたかったようだけど、結局最後まで滑れず、見かねた父親と一緒に降りていました。その光景を見ていて、臆せずにガンガン滑る甥っ子たちをちょっと誇らしく思いましたね。
それにしても今日は花粉を浴びまくったなぁ・・・。