tuneful.jp

HOME > ARCHIVE > October 2001

25 - 30 / 30 Entries « ‹ Prev  1  2  3  4 

2001-10-25 (Thu)

今日も死亡状態・・・

昨日は家に帰っていません。ええ。帰れませんでした。
どうして僕て、飲むと歯止めが利かなくなっちゃうんだろ。できれば、この楽しい時間が永遠に続いてくれればいいのにって真剣に思ってますからね。

昨夜は1:00amくらいにさすがにろれつが回らなくなってきたので、ちょー名残惜しかったけど締めました。職場の近くに泊まったので、今朝は7:30amまで寝てられて、優雅に30分以上も風呂に入り、近くのジーンズメイトでシャツと靴下とパンツを買って、朝飯を買って・・・はぁ。
アホだわ、俺。
今日は一日、ハッキリ言って死人でした。はい。

恋って良いよね。いい歳して何だけど、なんか素直にそう思います。ただ恋をしてるってだけで何事にも一所懸命になれるっちゅーか、底知れぬ力が沸き上がるっちゅーか、そんな感じが。

2001-10-27 (Sat)

大運動会

職場の運動会が大宮で行われました。我が職場を含め31チーム対抗で、競技やら仮装行列で得点を争います。朝から最高の秋空。快晴で風もなく、絶好の運動会日和。

この日のための準備も大変でした。
何の準備って? メインは何と言っても仮装コンクールの衣装づくり。みんなで扮装をしてグランドを練り歩き、そのでき映えを競うってものなんですが、毎年その制作が大変なんですよ。
何しろ仕事をやりながら空き時間で作るんだから、時間も労力もお金もあまり掛けられない。それでも、いかに立派に見せるかがポイントになってきます。

今年のテーマは「沖縄、沖縄、ムンムンムン」。
琉球の民族衣装やシーサーの張りぼて、9月までNHKで放送されてた「ちゅらさん」に出てきたゴーヤーマンというキャラクターのかぶり物(←バッタのオバケみたいだった・・・) etc...
実はこういうのにしようって言い出しっぺは僕なんです。だもんだから、この二週間くらいは指示、監修などなどいわゆる仕切る側にいたので、面倒臭いことも多かったぁ。
でも、僕なんかよりもずっと面倒なことをお願いした人もいたし、「これも一つの想い出づくりだよ」なんて気休め言ったりして。
で、結果は5位入賞! 頑張った甲斐がありました、本当に。

僕はこのほかに綱引きとリレーに参加しました。
リレーとか言ってマジちょーイヤ。たった100mなんですが、日頃、全力疾走なんてしませんからね。転んだらどうしようとか、ごぼう抜きされたら格好悪いよなとか考えちゃって。
結局、僕はバトンパスの時にミスってしまい、順位をすごく下げたんですが、1人抜かしたので何となく体裁は保ったって感じでしたね。
綱引きは優勝! けど、全部で5回も綱を引いたもんだから、体中が筋肉痛で・・・。

普段の運動不足をしみじみ感じる、でも楽しい運動会でした。

2001-10-28 (Sun)

明日から

体は痛いし(筋肉痛)、雨は降っているし、少し風邪気味だし、今日はひたすら一日中ゴロゴロしていました。人間って眠れるもんだねぇ。腐ってしまいそうなほど。

「あの本読もう」とか「この前買ったCDを全部聞こう」とか、時間があったらやりたいって思うこと、普段から結構あるはずなのに、いざたっぷり時間があるとなると何もしないですね。すぐウトウトしてしまいます。

多分僕って早く呆けるな。する事がなければ、日がな一日ボーッとしてそうだもの。テレビを見て、音楽を聴いて、好きなときに食って寝る。うわーっ、こわっ。つーか、今日は一日そんなんだったし。

しっかりします、明日から。こんなゆるゆるな時間の使い方では、ダメ人間になってしまうから。シャキッとします、明日から。気合いを入れて行きましょう!
そう、明日から(ダイエットを決意したOLみたいな言い訳)。

2001-10-29 (Mon)

死を想う

人はいつかは死ぬんですね。解っているようで、実は僕はちっとも解っていないかも知れません。近しい人を亡くしたことがないから、きっと僕は「死」というものに対して免疫がありません。受け止められないんじゃないかと怖いです。

ついこの間まで元気だと思っていた人が亡くなりました。
そんなに親しく話したこともなかったけれど、聞いたときには信じられませんでした。「まさか」と思いました。だってまだ34歳なのだから。遺されたご家族はどんなにツラいだろう。本当に想像もできません。近しい人を亡くすのがどんなことなのか。

けれど、人はいつか死ぬ。常に「死」を想うわけにはいかないけれど、でも心のどこかで「死」と向き合いながら生きて行かなくてはいけないのだと考えさせられる今日の僕なのでした。

2001-10-30 (Tue)

Halloween Eve

明日はハロウィーンなんですって。知ってた?
は? だから何?? ですよねー。キリスト教に何の信仰もない僕らが、いきなりハロウィーンだなんて。ぷぷぷ。要はキリスト教のお盆みたいなもんなんでしょ?

11月1日は万聖節(All Saints' day)と言って、亡くなった人の霊に祈りを捧げる日なのだそうです。ハロウィーンはその前夜祭。カボチャをくり抜いた提灯(Jack-o'lantern)を作ったり、子供たちは思い思いに扮装をして、“Trick or treat!(お菓子をくれないと悪戯するよ)”と叫びながら、近所の家々をまわってお菓子をもらいます。

そんなこと・・・・・日本じゃできません。
あんなオレンジ色のカボチャなんて売ってないし。
でも、巷には西洋かぶれが結構いるんだよね、まったく。街にはハロウィーン・グッズが並んでたりして、「何だかなぁ」って感じですが。

でも、もっと「何だかなぁ」と思うのは、まだ10月だというのにクリスマス・グッズを並べてある店が、ちらほら目に付くこと。だってだって、まだ10月よ!? 2ヶ月先のケーキの予約なんてしないだろ、普通。だいいち、予約なんかしなくたってケーキだってクリスマスだって逃げてきゃしないっちゅーの。
なぁ〜んか世の中、みんなカブれてないっすか? Take it easy.

2001-10-31 (Wed)

文字、文字、文字

テレビを見る上で、ほとんど欠かせないものになりつつあるのが、テロップTelop)とかスーパーSuper-impose)と呼ばれるあの「文字」。両者の用語の違いはよくわかりません。
ここでは、特にバラエティ番組などで出演者の言葉をそのまま文字にしていることの是非について、おそらく様々な場面で語られているであろうけれど、その末席に僕の意見を少々書いてみたいと思います。

つーか、ありじゃん。

とは思うんです。問題は、近頃それに頼り過ぎているということですね。
そもそもテロップやスーパーというのは、映像に注釈を入れてわかりやすく説明したり強調したりするのが目的のはず。それを、番組のほぼ全部の発言が「文字化」されていたりすると、さすがに閉口しませんか? ウザいし、ポイントがわからない。
何よりも説明過剰な映像は、見る側の想像力を遮断する。言葉や表情の向こうにある感情を、文字が遮断してしまうのです。
テロップ多用(そればかりが原因ではないが)は、テレビ番組の質も視聴者の質も落とすことに繋がりかねません。だいたい文字で強調されないと面白くないなんて、出演している芸人たちだって情けなくないのだろうか?

とは言え、良いタイミングで使われたときの効果は絶大。あくまでスパイスとして使う。そこに制作者のセンスが問われるってことですよ。

25 - 30 / 30 Entries « ‹ Prev  1  2  3  4 

↑ Top
←Back